写真:いしい ひい
地図を見る元祖ハンバーガーのあるルイスランチ(Louis’ Lunch)は、まるで絵本の中にあるような可愛らしい外観。
多くの学生が行き交うイェール大学のキャンパスからわずか1ブロックの場所にあり、開店前から行列が出来始めます。
写真:いしい ひい
地図を見るルイスランチは、1895年にルイス・ラッセンさんが創業したレストラン。その当時ニューヘイブンには多くの工場があり、ヨーロッパ系の移民が職を求めて押し寄せ、街の人口が倍増するほど活気がある場所でした。ルイスランチも大繁盛!
そして1900年のある日、「急いでいるので、走りながら食べられるものを作って」という客の求めに応じて、ルイスさんが作ったのは、直火で焼いた牛肉のパテを薄切りパンに挟んだもの。これがアメリカの国民食ハンバーガーの始まりだと言われています。
現在もルイスさんのひ孫であるジェフ・ラッセンさんが店を切り盛りし、その時と変わらないハンバーガーがお店の看板商品。
こだわりの新鮮牛肉を昔ながらの鋳鉄のグリルで焼いてパンに挟むというシンプルさが、永遠の人気の秘密なのかも。
写真:いしい ひい
地図を見る木製の机や椅子が並ぶこじんまりした店内は、何ともノスタルジックな雰囲気。中央に注文カウンターがあり、そのすぐ右には調理場が見えます。
食べ物のメニューは、オリジナル・ハンバーガー、ポテトサラダ、ポテトチップス、ホームメイドパイのみで、いたってシンプル。
ハンバーガーを注文すると、トマト、オニオン、チーズを入れるかどうか聞かれるので、好みを伝えましょう(もし聞かれなかったら、トマトとオニオンも入れてね、などと念をおすといいですよ)。
隣のレジで支払いを済ませたら、焼き上がるまでしばらく待ちます。
クレジットカードは使用不可なので、現金を準備しておいてくださいね。
写真:いしい ひい
地図を見るこれが元祖ハンバーガー!1900年当時丸いバンズは存在しなかったので、トーストした薄切り食パンを使っています。
ルイスランチの伝統により、肉と一緒に挟んでいいのは、トマト、オニオン、チーズだけ。店内にはケチャップ、マスタードなどの調味料は一切置かれていません。
お店の人曰く「そんなものをかけると昔ながらの味が損なわれてしまう。新鮮で良い材料だけを使っているから、調味料なんて必要ないんだ」とのこと!
写真:いしい ひい
地図を見る焼き加減はミディアムかミディアムレアというところでしょうか、お肉本来の味わいを楽しむことができます。
十分に焼けたお肉が好きな方は、注文時に「ウェルダン」と指定しましょう。やや時間はかかりますが、しっかり焼いてくれます。
写真:いしい ひい
地図を見る飲み物は、フォクソンパーク・ソーダ(Foxon Park Soda)を是非お試しください。
フォクソンパークは、地元コネチカット州、イーストヘイブンにある清涼飲料水のメーカー。ジンジャーエール、バーチビア、ルートビア、クリームソーダやフルーツ系のソーダなどの種類があり、どれもなかなか独特な味わいです。
写真の右のカップにはいっているのは、ポテトサラダ。こちらも素朴でとても美味しいです。ハンバーガーとポテトとソーダという、アメリカンな組み合わせをこのお店では是非楽しみたいですね!
ハンバーガー発祥を名乗り出ている場所は他にもいくつかあり、どこが米国初なのか、実は定かではありません。
でも、ルイスランチの素朴で肉厚なハンバーガーは、限りなくアメリカ食の原点に近いと感じられることでしょう!
住所:261 Crown St, New Haven, CT 06511
電話:+1-203-562-5507
営業時間:火水 11 am -3:45 pm 木〜土 12 pm-2 am (日月:定休)
2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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