子どもの五感フル稼働!「シーライフ名古屋」で見て・さわって・学ぶ!

子どもの五感フル稼働!「シーライフ名古屋」で見て・さわって・学ぶ!

更新日:2018/07/13 10:04

一番ヶ瀬 絵梨子のプロフィール写真 一番ヶ瀬 絵梨子 コムラード・オブ・チーズ
2018年4月、レゴランド・ジャパン前にオープンした水族館「シーライフ名古屋」。メインターゲットは5〜12歳ということで、子どもたちが遊びながら海の生き物や自然環境について学べる工夫が凝らされています。
どんな楽しみ方ができるのか、子どもたちの目線でご紹介していきましょう。

子どもの目の高さで、迫力の展示!

子どもの目の高さで、迫力の展示!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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レゴランド・ジャパン・ホテルに併設されているシーライフ名古屋は、11種のゾーンに分かれた水族館。ゾーンごとに雰囲気は違いますが、子どもの目線に合わせた高さに展示されているのが大きな特徴です。

子どもの目の高さで、迫力の展示!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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最大で1.2メートルにもなる巨大なカスリハタも、水槽越しに目の前で観察することができます。幼児の身体よりも大きいくらいの魚ですので、大迫力!

子どもの目の高さで、迫力の展示!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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小さな子どもには見つけづらい、小さなタツノオトシゴ。こちらの水槽前にはルーペが用意されています。タツノオトシゴの不思議な形もさることながら、ルーペの向こうを探す楽しさ、焦点が合った瞬間に見える大きなタツノオトシゴ、そんな体験も子どもたちには特別ですね。

ふれあいを通して思いやりの心を育てる、ロックプール

ふれあいを通して思いやりの心を育てる、ロックプール

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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シーライフ名古屋には、海の生き物に直接触れることができる「ロックプール」があります。ゾーンの両側には水道があり、体験の前後に手を洗うようにスタッフが繰り返し注意喚起してくれるので衛生上も安心です。

ふれあいを通して思いやりの心を育てる、ロックプール

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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ヒトデ、ナマコ、サザエのほか、ウチワエビなどもいます。まずは見た目でその触感を想像し、実際に触ってみた感覚との違いを確かめてみましょう。
いざとなると怖くて怯んでしまう子もいますが、そんな心境の変化もきっと子どもの心に残る思い出になるでしょう。

ふれあいを通して思いやりの心を育てる、ロックプール

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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生き物に触れるときは、指先でそっと触れる程度にしてください。つかんだりなでまわしたりする、移動させる、水から出す、といった触り方は生き物の負担になってしまうので避け、手が届かない場所の生き物に触ってみたい場合はスタッフに声をかけるようにしましょう。

ゲーム感覚で、楽しく遊んで学ぶ!

ゲーム感覚で、楽しく遊んで学ぶ!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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シーライフ名古屋には、遊びながら学べる工夫が凝らされています。
こちらはサンゴに適した水質環境を学べる、ゲーム感覚の端末。別の場所にはウミガメを救うゲームもあり、成功したときの喜びを体験するとともに自然環境について学習できるようになっています。

ゲーム感覚で、楽しく遊んで学ぶ!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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岩に張り付くカサガイの強い力を紹介するコーナーには、何秒ぶら下がっていられるかを計れる遊び場が用意されています。子ども心を忘れては作れない、子どもがハマるシンプルな趣向ですね。

ゲーム感覚で、楽しく遊んで学ぶ!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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そして、最後のエリアは「アメージングクリエイション」。端末で好きな海の生き物を選んで色を塗り、完成した自分だけの生き物をスクリーンで泳がせることができます。スクリーンの隅に表示される緑の縁の丸にタッチすると、エサやりできるしかけも!

こちらのコーナーでは1時間近く遊ぶお子さんも珍しくありませんので、滞在時間は長めに見積もっておくことをオススメします。

遊び心満載のスポットに注目!

遊び心満載のスポットに注目!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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シーライフ名古屋には、思わず写真を撮りたくなるスポットも多数用意されています。
なかでも「サンゴ礁の海」ゾーンにあるトンネルは、撮影必須の美しさ。トンネルのなかにいる子どもたちは、海の中を疑似体験できますね。

遊び心満載のスポットに注目!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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青、緑、ピンク、黄色…と、ライトの色を変えられるクラゲの水槽の美しさも必見。色の変化を観察するだけでも充分ですが、撮影するなら水槽の前に立つ子どものシルエットを生かした構図を狙ってみるのも楽しいですよ。

遊び心満載のスポットに注目!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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床の一部が透明になっているスポットは、水面を歩いているようなドキドキがあります。落ちたら困ると思うのか、ハイハイの姿勢になって手で透明な板を確かめる子どもたちの姿が微笑ましいです。
この先には、トリックアートの写真が撮れるスポットもありますので、お見逃しなく。

細部まで徹底した、海の演出に感動!

細部まで徹底した、海の演出に感動!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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シーライフ名古屋の演出は、展示だけではありません。
潜水艦のように見えるこの扉は、トイレ!トイレ内の個室のドアもペイントされています。

細部まで徹底した、海の演出に感動!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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内部が潜水艦のようになっているのは、エレベーターです。ベビーカーや車椅子を利用される方はこちらも楽しめますね。

細部まで徹底した、海の演出に感動!

写真:一番ヶ瀬 絵梨子

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エレベーターを使う必要がない子どもたちは、階段で海の中を体感しましょう。エイの大群と一緒に泳いでいる気分になれるかも!

子どもたちが楽しめる工夫満載の、シーライフ名古屋。滞在時間の目安は1時間半〜2時間程度で、入園は閉館時間の1時間前で締め切られます。レゴランド・ジャパンとのコンボパスポートの方は時間に注意してくださいね。

シーライフ名古屋の基本情報

住所:愛知県名古屋市港区金城ふ頭2丁目7-1
電話番号:050-5840-0505
営業時間:日によって異なるので公式サイトで確認
定休日:なし

(C)2018 The LEGO Group.

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/03/22−2018/04/27 訪問

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