写真:磯本 歌見
地図を見る四季折々の豊かな自然を満喫できる竹田城跡。「GUEST HOUSE TENKU」は、「天空の城」「日本のマチュピチュ」とも呼ばれるこの竹田城跡の麓で、城下町の風情があふれる寺町通り、竹田駅からも歩いてすぐという場所にあります。
もともとは、家具の町・竹田の地元在住者の一般住宅だったというこのお宿。和風でどっしり落ち着いた趣のある構えはそのまま残し、竹田城から採集したものを再現した鯱瓦が特徴的です。竹田城をイメージしたデザインの青い染め抜きの暖簾も印象的です。
写真:磯本 歌見
地図を見る玄関を入ってすぐのところにも畳敷きのスペースがあり、竹をイメージしたような意匠や扉のすりガラスなどは、そのまま残しています。
雰囲気ある照明も当時のまま使っていて、和風モダンな雰囲気に一役買っています。
写真:磯本 歌見
地図を見る2階に上がる階段下には階段箪笥。さすがは、家具の町ならではですよね。階段下にこのような箪笥、実用的なのはもちろんですが、やはり庶民の家ではこうはいきません。
写真:磯本 歌見
地図を見るお部屋のタイプもいろいろあります。
1階に男性専用ドミトリー、女性専用のドミトリー各2部屋で合計4部屋、2階に個室が4部屋で合計8部屋あります。
こちら男性専用のドミトリーです。落ち着いた雰囲気の和室で二間あります。3人以上の利用で1部屋借りが可能で、ファミリーでの利用もOK。人数によっては二間続きで利用することもできます。
写真:磯本 歌見
地図を見るこちらは個室のベッドルーム。2階には、4部屋あり、このような2名定員のお部屋が3つあります。それぞれ壁紙の色も異なり、少しずつ雰囲気が違います。
写真:磯本 歌見
地図を見る一番人気は、こちらの二間続きの和洋室。定員は5名ですから、ファミリーの利用に最適です。
そしてこのお部屋からは、竹田城が見えるんですよ。これも人気の理由かもしれませんね。
写真:磯本 歌見
地図を見るゲストハウスの最大の魅力は、共用する空間があること。そのスペースが充実しているのも、この宿の特徴です。
こちらのキッチン、清潔で広々としていて使い勝手も抜群です。IH調理器付きのシステムキッチンを2つ完備していて、簡単な朝食作りなどはもちろん、本格的調理も可能。調理器具だけでなく、食器類もそろっています。土鍋やカセットコンロもあるので、こちらで仕込みをして、隣のリビングで食事をとることも可能です。
写真:磯本 歌見
地図を見るこちらがリビングです。食事をしながらお話しするのも、お茶を飲みながら交流するのも楽しいですよね。竹田城観光は、インバウンドも多いので国際交流ができるのも魅力です。
写真:磯本 歌見
地図を見る京都や奈良のゲストハウスは、シャワーのみというところが多いですが、こちら、男女別の浴室があります。洗い場も浴槽も広々。18時から22時までなら内風呂の利用可能で、シャワーだけなら24時間OKです。
写真:磯本 歌見
地図を見る洗面台やトイレもたくさんあります。
女子用浴室の近くに洗面台が3台とトイレが1つ。男子用も同じだけあります。2階にも洗面所とトイレ、1階にも別のトイレがあるので、ゲストハウスにありがちな朝のトイレ渋滞はまずないでしょう。
写真:磯本 歌見
地図を見る自転車で竹田の城下町をのんびり散策するのも楽しい〜!この宿では5台がスタンバイ。事前予約がおすすめですよ。
利用時間/9:00〜18:00(10〜3月は〜17:00)
料金/1時間200円、4時間500円、1日1,000円
7〜11月は県の補助金制度で、遠くから電車で来た観光客に限り、1日無料で利用できるサービスもあるそうです。詳しくはお問い合わせを。
ゲストハウスなので食事は付いていませんが、竹田城下には飲食店が点在しています。ディナーはもちろん、モーニングを楽しめるお店もありますので、宿を拠点に街ブラを楽しんでみては。
2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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