東京・両国「江戸ねこ茶屋」は浮世絵の世界からひょっこりニャン!

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東京・両国「江戸ねこ茶屋」は浮世絵の世界からひょっこりニャン!

東京・両国「江戸ねこ茶屋」は浮世絵の世界からひょっこりニャン!

更新日:2018/06/25 16:07

さとちんのプロフィール写真 さとちん 旅ブロガー、ご当地グルメライター、食べ歩きライター、海鮮丼マニア

寄ってらっしゃい見てらっしゃい!東京・両国の駅前に突如現れた世にも奇妙な猫長屋。奇妙奇天烈、珍妙怪奇、長屋の中は江戸時代だっていうんだから驚きだ。しかも住人はみんな猫だというのだから不思議な長屋じゃないか。

見て損は無い、見なかったら一生の不覚。ふらりと立ち寄るもまた一興。この夏限りの猫長屋が只今ご開帳!

江戸の風情が残る両国ならではの和風猫カフェ

江戸の風情が残る両国ならではの和風猫カフェ

写真:さとちん

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江戸時代、歓楽街として栄えた両国は相撲の国技館や老舗料亭、江戸東京博物館などがあり、今も江戸の風情が残る街です。

そして両国と言えば有名な「猫の恩返し」。怪我をして働けなくなった飼い主を助けるために命を落とした忠犬ならぬ忠猫のお墓が両国駅から徒歩3分の回向院にあります。また、江戸時代回向院の前にあった岡場所では、娼婦のことを「金猫」「銀猫」と呼んでいました。なにかと猫に所縁のある両国です。

そんな両国の駅前に、浮世絵の世界で猫と遊べる不思議な猫カフェ「江戸ねこ茶屋」が期間限定でオープンしました。

江戸の風情が残る両国ならではの和風猫カフェ

写真:さとちん

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猫カフェの窓から中の様子を少し覗くことができます。かわいい猫の姿は道行く人の関心を集め、嬉しそうな顔で近寄っていく外国人観光客の姿も目立ちます。

でも、なにやら1匹の猫は普通の猫とちょっと違うような…。

猫好きとして有名な浮世絵師 歌川国芳の世界が現実に

猫好きとして有名な浮世絵師 歌川国芳の世界が現実に

写真:さとちん

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二重の扉を開けて中に入ると、そこには人間の大きさになった猫達がお出迎え。これらはすべて江戸時代の浮世絵師 歌川国芳の描いた猫達です。

常に数匹の猫を飼い、懐に仔猫を入れて絵を描き、飼い猫が亡くなると回向院の猫塚に埋葬、猫の戒名の書かれた位牌を自宅の仏壇に飾っていたという逸話が残っている、無類の猫好きとして有名な歌川国芳。

そんな歌川国芳が描く擬人化された猫達は、仕草がとてもリアルでありながら着物の柄が猫に魚や小判だったりと、ちょっとしたユーモアもあって、見ているだけでも楽しめます。

猫好きとして有名な浮世絵師 歌川国芳の世界が現実に

写真:さとちん

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所々にモチーフとなった浮世絵が飾られ、横には解説もあります。「うちが知れないよう。ええん、ええん」と泣く仔猫や、「あれ、こわいよう。わんわんが来たよう」と逃げる仔猫など、かわいいセリフにクスリッと笑ってしまいます。

目の前の大きなパネルの猫達が何を言っているのか、浮世絵を見て探すのも楽しいですね。

猫好きとして有名な浮世絵師 歌川国芳の世界が現実に

写真:さとちん

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「ねこ茶屋」「ねこ遊郭」「ねこ湯」「ねこ長屋」「ねこ広場」など、様々なエリアが長屋をモチーフとした猫カフェの中に作られています。

浮世絵から飛び出してきて様々な猫達。なんともシュールです。

そんな中、浮世絵とは違う猫の姿が…

浮世絵の猫の中を本物の猫が走る走る…

浮世絵の猫の中を本物の猫が走る走る…

写真:さとちん

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猫長屋の中に、ちょこちょこ本物の猫達の姿が!壁に空いた穴からひょこり顔を出してくることも。

