動画:高野 祥
まずはよさこいの雰囲気を動画でご覧ください。これは2017年の"よさこい祭り"ではなく、2018年春のイベント"おきゃく"で演舞されたものです。
実際の"よさこい祭り"は、踊り子の数がもっと多く、観客も沢山いるので熱気が段違いです。
写真:高野 祥
地図を見るやはり一番要チェックするべきチームは、前年によさこい大賞を受賞したチーム。2017年は「十人十彩(じゅうにんといろ)」が受賞しているので、まずはこのチームからご紹介いたします。
通称"十彩(といろ)"は、壮大なミュージックと、大きな動きの振り付けが迫力満点の体育会系チーム。曲や衣装は毎年微妙に作り変えていますが、基本的なキーコンセンプトは変わらないので、毎年安心して見る事ができます。
女性の踊り子は"笠"を被ったスタイルが恒例。着物の袖を振り乱して動く姿が印象的です。ズイズイと突き進んで行く様が見所なので、オススメはストリート演舞!
写真:高野 祥
地図を見る次にご紹介するのは、2017年に金賞を受賞した「旭食品」。通称"あさしょく"は、女性の踊り子オンリーで、艶やかさが魅力のチーム。J-POP感のあるキャッチーな曲と、奇抜なカラーの衣裳、小道具を多用し、"全部入り"な見応えあるチーム。
布が付けられた扇子(ファンベール)でヒラヒラとした波を演出したり、華麗な提灯さばきで楽しませてくれます。
写真:高野 祥
地図を見る毎年、奇抜で目を引く衣装も見所のひとつ。2017年はクジラがモチーフになっており、着物を開くと"大漁旗"のようなクジラの絵が出てくるのが特徴。
写真:高野 祥
地図を見るこちらも2017年に金賞を受賞した「濱長 花神楽」。濱長(はまちょう)は、土佐伝統のお座敷遊びを楽しめる料亭なので、芸妓さんをモチーフにしたルックスが印象的なチーム。
写真:高野 祥
地図を見る和傘や提灯がとても似合います。日舞を彷彿とさせる、優美でしなやかな動きが素敵。
写真:高野 祥
地図を見る濱長花神楽の名物にもなっている"さらし"パフォーマンスは必見!こちらのチームはストリートをぞろぞろと歩くだけで様になりますが、"さらし"パフォーマンスはステージ上が一番映えます。
写真:高野 祥
地図を見る同じく2017年に金賞を受賞した「とらっくよさこい(ちふれ)」は、目を惹くアーティスティックな衣装デザインと、ダンディでイケボなマイクパフォーマンスが魅力のチーム。覚えやすいシンプルな振付けがループされ、テンポも早くないので、落ち着いてのんびり観覧できます。
写真:高野 祥
地図を見る毎年綺麗なカラー&デザインが特徴的な衣装は、とらっくよさこい(ちふれ)の踊り子達も楽しみにしているポイントのひとつ。
写真:高野 祥
地図を見る「地方車(じかたしゃ)」と呼ばれる音響設備を積んだトラック上や、列の先頭で扇子を片手に盛り上げる男衆も要チェック!オススメはストリート演舞。
写真:高野 祥
地図を見る最後にご紹介するのは、毎年上位入賞するチームながら、2017年は惜しくも銀賞受賞の「ほにや」。隊列は縦横斜めがキチッと揃い、一糸乱れぬ動きが非常に美しいチーム。2017年には、一青窈さんの楽曲「七変化」ミュージックビデオに出演されています。
写真:高野 祥
地図を見る毎年ガラッとイメージを変えることが多く、「今年はどんな衣装なんだろう!?」と楽しみにさせてくれます。代表の方は、実家が呉服屋という事もあり、衣装には妥協を許しません。"ほにや柄"を取り入れた衣装がチャームポイント。
写真:高野 祥
地図を見る振付けの量も多く、高度なテクニックと体力を要するので、クォリティの高い演舞を毎年見せてくれます。
ちなみに、溝端淳平さんが主演を務めた、よさこいを題材にした映画「君が踊る、夏」は、ほにやがモデルになっているので、気になる方はそちらも要チェック!
今回ご紹介した5チーム以外にも、素敵なよさこいチームは沢山あります。どのチームも夏のよさこい祭りに向けて一所懸命練習し、素敵な演舞を披露するので、ぜひ南国・土佐で夏のアツいダンスバトルをご堪能下さい!高知「よさこい祭り」は、毎年8月9〜12日の4日間、高知市内にて開催されます。
2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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