道東「釧路・阿寒湖」を2泊3日で!王道の観光モデルコース

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道東「釧路・阿寒湖」を2泊3日で!王道の観光モデルコース

道東「釧路・阿寒湖」を2泊3日で!王道の観光モデルコース

更新日:2018/07/12 17:12

東郷 カオルのプロフィール写真 東郷 カオル 癒されたい系女子旅ライター

かつて遠くて高かった憧れの道東。今ではLCCでリーズナブルに楽しめる時代に。「でも車運転できないんだけど…」。そんな方でも大丈夫!
今回はレンタカーなしでも2泊3日で阿寒湖・釧路を満喫できる、ギュっと凝縮した王道の観光モデルコースをご紹介しましょう。マリモで有名な阿寒湖や神秘の湖オンネトー、もちろん釧路の海鮮グルメも!フライト時刻によっては「くしろ湿原ノロッコ号」の旅もトッピングできちゃいます!

1日目午前:超便利!阿寒エアポートライナー

1日目午前:超便利!阿寒エアポートライナー

提供元:(一社)釧路観光コンベンション協会

http://ja.kushiro-lakeakan.com/

釧路空港に到着したらまずは阿寒湖へ向かいましょう。レンタカーでもいいのですが、運転がネックなら航空ダイヤにあわせて運行する阿寒エアポートライナーというバスがとても便利です。

10時より前に到着する便利用なら、10時釧路空港発のエアポートライナー1号でそのまま阿寒湖温泉へ直行という接続の良さ。

また、これより少し遅い午前着の便を利用なら、定期バスで丹頂の里で下車、その後のエアポートライナー3号で阿寒湖温泉へ…というプランニングが可能です。バスは「丹頂の里」停留所で降車し、後続便を利用しても運賃は同額なので、このような便利な使い方ができるのです。

※ 時刻は季節運航などイレギュラーもありますので、出発前に必ずHPで確認しましょう。

1日目午前:超便利!阿寒エアポートライナー

写真:東郷 カオル

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阿寒湖はマリモで有名ですが、北海道有数の温泉地でもあります。無臭・無色透明のお湯は、子どもから高齢者まで誰でも気軽に利用できるので「万人の湯」とも呼ばれています。

湖畔には「ボッケ自然探勝路」が整備されていますので、是非お散歩を。湖の美しさに息を飲みますが、湖畔にはボッケ(アイヌ語:煮え立つ)と呼ばれる、地下から熱い泥が火山ガスとともに噴き出している場所も見ることができます。

1日目午前:超便利!阿寒エアポートライナー

写真:東郷 カオル

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温泉街の観光船乗り場(まりもの里桟橋)から「ボッケ自然探勝路」に入った場合、阿寒湖畔エコミュージアムセンターの裏手まで行くことができます。約1.5Kmの道のりです。入館無料ですので休憩に立ち寄ってみましょう。館内は5つのサロンに分かれていて、阿寒湖周辺の自然について詳しく学ぶことができます。

帰りは遊歩道を引き返すのではなく、アスファルトの道路を3分ほど歩けばもとの桟橋に戻ることも可能。

1日目午後:阿寒湖遊覧船

1日目午後:阿寒湖遊覧船

写真:東郷 カオル

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まりもの里桟橋まで戻ったら、遊覧船に乗ってみましょう。遊覧船というとベタなイメージですが、マリモ展示観察センターだけではなく景勝地の滝口を船で訪れることができるので、阿寒湖の遊覧船一周コースは価値大です。

1日目午後:阿寒湖遊覧船

写真:東郷 カオル

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滝口を船上から楽しんだあとは、雄阿寒岳を眺めながらチュウルイ島へ。ここでは下船しての見学が可能。島にあるマリモ展示観察センターでは巨大に成長したマリモが見られることも。

1日目午後:阿寒湖遊覧船

提供元:(一社)釧路観光コンベンション協会

http://ja.kushiro-lakeakan.com/

夏には「阿寒湖まりも夏灯」も開催。マリモに見立てた光の球に、メッセージを入れて遊覧船から流すという幻想的なイベントです。下記料金には乗船料のほか、メッセージカードとLEDカプセルも含まれています。

<基本情報>
開催期間:2018年7月1日(日)〜2018年8月31日(金)
出発時間:19:50 まりもの里桟橋
料金:大人(中学生以上)1,500 円 子供(小学生)1,000 円

2日目午前:北海道三大秘湖オンネトーはガイドツアーがオススメ

2日目午前:北海道三大秘湖オンネトーはガイドツアーがオススメ

写真:東郷 カオル

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翌朝は北海道三大秘湖のひとつに数えられるオンネトーへ。おすすめはガイドツアーへの参加。ガイドツアーってお高いイメージがありますが、オンネトーのガイドツアーはNPO法人阿寒観光協会が実施していて、料金も良心的。しかも1名から申し込みができますので、運が良ければ貸切なんてことも。