実はこちらを運営してるのは吉祥寺で保護猫活動を行っている猫カフェ「きゃりこ」なんです。本物の猫は約40匹。うち、仔猫は8匹前後。交代で長屋に出ています。みんな保護猫で里親募集中です。

浮世絵の猫の中を本物の猫が走る走る…

写真:さとちん

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擬人化の猫と本物の猫、歌川国芳の世界そのままです!活発な仔猫は長屋の中を縦横無尽に走り回っています。

写真は「ねこ湯」。女湯だそうですよ。確かになんともしぐさが艶っぽい。お母さんについてきた仔猫が桶で遊んでいる。そんな想像をしちゃいますね。

浮世絵の猫の中を本物の猫が走る走る…

写真:さとちん

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午後2時から4時くらいは猫のお昼寝タイム。比較的ゆったりと過ごしているので、写真を撮るのには良いかもしれません。逆に猫と遊びたい人は夕方がオススメかも。

猫達とのふれあいが楽しい

猫達とのふれあいが楽しい

写真:さとちん

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長屋の中では自由に猫達とふれあうことができます。ただし、以下の事に注意してください。

・膝に乗せるのは大丈夫ですが抱っこは禁止
・フラッシュ撮影禁止
・猫を追いかけない
・大きな声をあげない
・会場内を走り回らない

要は猫を怖がらせないって事ですね。

あと、黒い服は避けた方が無難です。抜け毛がついちゃうので。うっかり濃い色の洋服を着て来てしまった時は、スタッフさんにいうとコロコロを貸してもらえますよ。

猫達とのふれあいが楽しい

写真:さとちん

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「おねこさまのごはん 江戸ねこ茶漬け」は500円。ごはんを食べるかわいい猫の姿を見ることができます。

鶏肉と野菜を使った手作りのごはん。人間が食べても大丈夫とのことで、猫の気分を味わいと食べちゃう人も!1日限定5食なので、できたら猫にあげてくださいね。

猫達とのふれあいが楽しい

写真:さとちん

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人間用はこちら。

江戸みたらし団子は1本180円。お茶は江戸緑茶と江戸ほうじ茶が各300円です。静岡産の上質な茶葉を利用したお茶は、温かいお茶もおいしいですが、水出しでじっくり淹れた冷たいお茶もオススメです。

かわいいオリジナルグッズもチェック!

かわいいオリジナルグッズもチェック!

写真:さとちん

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招き猫の中にはおみくじ、猫が描かれた絵馬などオリジナルグッズも見逃せません。絵馬には「全員里親さんが見つかりますように」「優しい飼い主が見つかって、チュールがたくさん食べられますように」といった、猫達の幸せを願うものが多く、みんなの優しさが伝わってきます。

現代の歌川国芳?爆笑問題やパフィー、トータス松本さんなど猫好きで有名な著名人による手描き絵馬も飾られています。こちらは購入可能で運が良ければ世界で1枚の絵馬を自分の物に出来ますよ。(購入希望者多数の場合は抽選になります)

かわいいオリジナルグッズもチェック!

写真:さとちん

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Tシャツやタオル、スマホケースやモバイルバッテリーなどのオリジナルグッズの販売も行っています。売り上げの一部は保護猫活動のサポートに使われます。

かわいいグッズを手に入れることで、かわいい猫を助けることができる。一石二鳥ですね。

動画:さとちん

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最後に長屋の様子を動画で少しだけ紹介しますね。

走り回る猫達は撮影が難しいーー!!是非、自分で出かけて行ってかわいい猫達に癒されてきてください。

江戸ねこ茶屋の基本情報

住所:東京都墨田区横網1-3
電話番号:0570-063-050
開催期間:2018年6月15日(金)〜 8月31日(金)
開催時間:11時〜20時(最終入場は19時)
入場料:一般/1500円、中学生・高校生/1200円(60分制)、延長は20分500円。
 ※小学生以下は入場できません。
アクセス:JR両国駅西口から徒歩1分

2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイト等でご確認下さい。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/06/14 訪問

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