利尻島「ホテル雲丹御殿」はウニの時期だけ営業!こだわりメニューとは

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利尻島「ホテル雲丹御殿」はウニの時期だけ営業!こだわりメニューとは

利尻島「ホテル雲丹御殿」はウニの時期だけ営業!こだわりメニューとは

更新日:2018/09/27 17:23

ミセス 和子のプロフィール写真 ミセス 和子 北海道ブロガー、街興しフリーライター

ウニの主食は昆布や海藻。食べている昆布の質が良いほどウニの味もいいのだとか。北海道の利尻、礼文は日本海側の最高級昆布の名産地、そして最高級のウニがいただける地域です。
1年でたった4ヶ月、ウニが美味しくいただける時期だけ営業する「ホテル雲丹御殿」は、地元漁師のオーナーさんが、こだわりのウニ料理を提供してくれるホテルです。全て天然無添加のウニと、新鮮魚介類を使ったこだわりメニューをご紹介します。

「ホテル雲丹御殿」ウニづくしの夕食とは

「ホテル雲丹御殿」ウニづくしの夕食とは

写真:ミセス 和子

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利尻で獲れるウニは二種類あります。左が「キタムラサキウニ」、右が「エゾバフンウニ」。キタムラサキウニはエゾバフンウニより殻が大きく、とげとげも長い、殻の色は黒っぽい紫です。中の身は薄い黄色で、味は淡白な上品な甘みがあります。北海道では「キタムラサキウニ」を「ノナ」、「エゾバフンウニ」を「ガゼ」「ガンゼ」と呼ぶこともあります。

一方エゾバフンウニは、小さなトゲトゲの殻は茶褐色。キタムラサキウニに比べると小さく、中の身は濃いオレンジ色をしていて、濃厚な甘みがあります。

共に獲れる時期は6月〜8月で、利尻産のウニは日本の中でも最高級品と言われています。

「ホテル雲丹御殿」ウニづくしの夕食とは

写真:ミセス 和子

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オーシャンビューのレストラン、テーブル席には夕食のメニューが準備されてます。お食事が始まると、地元漁師のオーナーさんが各テーブルを周りメニューの紹介をしてくれます。

先付け(長いお皿に三種類のお料理)右端の「岩のり」は、ホテル前浜でまだ寒い時期に、自ら手作業でとったものであるなど、地元で獲れた新鮮な食材や珍しい食材を使って調理しているお話などを聞かせてくれます。

「ホテル雲丹御殿」ウニづくしの夕食とは

写真:ミセス 和子

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食前酒は「自家製山葡萄酒」。裏山の山葡萄で作った食前酒は、ルビーのような美しいお酒。甘すぎずアルコール度数もほどほどで手作りの味わいが楽しめます。

極上!天然無添加とろけるウニ

極上!天然無添加とろけるウニ

写真:ミセス 和子

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獲れたてのキタムラサキウニは、天然無添加で提供されます。一房づつお醤油を付けていただきましょう。上品なウニの甘さが口の中で広がります。見て美しい食べて美味しい絶品の生ウニです。

極上!天然無添加とろけるウニ

写真:ミセス 和子

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「酒蒸しあぶり」はふっくら香ばしく、濃厚な味わい。ウニづくしメニューなので1品の量が多すぎず女性にもちょうど良いです。さらにお酒が欲しくなる一品です。

極上!天然無添加とろけるウニ

写真:ミセス 和子

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ホタテのふっくら大きな貝柱の上には、ウニ味ソースがかかっている「ホタテ焼き」。一口頬張ると、ホタテの風味とウニの風味が一緒に口の中で調和し、美味しさが弾けます。

漁師のオーナー自慢の新鮮な食材で調理

漁師のオーナー自慢の新鮮な食材で調理

写真:ミセス 和子

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「お造り」はボタンエビとつぶ貝のお刺身、シャケのたたき。ぷりっぷりのボタンエビは殻が外れているので、頭を外していただきます。獲れたて新鮮なつぶ貝は、甘くて旨味がありコリコリと美味しい舌触りです。

漁師のオーナー自慢の新鮮な食材で調理

写真:ミセス 和子

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「旬の煮付け」は、「かすべの煮付け」。北海道では「かすべ」といいますが「エイ」の事です。珍しい尻尾の部分の「かすべ」は身が縦に外れてきます。味も食感も最高です!

漁師のオーナー自慢の新鮮な食材で調理

写真:ミセス 和子

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「季節の天ぷら」は、昆布とヒメマスの天ぷらをお塩で頂きます。昆布の天ぷらは珍しいですが、利尻昆布で有名な利尻ならではの天ぷら。カラッと揚げた生の昆布は、口の中に入れた瞬間に旨味が広がり、その美味しさに驚きます。

大人気メニューの三平とウニ丼とは

大人気メニューの三平とウニ丼とは

写真:ミセス 和子

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写真は「ウニの三平汁」。北海道にはシャケやタラ等のお魚を入れた塩味スープを三平汁と言いますが、なんとウニが入った三平汁です。出汁の旨味がしっかり効いて、さらにウニの美味しさが加わります。旨味のハーモニーに驚かされる一品です。

大人気メニューの三平とウニ丼とは

写真:ミセス 和子

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ウニづくしメニューの最後は「ウニ丼」です。わさび醤油をかけていただきます。ウニの上品な甘い味が印象的な、満足できる一品です。ご飯の量とウニの量が丁度よく、ウニの良さが引き立てられています。

大人気メニューの三平とウニ丼とは

写真:ミセス 和子

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この日のデザートは「プリン」で、昆布粉が振られることで旨味が加わった甘みが引き立ちます。お茶と一緒にいただきましょう。

朝食バイキングとワカメのしゃぶしゃぶも

朝食バイキングとワカメのしゃぶしゃぶも

写真:ミセス 和子

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ホテル雲丹御殿の朝食は、和食バイキングです。ご飯に合うお料理が揃っています。好きな物を好きなだけ盛り付けてみましょう。デザートやヨーグルト、牛乳、コーヒなどもあります。

朝食バイキングとワカメのしゃぶしゃぶも

写真:ミセス 和子

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テーブル席には、ニシンの焼き魚とワカメのしゃぶしゃぶの準備があります。味噌汁の実は「銀杏藻」。あまり出回らない海藻で、香り、歯ごたえ共に秀逸な食材です。漁師のオーナーさんがテーブル席を丁寧に回って、ワカメのしゃぶしゃぶの食べ方等を説明してくれます。

朝食バイキングとワカメのしゃぶしゃぶも

写真:ミセス 和子

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火にかかっている、昆布だしのお湯が沸騰したら、生わかめをしゃぶしゃぶと湯がいてみましょう。フレッシュな緑色に色が変わったら、ポン酢に付けていただきます。わかめの香りと磯の風味が楽しめる一品です。

「ホテル雲丹御殿」の営業期間は6月〜9月まで

ホテル雲丹御殿の営業期間は、6月〜9月。10月〜5月は休館になります。利尻島でウニの獲れる期間は6月〜8月で、9月に入ると生ウニが提供できなくなり保存ウニが提供されます。

しかし9月には鮭釣りなどが楽しめる時期でもあるので、いろいろな利尻島の楽しみ方をしてみましょう。

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/06/04 訪問

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