猫の額ほどのパン屋も!尾道市おすすめ「古民家カフェ」3選

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猫の額ほどのパン屋も!尾道市おすすめ「古民家カフェ」3選

猫の額ほどのパン屋も!尾道市おすすめ「古民家カフェ」3選

更新日:2018/07/07 13:39

肥後 球磨門のプロフィール写真 肥後 球磨門

「猫の町」「坂の町」として全国的に知られている広島県尾道市。瀬戸内の穏やかな気候に恵まれた土地ながらも近年空き家が目立つようになりました。そんな古民家がお洒落なカフェやショップとして生まれ変わり、新しい尾道の魅力となっています。
尾道水道が一望できる高台に建つカフェや昔の小学校をテーマにしたカフェ、世界一と言ってもいいほどの小さなパン屋など、ぜひ立ち寄りたい古民家を再生したお店を紹介します。

尾道水道を眺めながら絶品ベーグルランチ「空猫カフェ」

尾道水道を眺めながら絶品ベーグルランチ「空猫カフェ」

写真:肥後 球磨門

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「坂の町」として有名な広島県尾道市ですが、尾道水道を背にすると山手には迷路のような坂道が続く住宅地域が広がっています。その中にあるのが古民家を再生した「空猫カフェ」です。お店までの道のりは迷路のような細い道なので方向を見失って「あれ?どこにあるの?」とちょっと迷うかもしれません。悪戦苦闘しながらたどり着くカフェですが、ここで待っているのが素晴らしい景色と絶品ベーグルなのです。

尾道水道を眺めながら絶品ベーグルランチ「空猫カフェ」

写真:肥後 球磨門

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建物は「空き家再生プロジェクト」で生まれ変わった古民家で、玄関に入ると田舎の家に行った時のような懐かしさを覚えます。

カフェスペースは2階で、6つの座卓が並べられた畳の部屋です。部屋から見える尾道水道は絶景で尾道市街と向島を往復するフェリーが見えます。さらに眼下を走行する列車の音ものんびり聞こえてきて、隠れ家に居るような安らぎを覚えます。

尾道水道を眺めながら絶品ベーグルランチ「空猫カフェ」

写真:肥後 球磨門

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この癒しの空間で絶品ベーグルはいかがでしょう。ベーグルは数種類あり、好みのベーグルとドリンクのセットをいただくことができます。数量は限定ですがベーグルランチセットもあり、写真はひまわりベーグルにハーブチキンとたっぷりの野菜をサンドしたものです。

目の前に広がる尾道水道、美しい街並み、時折聞こえる列車の音、そんな空間で食べるモチモチのベーグルは最高です。やっとの思いで到着したカフェで素晴らしい景色と絶品ベーグルをいただく。これこそ旅の醍醐味なのではないでしょうか。

<空猫カフェの基本情報>
住所:広島県尾道市東土堂町6-11
電話番号:0848-24-5695
アクセス:JR尾道駅から徒歩およそ15分
営業時間: 11:00〜17:00
営業日:金・土・日曜日の3日間
※夏期は長期間休業するので事前に確認して訪問することをおススメします

志賀直哉の初版本が置かれた文学的情緒あるカフェ「帆雨亭」

志賀直哉の初版本が置かれた文学的情緒あるカフェ「帆雨亭」

写真:肥後 球磨門

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尾道の観光名所の一つ千光寺から坂道を下って数分、文学記念室や志賀直哉旧居の近くにあるのが散策途中にほっと一息できる古民家カフェ「帆雨(はんう)亭」です。

志賀直哉の初版本が置かれた文学的情緒あるカフェ「帆雨亭」

写真:肥後 球磨門

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カフェ店内は、志賀直哉の初版本を中心に映画監督の大林宣彦や作家の高橋源一郎など尾道ゆかりの文人達の作品が置かれている「おのみち文庫」が設けられています。文庫の見学だけもできますが(有料)、ティータイムで一服するのをおススメします。

志賀直哉の初版本が置かれた文学的情緒あるカフェ「帆雨亭」

写真:肥後 球磨門

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あまり広くはない店内ですが、古民家ならではの風情ある空間が広がっています。特等席は窓側の席。心地よい尾道水道からの風をうけながら素晴らしい景色を堪能できます。