<基本情報>
出発時間:9時30分(所要時間1時間半)
集合場所:阿寒湖まりむ館1階 阿寒観光協会
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2丁目6番20号
料金:大人3,000円 子供2,000円
※ Webから予約が可能

2日目午前:北海道三大秘湖オンネトーはガイドツアーがオススメ

写真:東郷 カオル

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五色沼とも呼ばれる美しいオンネトーは、見る時間帯・場所・天気によって異なる様々な表情が魅力。ガイドツアーではその日のベストスポットへ連れて行ってくれます。オンネトーからは雌阿寒岳と阿寒富士が一望。裾野は広葉樹と針葉樹のコントラストが見事で、秋には多くのカメラマンが訪れる人気の撮影スポットでもあります。

オンネトーまでの道のりにも見どころが沢山。学者も訪れる珍しいエゾアカマツの林や、オンネトーの美しい色を作り出しているといわれる鉄分豊富な錦沼、湖畔の散策路など、ガイドの説明付きで充実したツアー内容で3,000円というのは参加して損はなし。

2日目午前:北海道三大秘湖オンネトーはガイドツアーがオススメ

提供元:(一社)釧路観光コンベンション協会

http://ja.kushiro-lakeakan.com/

午後は釧路へ移動しますので、バスの時間まではランチや温泉街の観光を楽しみましょう。

「ザリガニ料理」は阿寒湖の名物。「えっ、ザリガニ?」と思われるかもしれませんが、ザリガニはフランスではロブスターと並ぶ高級食材。阿寒湖では"レイクロブスター"と名付けて名物料理として提供しています。

写真はカルボナーラならぬザリボナーラ…。クスッと笑ってしまう可愛らしいザリガニの姿です。

2日目午後:夕方からの釧路を楽しむ

2日目午後:夕方からの釧路を楽しむ

写真:東郷 カオル

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阿寒湖から釧路空港を経由して釧路へ。釧路では是非夕方から夜の時間を楽しんでください。

釧路はバリ島、マニラに並び、世界三大夕日のひとつに数えられる港町。日没近くになると幣舞橋には夕日を眺めに多くの人が集まります。海に溶けていく燃えるような夕日も素晴らしいのですが、橋には4人の彫刻家が四季を表現した女性像4体が設置されていて、夕刻にはシルエットとなり雰囲気抜群。

橋の下には、近づくと美川憲一さんの歌が自動的に流れるおっかなびっくりスポットもありますので是非!

<基本情報>
アクセス:釧路駅から徒歩15分

2日目午後:夕方からの釧路を楽しむ

写真:東郷 カオル

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幣舞橋から下の岸壁に目を移すと、釧路名物「岸壁炉端」が見えます。炭火焼でサンマやホタテ、ウニ、カニなど、北海道らしい食材が楽しめる観光客に人気のスポット。しかもチケット制で明朗会計。大勢でワイワイと釧路らしさを楽しみたいならオススメ。季節営業ですので必ず事前にHPでご確認を。

一人旅なら、カウンター席のあるお寿司屋さんもいいですよ。北海道は回転寿司のクオリティも高いので、駅から少し離れれば回るお寿司で北海道の海の幸を楽しめます。

<基本情報>
場所:幣舞橋下の岸壁
営業期間:5月中旬から10月下旬頃
営業時間:17時〜21時(7・8・9月は22時まで)

3日目午前:フライト時刻によっては「くしろ湿原ノロッコ号」も!

3日目午前:フライト時刻によっては「くしろ湿原ノロッコ号」も!

写真:東郷 カオル

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2泊3日の最終日は、フライト時刻によっては「くしろ湿原ノロッコ号」にも乗れるかも!

2018年のノロッコ号の午前中のタイムテーブルは以下のとおり。
釧路⇒塘路(くしろ湿原ノロッコ2号) 11:06⇒11:54
塘路⇒釧路(くしろ湿原ノロッコ1号) 12:17⇒13:05

上記は塘路で折り返しの単純往復となりますが、車窓からの雄大な釧路湿原は存分に楽しめます。線路脇には時々野生のシカも現れますので、カメラは常にスタンバイで。

3日目午前:フライト時刻によっては「くしろ湿原ノロッコ号」も!

写真:東郷 カオル

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もし、夜遅くの便なら、塘路でレンタサイクルも楽しめますね。この場合は午後の塘路発ノロッコ号で釧路へ戻るとよいでしょう。

レンタサイクルがあれば、近くのサルボ展望台にもアクセスできます。周辺マップもいただけます。その年によってはクマが出没することもありますので、看板で注意書きがあったら気に留めるようにしましょう。

たった2泊3日で釧路・阿寒湖を大満喫!

北海道旅行にはレンタカーは必須ですが、釧路周辺はレンタカーなしでも意外と不自由のない便利な観光地。阿寒湖への便利なエアポートライナーと、乗ることそのものが観光になるノロッコ号を上手く利用して、レンタカーなしでもストレスのない旅が可能です。

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/06/10−2018/06/12 訪問

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