最初にご紹介するのは、マンハッタンのユニオンスクエア近くにある「レディメンデル」(Lady mendl’s tea salon)。ビクトリア様式の調度品でそろえられた店内は、まるでヨーロッパのティーサロンのよう。
実はこちら、地元でもとても人気が高くウェディングやプライベートパーティにも利用される場所なんです。ホテル系のアフタヌーンティとはまた違ったロマンティックな雰囲気で、とっても素敵ですよね。
こちらのアフタヌーンティはタワー型ではなく、各お料理がコース形式で出てきます。またお茶の種類も豊富で、いろいろと試せるので満足感も高いはず。
また、「レディメンデル」はその“隠れ家感”でも有名。まるで民家のような入り口なのでうっかり通り過ぎてしまいそうになりますが、目印はこのクラシックなドアと、左側についているティーカップのマークです。
<基本情報>
住所:56 Irving Place, New York, NY 10003
電話番号:+1-212-533-4600
アクセス:地下鉄4、5、6番線またはN、Q、R、W、L線の14st ユニオンスクエア駅から徒歩3分程度
提供元:EJ MEDIA GROUP
https://www.ejmediagroup.com/MoMA美術館の前にできた「バカラホテル」(Baccarat Hotel)は、パリに続く世界2か所目のバカラコンセプトホテル。実はこのホテルの2階にあるゴージャスな空間で、アフタヌーンティがいただけるんです。
高い天井にシャンデリア、薔薇の花やバカラの調度品が飾られ、ニューヨークでも随一のゴージャス空間が広がっています。
写真の右側が通常のアフタヌーンティ、左に見えるのが子供向けのメニューです(子供向けはどれもかなり甘いメニューになります)。一つ一つが繊細、綺麗で美味しいのですが、その中でも特筆すべきはスコーン!このアツアツのスコーンを頂くためにもう一度行きたい、と思うほどの美味しさです。
また、お茶はパリの「マリアージュ・フレール」と提携し厳選したものを出してくれるのでとても美味しいですよ。
アフタヌーンティにはシャンパン、またはノンアルコールカクテルのついたコースがあるのですが、グラスはもちろんバカラ!何もかもがエレガントなバカラホテルで、優雅なひと時を過ごせます。
<基本情報>
住所:28 W 53rd St, New York, NY 10019
電話番号:+1-212-790-8867
アクセス:地下鉄E番線5ave 53st駅から徒歩2分程度
そして最後にご紹介するのは、2017年、ニューヨーク五番街のティファニー本店にできた「ブルーボックスカフェ」(The Blue Box Cafe)。日本でも、「ティファニーで朝食を、が現実に!」という報道がされていたので、ご存知の方も多いかもしれません。
店内はティファニーブルーに包まれた優雅な空間で、食器類ももちろんティファニー尽くし。なんとも写真に映えます。
アフタヌーンティメニュー以外にもお料理もいただけるので、時間帯によってはレストランとしてつかうこともできます。
スウィーツもティファニーのモチーフをふんだんに取り入れており、食べるのがもったいないほどの可愛さ!
ニューヨーク気分を味わえる「ブルーボックスカフェ」ですが、問題は予約の取りづらさ。ウェブサイトからオンライン予約ができるのですが、月に一度、翌月の予約が受付けられるのでそのタイミングを狙って予約を入れましょう!
<基本情報>
住所:Tiffany & Co. 727 Fifth Avenue, New York, NY
電話番号:+1-212-605-4270
アクセス:地下鉄N、R線の5ave駅から徒歩3分程度
ニューヨークのアフタヌーンティ3選、いかがでしたか?ニューヨークは元々お茶を飲む文化があまりないと言われていたのですが、それはもはや過去の話。ゴージャスから可愛いまでティーサロン激戦区になっています。
ニューヨーク旅行の際には、ぜひこの記事を参考にニューヨーク流のアフタヌーンティを楽しんでくださいね。
2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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