写真:松田 朝子
地図を見るザ・リッツ・カールトン バリのメインレストラン、ブジャナ(Bejana)では、崖の上から一望できるインド洋の眺めを楽しめます。ここは、インドネシア諸島の郷土料理のレストラン。ビュッフェスタイルになっていて、岩をくり抜いたようなオープンキッチンのカリナリーケーブでは、シェフが目の前で料理をサーブしてくれるところもあります。
写真:松田 朝子
地図を見るインドネシア料理というと、ナシゴレンやサテーが有名ですが、「ソトペスモ」という、ココナツベースのシーフードスープもおすすめです。まろやかなココナツの香りのスープですが、後からじんわりと辛く、こちらではココナツミルクで炊いたライスにかけて食べることも。
写真:松田 朝子
地図を見るまた「ペペスイカン」は、白身の魚をバナナの葉で包んでローストした料理。ダイナミックなビジュアルでありながら、繊細な味の一品です。
写真:松田 朝子
地図を見る屋外には、グリル料理のコーナーがあり、チキンやマトン、エビなど様々な食材のサテーが。つけだれも甘口から辛口まで多種。有名なピーナッツソースは、甘味があまりなくて香ばしく、サテー以外の料理にも付けて見たくなる味です。
写真:松田 朝子
地図を見るお腹がいっぱいでもスイーツは必食。珍しいデザートとしては、ココナッツのクレープ。ココナッツミルク味のクレープに、ココナッツ味の餡を入れて春巻きのように食べます。
写真:松田 朝子
地図を見るホワイトサンドのビーチにある、ザ・ビーチグリル(The Beach Grill)は、チャペルの近くにあるシーフードレストラン。時によっては結婚式が終わって出てくる新郎新婦と、民族衣装に身を包んだ介添人の姿を見ることができます。
ロマンチックな光景を楽しめるのは、トロピカル・グリーンの木々の囲まれたテラス席。ここでは、目の前の海からとれた新鮮なシーフードを堪能したいもの。夜にはキャンドルがともり、より一層幻想的な雰囲気を楽しめます。
写真:松田 朝子
地図を見る藁葺き屋根が可愛いレストラン、タパスラウンジの前には、ボンファイアーという焚き火が毎晩行われていて、キャンプファイアーのように、火にマシュマロを炙って食べることも。周囲にはデイベッドも置かれているので、暮れゆく海を眺めながらくつろぐのもいいでしょう。タパスラウンジでは、カクテルとともにおつまみ風のグリル料理を。ボリュームもほどよく、夜の海に揺蕩うようにゆるゆると居続けたくなるでしょう。
写真:松田 朝子
地図を見るそして、ホテルステイの嬉しいところは、クラブラウンジを利用できること。ザ・リッツ・カールトン バリでは、クラブレベルと呼ばれる客室に滞在した場合、クラブラウンジを利用することができます。ラウンジには専用プールもあって、ラグジュアリー感ひとしお。
ここでは、朝食、軽めのランチ、アフタヌーンティー、軽いディナー、食後のデザートと、1日に5回、フードメニューが変わります。また、毎日17〜18時はサンセットのカクテルタイムとなります。
スパのあとや、買い物帰り、ディナーの前後などに寄って、ゴージャスなひと時を楽しみましょう。
ザ・リッツ・カールトン バリでの滞在は、やはりこのゴージャスなダイニング・エクスペリエンスあってこそ。バリの大自然とも融合した様々なメニューは、リゾートを離れてからも五感をくすぐり続けるでしょう。
日本とバリ島を結ぶのは、インドネシアの5スターエアラインである、ガルーダ・インドネシア航空。日本においては、成田と関空から、バリ島のデンパサールに毎日運航。所要時間は約7時間。往路は日本を午前中に発ち夕刻にデンパサール着、復路はデンパサールを深夜に発ち、朝に日本着。なおビジネスクラス以上では、機内食は同乗のシェフがサービス前に食事の最後の仕上げにあたっている。
詳しいフライトスケジュールは、関連MEMOの、ガルーダ・インドネシア航空公式サイトにて確認を。
取材協力:ガルーダ・インドネシア航空、ザ・リッツ・カールトン バリ
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