「北欧の風とうべつ」は国道337号線沿いに2017年9月23日にオープンした札幌市に最も近い道の駅です。車だけでなく、JR札幌駅からもJR学園都市線を利用し、最寄り駅のJR石狩太美駅から徒歩で15分程度。もちろん24時間利用可能なトイレと駐車場が完備されています。
「北欧の風とうべつ」は当別町でも札幌市寄りの場所で、道の駅からは、札幌との境界である石狩川にかかる国道337号とJR学園都市線の橋が見えます。札幌に近い場所にもかかわらず田畑が広がる地帯にあります。
当別町はスウェーデンとの交流が深い街で、町の西部にはスウェーデンヒルズという地名があります。「北欧の風とうべつ」もスウェーデン風の木を使った、天井も吹き抜けの広々とした開放感のある造り(写真)です。また駅内の家具にはIKEAのものが使われています。
道の駅の中にあるTOBEST SHOPでは、道の駅を運営している地域商社tobe<トゥヴィー>が行っている地元ブランド「TOBEST」の商品が販売され、当別町や姉妹提携している町の特産品などの商品を購入可能。見ていても楽しいです。
道の駅には農産物直売所(写真上)もあります。その日に採れた野菜、精米したてのお米、そして道内でも有数の生産量を誇る切り花が並びます。この他に地元の人が作ったハーブソルトも販売中(写真下)!なお農産物直売所は冬期間の11月中旬から4月下旬まではお休みです。
北海道のお土産で有名なロイズは当別町ビトエ、道の駅からも近い場所に工場があります。工場直送の生チョコレートやポテトチップチョコレートなどロイズの人気商品がずらり。
更にロイズオリジナルソフトクリームやオリジナルパン(写真はあんぱん)のテイクアウトもあります。
一久(いちきゅう)大福堂は旭川や札幌に拠点を置く北海道の老舗のお餅屋です。道の駅「北欧の風とうべつ」には限定商品として大地の侍だんごやカップ団子(写真)があり、カップ団子はみたらし・ごま・ずんだ・粒あん・苺・レモンの種類があります。
道の駅「北欧の風とうべつ」ではテイクアウトの地元飲食店も出店しています。食材を薄いパン生地に挟むイタリア料理ピアディーナを販売する「レストランAri(写真)」、地元野菜を多く使用したスープカレーやスープを味わえる「高陣 CUP STORE」、浅野農場のSPFポークを使用した豚丼や豚串、当別町のお米を使用したおにぎりを田西会館と浅野農場がコラボして提供する「スマイルキッチン」が出入口から見て左側にあります。
「カフェテルトィーナ」は北海道産食材を活用した「北海道イタリアン」の提唱者である堀川秀樹シェフがプロデュースするレストラン。当別町で取れたお米や野菜を多く使用したイタリア料理を何と道の駅で味わえます。人気は焼きリゾット又はパスタと自家製パンのお手軽ランチで、写真下は浅野農場SPFポークにキノコの道産大豆クリームの焼きリゾットのセットです。各品食べやすい量となっているので、女性の方にもオススメです。
住所:石狩郡当別町当別太774-11
電話:0133-27-5260
アクセス:札幌都心から車で40〜45分程度。
JR学園都市線利用で札幌駅から石狩太美駅まで30〜35分。
石狩太美駅から徒歩15分。
2018年6月時点の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/10更新)
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