ワンコと一緒も!新潟・あてま高原「ベルナティオ」のコテージで自然と遊ぼう

ワンコと一緒も!新潟・あてま高原「ベルナティオ」のコテージで自然と遊ぼう

更新日:2018/06/25 17:02

野水 綾乃のプロフィール写真 野水 綾乃 温泉旅ライター、ひとり湯治愛好家、栃木のいいとこ案内人
都会の喧騒を離れ、大自然の中でのんびり過ごしたい。でもなるべく近く、アクセスの便利なところに行きたい。そんなワガママを叶えてくれるのが、新潟県十日町市のあてま高原リゾート「ベルナティオ」。さまざまなタイプの客室がある中でも、ここから予約が埋まっていくと人気なのがコテージです。2018年6月にはワンちゃんと一緒に泊まれるプレミアムなコテージもオープン。お手軽に別荘気分を味わいに出かけてみませんか?

あてま高原リゾート「ベルナティオ」ってどんなトコ?

あてま高原リゾート「ベルナティオ」ってどんなトコ?

写真:野水 綾乃

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あてま高原リゾート「ベルナティオ」があるのは、新潟県南部の十日町市。東京ドーム109個分(510ヘクタール)の敷地にホテル、ゴルフ場、ブナ林、田んぼなどが点在していて、見渡す限りの美しい自然の中で過ごすことができます。

便利なのがアクセスの良さ。最寄りの越後湯沢駅や十日町駅だけでなく、新宿、東京、桜木町など首都圏各地からホテル直行バスが運行しています。その直行バス付き宿泊プランでも平日1万円台〜。手頃な宿泊料金と至れり尽くせりのサービスが魅力のリゾートです。

あてま高原リゾート「ベルナティオ」ってどんなトコ?

写真:野水 綾乃

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ホテルの本館から歩いて3分ほどのところに、ログハウスのコテージが緑の中に溶け込むように点在しています。コテージは12棟、さらに愛犬と一緒に泊まれるコテージ「カーネリア」が3棟(5室)。

なぜコテージが人気かというと、宿泊料金がホテル棟の客室と変わらないから。同じ価格なら、家族やグループで水入らずに過ごせるコテージが人気というのもうなずけますよね。

コテージにはベッドルームが3室も

コテージにはベッドルームが3室も

写真:野水 綾乃

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それではコテージの客室を見ていきましょう。コテージは総木材の温かみが感じられるフィンランドログハウス。冬は3メートルもの雪に包まれる豪雪地だけに、高床式になっています。玄関前のテラスでは寄せ植えのかわいらしい花がゲストを迎えます。

コテージにはベッドルームが3室も

写真:野水 綾乃

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リビングは2階まで吹き抜けになっているため、とても開放感があります。窓にはゴルフ場のグリーンがどこまでも広がり、冬は一面の銀世界に。自然のものしか目に入りません。

ホテル本館の売店には新潟の美味しい地酒やおつまみが揃っていますので、好きなものを買ってきて、夜の語らいのお供にしてみてはいかがでしょう。

コテージにはベッドルームが3室も

写真:野水 綾乃

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ベッドルームは1棟に3室も用意されていて、最大6名まで宿泊可能です。写真は2階にある子供に人気のベッドルーム。天窓から高原ならではの輝く星空を眺めていると、いつのまにかぐっすりと深い眠りについていることでしょう。

新登場!ワンコ連れ専用コテージは広すぎるドッグラン付き

新登場!ワンコ連れ専用コテージは広すぎるドッグラン付き

写真:野水 綾乃

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ワンちゃんと一緒に宿泊できるコテージ「カーネリア」は全部で5室。中でも、2018年6月にオープンしたプレミアム棟(写真)がすごい。なんと日本最大級の広さというプライベートドッグランが付いています。ほかのワンちゃんがいませんので、リードなしで自由にのびのびと愛犬を遊ばせてあげましょう。

新登場!ワンコ連れ専用コテージは広すぎるドッグラン付き

写真:野水 綾乃

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玄関横とテラス側の客室出入口には、お湯も出る足洗い場が設置されています。プライベートドッグランで思いっきり遊んだり、エリア内のお散歩を楽しんだあとは、ここでキレイにして室内へ。

新登場!ワンコ連れ専用コテージは広すぎるドッグラン付き

写真:野水 綾乃

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リビングにはワンちゃん用のケージにペット用シーツやトイレ、それと食器がセットされています。ペットフードの用意はありませんので、いつも食べているものを持参しましょう。

飼い主もワンちゃんも心地よく過ごせる「プレミアム棟」

飼い主もワンちゃんも心地よく過ごせる「プレミアム棟」

写真:野水 綾乃

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プレミアム棟のリビングはとにかく広く、天井も高くて開放感があります。滑り止め加工の施されたフローリングになっていますので、ワンちゃんをリードなしで遊ばせることも。そしてリビングの一角には、イタリア生まれ日本育ちの家具ブランド「アルフレックス」の高級感あるソファ。ワンちゃん連れ専用コテージだからといって家具選びにも妥協がありません。

飼い主もワンちゃんも心地よく過ごせる「プレミアム棟」

写真:野水 綾乃

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2階はベッドルームになっていて、通常のコテージよりもゆとりある造りに。ベッドには、世界一流のベッドメーカーとして知られるシーリーとアルフレックスの共同開発で生まれた最上級のマットレスを使用しています。

自然の中で思いっきり遊び、紅茶色の温泉に癒されて

自然の中で思いっきり遊び、紅茶色の温泉に癒されて

写真:野水 綾乃

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食事は、和洋中のブッフェレストラン、新潟の郷土料理を中心とした和会席、ステーキダイニングというホテル棟の3つのレストランから選べます。ホテル棟の施設を利用する際は、フロントに電話をすればすぐにコテージまで送迎車が来てくれます。

中でもブッフェレストランは大人気。オーストラリア産ローストビーフや、地元のブランド豚「妻有ポーク」のローストは、目の前でシェフがカットしてくれます。まるでスイーツショップと錯覚してしまうほど種類豊富なケーキや地元津南町の牛乳を使ったミルクアイスなど、デザートの充実ぶりも女子にはたまらないもの。

自然の中で思いっきり遊び、紅茶色の温泉に癒されて

写真:野水 綾乃

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コテージのお風呂は温泉ではないので、温泉にゆっくり浸かりたいときもホテル棟へ向かいます。敷地内より湧く「あてま温泉」を楽しめる大浴場は本館と別館にひとつずつ。薄い紅茶色をした温泉はつるつるした感触で、ほのかにモール臭と呼ばれる植物由来の有機物を含んだ温泉の香りがします。

自然の中で思いっきり遊び、紅茶色の温泉に癒されて

写真:野水 綾乃

ベルナティオでは季節に応じた多彩なアクティビティが用意されています。
おすすめは朝のブナ林散策。木漏れ日の差し込む森の中の道は木のチップが敷かれていて歩きやすく、さまざまな野鳥や昆虫に出会えることも。

2018年7月14日には、森の樹木の上で空中アスレチックが楽しめる「アルプスアドベンチャー」がオープン。そのほかにも、レンタサイクル、森の中でのピザ作り体験、星空を観察するナイトウォッチングなど、豊富なメニューから体験したいことを見つけましょう。

家族みんなで楽しめる「ベルナティオ」へGO!

いかがでしたでしょうか? 家族三世代や仲良し女子のグループ旅、そして大切な家族であるワンちゃんとの旅行に、ベルナティオで大切な思い出を増やしてくださいね。非常に人気の施設なので、日程が決まったら早めの予約がおすすめです。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/06/10−2018/06/11 訪問

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