カフェメニューはコーヒーや抹茶、季節限定で尾道の柑橘を使ったジュースやレモンスカッシュなどが揃っていています。その他、尾道帆布や尾道紅茶など尾道の土産物に加えて猫の町らしい「猫グッズ」も販売されているので立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

<帆雨亭の基本情報>
住所:広島県尾道市東土堂町11-30
電話番号:0848-23-2105
アクセス:JR尾道駅から徒歩およそ10分
営業時間:10:00〜17:00

旅と学校がテーマの古民家カフェ「あくびカフェー」

旅と学校がテーマの古民家カフェ「あくびカフェー」

写真:肥後 球磨門

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古民家カフェは山手地区だけではなく尾道の商店街にもあります。その一つが尾道本通り商店街の一角にある「あくびカフェー」です。古民家を再生したゲストハウス「あなごのねどこ」に併設されたカフェで『旅と学校』がテーマになっています。

旅と学校がテーマの古民家カフェ「あくびカフェー」

写真:肥後 球磨門

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「あなごのねどこ」?これは「うなぎの寝床」のような奥行きの長い尾道町家を、瀬戸内海でよく獲れる「あなご」にちなんでつけられました。奥行きある店内では学校で使われていた靴箱が本棚になったり、黒板にメニューが書かれたり、ビーカーなどの理科の実験道具がインテリアとして用いられたりと、そこかしこに懐かしい学校風景が見られて楽しめます。

旅と学校がテーマの古民家カフェ「あくびカフェー」

写真:肥後 球磨門

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写真は「あくびの給食ランチ」です(内容は日によって異なります)。アルマイト製のトレイにのったワンプレートと先割れスプーン。この日はメンチカツと唐揚げの給食でしたが、こんな給食なら毎日学校に行くのも楽しみですね。

商店街の一角にあるレトロなゲストハウスに宿泊してあくびカフェーで食事をする。ちょっと変わった尾道の時間を過ごせるのではないでしょうか。

<あくびカフェーの基本情報>
住所:広島県尾道市土堂2-4-9
電話番号:050-5240-3127
アクセス:JR尾道駅から徒歩約12分
営業時間:月火金土11:00〜22:00、水11:00〜19:00、日祝11:00〜18:00

猫の額ほどの極小パン屋「ネコノテパン工場」

猫の額ほどの極小パン屋「ネコノテパン工場」

写真:肥後 球磨門

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カフェではないですがぜひおススメしたい古民家再生のお店があります。それが世界一小さいパン屋ではと思われる「ネコノテパン工場」です。

『猫の額』ほどの広さしかないのが特徴で、店先に一人入れる程度。お勘定する小さな窓からトレイとトングを渡されてパンを選ぶ仕組みです。

猫の額ほどの極小パン屋「ネコノテパン工場」

写真:肥後 球磨門

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小さなパン屋なので数は少ないですが種類は豊富。定番のパンながら天然酵母を使用して丁寧に作った、食パンをはじめクロワッサンやシナモンロール、カンパーニュ、バターロールなど10種類以上のパンが並んでいます。

猫の額ほどの極小パン屋「ネコノテパン工場」

写真:肥後 球磨門

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尾道はどこにでも猫がいる町として人気がありますが、店の前にもかわいい猫がいます。会計を済ますとお店の方から「猫に注意してください!」といわれます。それは猫がパンを狙っているから。猫も美味しいものはちゃんとわかるんですね。

細い路地をどんどん上がって行ってたどり着く店ですが、猫も欲しがる美味しいパンが待っているので尾道の散策途中に立ち寄ってはいかがでしょうか。

<ネコノテパン工場の基本情報>
住所:広島県尾道市東土堂町7-7
電話番号:050-6864-4987
アクセス:JR尾道駅から徒歩およそ10分 光明寺近く
営業時間:10:00〜夕暮れまで

尾道は古民家カフェの宝庫

尾道市内にはまだまだ沢山の古民家を再生したカフェやショップがあります。山手には尾道水道を一望できるゲストハウスの「みはらし亭」、廃屋のような景観を持つ「梟の館」、商店街には昔の銭湯を改装したカフェとお土産物が揃った「ゆーゆー」など。
古民家カフェでまったりと尾道時間を過ごしてはいかがでしょうか。

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/05/19−2018/05/20 訪問

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