都会に疲れたら林へ!新潟・当間高原のブナ林はひんやり静かな癒やしの場

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都会に疲れたら林へ!新潟・当間高原のブナ林はひんやり静かな癒やしの場

都会に疲れたら林へ!新潟・当間高原のブナ林はひんやり静かな癒やしの場

更新日:2018/06/12 19:05

池田 美樹のプロフィール写真 池田 美樹 世界を行くエディター

毎日の生活にふと疲れてしまうこと、ありますよね。そんな時は里山のブナ林に出かけてみてはいかがでしょうか。
あてま高原リゾート内にある「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」は、人と自然のかかわりの大切さを学ぶことのできる場所。ブナ林散策は4〜11月まで楽しめます。

ひんやりと静かなブナ林の中へ

ひんやりと静かなブナ林の中へ

写真:池田 美樹

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どこまでも続く木々の緑。ブナ林に一歩入ると、それまでとはまったく違う清らかな空気と静けさに包まれます。よく耳を澄ますと、木々を渡る風の音、そして鳥やカエルの声が聞こえてきます。

ひんやりと静かなブナ林の中へ

写真:池田 美樹

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ここは、標高約600メートルの場所に広がる当間高原のブナ林。新潟県ブナ林百選にも選ばれています。「ブナは世界でも日本と東南アジア、ヨーロッパ、そして北米の一部にしか分布していない貴重なものなんですよ」と、「あてま 森と水辺の教室 ポポラ」館長の荒川茂樹さん。

特に日本海側のブナは、他の地域に比べると葉が大きいという特徴があります。おかげでたくさんの水を蓄えて光を取り込むことができるうえ、夏の時期、林の中はひんやりとしたままに保たれているのだそう。

ブナの豊かな恵みに思いを馳せる

ブナの豊かな恵みに思いを馳せる

写真:池田 美樹

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林の中には水の流れる場所があります。当間高原の、雪解け水を含む水はミネラル分がたっぷりで、硬度16度という超軟水。この水のおかげで、おいしい日本酒や米がつくられるのです。

ブナの豊かな恵みに思いを馳せる

写真:池田 美樹

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よく見て歩くと、ブナの実があちこちに落ちています。実を割ると、中から出てくる種が、動物たちの大好物。このあたりは縄文人が1万年以上も住んでいたことでも知られる土地なのですが、水と食料に困らない、ブナの豊かな恵みがそうさせたのかもしれませんね。

たくさん住んでいる林の生き物

たくさん住んでいる林の生き物

写真:池田 美樹

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ブナ林の中には生き物もたくさんいます。土に穴を掘って生活するモグラ、ピッポルリ、ピッポルリと鳴く鳥キビタキ。そして渓流だけに住むタゴガエル。きれいな声で鳴くタゴガエルの声は、初夏の繁殖期にしか聞けません。

他にもニホンリス、ニホンカモシカなどの動物やオオルリ、オオアカゲラなどの鳥など、珍しい生き物に遭遇できるかもしれません。

鳥の楽園、バードサンクチュアリ

鳥の楽園、バードサンクチュアリ

写真:池田 美樹

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ポポラには他にも、棚田の跡地を整備してつくった広大なバードサンクチュアリや、水辺の生き物を観察することができる「水辺のホール」などがあります。

ブナ林から帰ってきたら、バードウォッチングに出かけたり、水辺でのんびり過ごすのもおすすめ。

きっと、日常のことをすっかり忘れた、心安まる癒やしの時間が過ごせるはず。

散策を終えたら限定メニュー「麩れんちトースト」を

散策を終えたら限定メニュー「麩れんちトースト」を

写真:池田 美樹

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散策の後は、ポポラに隣接する「あてま高原リゾート ベルナティオ」のロビーラウンジ パエーゼで、1日限定20食の「麩れんちトースト」はいかが? 新潟県特産の車麩と枝豆を使ったフレンチトーストです。

こちらは11:00〜17:00の提供で、税込み702円。あつあつのお麩と甘い枝豆の餡が、少し和の風味も感じさせてとても美味。

あてま 森と水辺の教室 ポポラ ブナ林散策の基本情報

住所:新潟県十日町市珠川 あてま高原リゾート内
電話番号:025-758-4811(受付時間9:00〜17:00)
朝のブナ林散策時間:8:30〜9:30
参加費:500円

2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/05/24−2018/05/26 訪問

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