「ホテルワイナリーヒル」は、伊豆半島のほぼ中央に位置する伊豆市にあるホテルです。伊豆市修善寺と伊東市を結ぶ、地方主要道路の県道12号線から、山手に車で数分向かった小高い丘陵地帯にあります。
「ホテルワイナリーヒル」があるのは、市街地から離れた自然豊かな場所。静かな環境の中、お部屋でのんびり寛げるように、室内はシックな色合いで統一されています。客室は、洋室・和室が付いた和洋室があるので、お好みの部屋を選べば、より快適に寛げますよ。
客室の机の上には、ホテルオリジナルのボトルワインが用意されているので、ワインがお好きな方はさっそく一杯いかがでしょうか? 到着時からワインと出会えるなんて、流石はワイナリー直営のホテルですよね。
※ボトルワインのサービスは、プランによって異なります。予めご了承ください。
お部屋で休息をしたら、次に温泉はいかがでしょうか?ホテルの2階には、温泉施設「縄文之御神湯(じょうもんのごしんゆ)」があり、天然温泉を楽しむことができます。
名前の「縄文」には中伊豆の歴史の香りを、「御神湯」には地元に伝わる言い伝えを大切に、神様から授かったお湯という意味が込められた、敷地内から湧出する温泉です。
お風呂は、内湯・露天風呂・サウナ・水風呂等があり、中でも、こちらの内湯は、加温・加水などをしておらず、源泉かけ流しの生粋の温泉が楽しめると大人気。
また「縄文之御神湯」は日帰り入浴ができるので、この湯を目当てに地元の人が絶えず訪れるほど。温泉は無色透明。柔らかな感触の湯で、いつまでも入っていたくなるような気持ち良さです。入浴に適した湯加減最高な湯に、源泉のまま入れる良質な温泉ですが、この温泉の素晴らしさはこれだけではありません!
ここの温泉は、飲泉ができるのです。伊豆地方では、温泉を飲めるところは少なく稀で、直接温泉を飲めるなんて体に効果ありそうで嬉しいですよね。
飲んでみると、温かな温泉が体内をじんわりと温めてくれ、大地のぬくもりをも感じられてしまいます。飲泉する際は、飲み過ぎると良くないので、飲泉処に掲示されている飲用上の注意書きをよく読んでから利用して下さいね。
「温泉データ」
泉質:ナトリウム・カルシウム・硫酸塩温泉(低張性・アルカリ性・高温泉)
源泉温度:55.0度 pH8.6
こちらは「縄文之御神湯」に隣接する「富士見遊湯」です。ここは、水着で温泉を楽しめるゾーンになっているので、家族や友人と遊びながら温泉を楽しむこともできてしまうのです。
富士見遊湯には、うたせ湯・足湯・ジャグジー・寝湯・霧湯・飲泉処など、数種のバラエティーに富んだ湯が勢揃いしています。
こちらの霧湯は、時間になるとミスト状の温泉が噴射される面白い仕組み。夜になるとライトアップがされ、幻想的な雰囲気の中で入浴することもできますよ。
ここで一番の景色がこちら。晴れた日には、「富士見遊湯」から正面に富士山を望むことが出来るのです。ダイナミックな眺めと一緒に温泉が楽しめるとっておきのスポットです。
温泉をたっぷ〜り満喫したら夕食の時間。食事は、レストランでバイキングスタイル。夕食時に限って、こちらのオリジナルの赤ワイン・白ワインが飲み放題となります。デキャンタで冷やされたワインは飲み頃で、見ているだけでも美味しそうですよね。
飲んでみると、あっさりと爽やかな飲み心地。飲んだ人達からは、次々と飲みやすい〜と声がこぼれてしまうほど。万人受けするような味のワインで、一杯だけでは済ませられない美味しさです。
料理にはピザやパスタなど、ワインによく合う厳選されたメニューも揃っており、その数およそ約30種。デザートのケーキやアイスもあります。デザートも、甘党の人にとってはワインとの相性抜群ですね!
「ホテルワイナリーヒル」では、宿泊者限定のワイナリーツアーも開催しているので、ワインの醸造など興味のある方は是非どうぞ。ホテルでは、夏季限定で屋外プールを解放するので、ご家族で楽しまれてみても良いですね。
ホテルの売店では、ワイナリーで醸造されたワインが販売されているので、ワイン好きは要チェック! 種類豊富で品揃えばっちりですよ。
「ホテルワイナリーヒル」は、ホテルで泊まってワインが飲めるので、ドライバーも気にせず飲めるのも嬉しいところ。美味しいワインと、格別な温泉が楽しめて一挙両得です!
2018年6月現在の情報です。最新の情報は、公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索