写真:スズキ ミズエ
地図を見る今回ご紹介する「ファブリカ・デ・アルテ・クバーノ(通称 F.A.C.)」は、レディーガガやミックジャガーも訪れた最先端のキューバンアートが味わえる場所として今注目のナイトスポット。以前はピーナッツ工場だった場所を、2014年にキューバのアート発信基地にすべくキューバ文化省が中心となって設立。日中は子供たちに向けたアートスクールなども行っています。
写真:スズキ ミズエ
地図を見る音楽ライブ、映画、コンテンポラリーアート、写真、ダンスフロア、その他いたるところでアートを感じさせる空間。そしてバーも併設されているので長くいても飽きない工夫がされています。
写真:スズキ ミズエ
地図を見る写真:スズキ ミズエ
地図を見る音楽ライブでは様々なジャンルのライブが行われ、演奏者とオーディエンスが一体となってその音楽に陶酔。写真はジャズ演奏の模様。
こんな混雑なしている場所でも、ガードマンが巡回しているので問題も起こらず旅行者も安心!
写真:スズキ ミズエ
地図を見る壁には往年のレコードや世界のミュージシャンの写真などが飾られて、数十年前まで鎖国状態のような国だったとは思えない雰囲気です。
写真:スズキ ミズエ
地図を見るダンスフロアではキューバ人も観光客も関係なく踊りまくりです。ここでかかる音楽はラテンアメリカでよく耳にするレゲトンではなく、ヒップホップが中心。
写真:スズキ ミズエ
地図を見る2階はビジュアルを中心としたアート作品の展示が多く、キューバの写真家の作品が展示されていたり、映画がバーと併設して上映されていたりします。映画は、チャップリンのような誰でも分かる作品やビジュアルに特化した作品が上映されています。
写真:スズキ ミズエ
地図を見るダンスに疲れたらお酒を飲みながら映画でも観て少し休憩。
写真:スズキ ミズエ
地図を見るコンテンポラリーアートスペースでは、キューバのアーティストの作品が絵画からオブジェまで様々な作品を見ることができます。
写真:スズキ ミズエ
地図を見る映画や写真を観ながら飲みたい場所では椅子が用意されています。
写真:スズキ ミズエ
地図を見るジャズやダンスなど音楽に乗りながら飲みたい場所ではスタンドが。
写真:スズキ ミズエ
地図を見るまったりしたい時には外のテラスでゆっくりすることも可能。ちなみにバーの支払いシステムが少し画期的なんです。バーで飲み物を注文すると、入場時に渡されたスタンプカードにスタンプが押され、退場時にスタンプカードを提出してまとめて精算する形式。カウンターで現金の受け渡しがないので間違いも少なくて安心です。
写真:スズキ ミズエ
地図を見るあらゆるスペースに独創的な作品が展示されています。『ヴィンテージ中毒』と題したこの作品はヴィンテージの帽子やバッグが飾られ、ランプシェードまで帽子で作られた作品になっています。
写真:スズキ ミズエ
地図を見る外のテラスには2m近い女性の像が展示。観る者を一瞬ギョッとさせます。
写真:スズキ ミズエ
地図を見るここに来てる人たちもおしゃれ!キューバと言えば社会主義国で、数十年前までは厳しく統制されていた国。芸術面でも然りです。しかしここに集まるキューバの人たちはとってもおしゃれでスタイリッシュ!彼らの持つ本能的アートセンスには驚きます。ぜひ、キューバの現在のアートを体感してください。
住所:Calle 26, La Habana
電話:+53-7-8382260
営業時間:木曜日〜日曜日20:00〜3:00(日曜日のみ0:00まで)
入場料:2CUC
2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
スズキ ミズエ
"楽しく生きる"を求め世界中を旅しています。あらゆる場所で人に触れ、文化に触れ、自然に触れて模索中。そこで見つけた"楽しいこと"と、グラフィックデザイナー目線で…
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