フォトジェニックスポット満載!新潟あてま高原「ベルナティオ」

フォトジェニックスポット満載!新潟あてま高原「ベルナティオ」

更新日:2018/07/04 19:05

河合 理恵のプロフィール写真 河合 理恵 絶景フォトグラファー、トラベルインスタグラマー、旅行ブロガー
新潟県十日町市にある「あてま高原リゾート ホテルベルナティオ」。東京ドーム約109個分もの広大な土地を有するリゾートホテルです。施設内にはフォトジェニックなスポットがたくさんあり、SNS映えする写真が撮りたい女子旅にもおすすめ。都内から直行バスが出ていて、温泉に充実したアメニティ類、アクティビティも多数あり。思い立ったら身軽に出かけられる、知る人ぞ知るお宿です。

イタリア風の建物がかわいい

イタリア風の建物がかわいい

写真:河合 理恵

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「ベルナティオ(Belnatio)」はイタリア語のBel Paese Natio「美しきふるさと」から名付けられました。ベルナティオがある新潟県十日町市はイタリアのコモ市と姉妹都市なので、イタリア風の建物になっているのです。

イタリア風の建物がかわいい

写真:河合 理恵

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ホテル棟本館メインエントランスには、広々としたロビーが。天井が高く抜け感があります。

フォトジェニックなブナ林散策でリフレッシュ

フォトジェニックなブナ林散策でリフレッシュ

写真:河合 理恵

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広大なブナ林も、ベルナティオの敷地内にあります。「新潟県ブナ林100選」にも選ばれた美しいブナ林です。ブナ林は広く深く、夏でも半そででは涼しく感じるほど。季節によってその印象を変えるので、何度でも訪れたくなります。

フォトジェニックなブナ林散策でリフレッシュ

写真:河合 理恵

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春から秋には、毎朝8:30〜9:30の1時間ほどブナ林を散策する「朝のブナ林散策」が開催されています。参加費は500円と気軽に参加できます。ガイドさんの説明を聞きながらのんびりとブナ林を歩けば、フィトンチッド効果でリフレッシュできること間違いなし。

ブナ林まではホテルのバスで移動するので、実際に歩く距離はそれほど長くはなく、普段あまり運動をしない人でも気軽に参加することができます。舗装されていない道もあるので、スニーカーなどの歩きやすい靴と動きやすい服装がおすすめ。長靴を借りることもできます。

フォトジェニックな趣の異なる挙式会場

フォトジェニックな趣の異なる挙式会場

写真:河合 理恵

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3つの趣が異なる挙式会場もフォトジェニックなスポット。特に美しいのがこちらのチャペル「ラ・サーラ」。建築やデザイン性に優れた建物に贈られる、日本建築美術工芸協会「第20回AACA賞」を2010年に受賞。光・空・緑を感じられるチャペルです。

円形の池のほぼ中央にあり、天井と壁はアイリスと雪の結晶をモチーフにした純白のテキスタイルになっているので、日中は大きな窓から自然光が差し込み、キラキラとしてとても美しいのです。お式の予定が入っていないときなら、一般の人でも入ることができます。

フォトジェニックな趣の異なる挙式会場

写真:河合 理恵

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世界的建築家 安藤忠雄氏が設計した美しい建物「水辺のホール」。古き日本家屋の縁側をイメージしたステージは、挙式会場としても使われます。

フォトジェニックな趣の異なる挙式会場

写真:河合 理恵

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大人がゆっくりとくつろげる空間になっていて、季節に合わせて「大人のサロン」が開催される予定。水辺のホールの奥にはあてまの水生生物を観察できる観察室や棚田が広がり、時間が過ぎるのを忘れてのんびりできます。

イタリアのコモ湖をイメージした湖「セントラルレイク」

イタリアのコモ湖をイメージした湖「セントラルレイク」

写真:河合 理恵

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ベルナティオがある十日町市と姉妹都市になっているのが、イタリアのコモ市。メイン棟の前には、コモ市の湖をイメージしたセントラルレイクがあります。

イタリアのコモ湖をイメージした湖「セントラルレイク」

写真:河合 理恵

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セントラルレイクにある、挙式会場にもなる水上のステージ「レイクサイド」。爽やかな風と壮観なロケーションに包まれる水上のチャペルは昼間もきれいですが、夕暮れ時がとても美しい。まるで映画のワンシーンのように美しい写真が撮れます。

イタリアのコモ湖をイメージした湖「セントラルレイク」

写真:河合 理恵

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ホテル棟から眺める夕焼けは、海外にいるのではないかと錯覚してしまう程美しいのです。

フォトジェニックなグルメ

フォトジェニックなグルメ

写真:河合 理恵

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フォトジェニックなのは、施設だけではありません。見て撮って美しい、食べておいしいグルメがたくさん。

ステーキダイニング「アイリス」のおすすめは、にいがた和牛をじっくりととろとろに煮込んだ「あてまビーフシチュー」。隠し味にしょう油麹が使われていて、深みのある味わいに仕上げられているビーフシチューです。

フォトジェニックなグルメ

写真:河合 理恵

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ロビーラウンジ「パエーゼ」では、本格的なコーヒーと特製スイーツを楽しめます。

「もっちり麩れんちトースト」は20食限定。新潟県の特産である車麩を使っためずらしいフレンチトーストで、お麩特有の臭みがなく、しっとりもっちり、口の中でトロっと溶けていきます。枝豆餡と黒蜜の他、特製のベリーソースも添えられているので、いろんな味を楽しむことができます。

フォトジェニックなグルメ

写真:河合 理恵

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通年で食べられるのケーキの中でも、特におすすめなのが「ミルフィーユ」。パリッパリのパイの間には、程よい硬さのカスタードがたっぷり。ほんのりアーモンドの香りがするところがポイントです。近年ではなかなかお目にかかれない、クラシックで本格的なミルフィーユがまさか新潟で食べられるとは。

1泊だけではもったいない!連泊したくなるホテル

あてま高原ベルナティオはその広大な敷地ゆえ、1日では回り切れないほど。今回ご紹介したスポットはどれも通年楽しめるフォトジェニックなスポットばかりですが、季節ごとに印象が変わるフラワーガーデンなど、他にもフォトジェニックなスポットがたくさんあります。

また、様々な種類があるアクティビティや、年間70種類以上実施される自然体験プログラム、施設を飛び出して実施されるバスツアーなども充実しています。ぜひ連泊して、温泉にグルメに、いろんな体験もとたっぷりと楽しんで。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/05/24−2018/05/25 訪問

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