謎のカッパ駅も!青春18きっぷで行きたい九州のおすすめ駅舎5選

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謎のカッパ駅も!青春18きっぷで行きたい九州のおすすめ駅舎5選

謎のカッパ駅も!青春18きっぷで行きたい九州のおすすめ駅舎5選

更新日:2018/07/20 09:55

かのえ かなのプロフィール写真 かのえ かな 全国鉄道旅ただいま実行中、駅舎愛好家、マンホール愛好家

日本の鉄道史は九州から始まったと言っても過言ではありません。新橋〜横浜間で日本初の鉄道が開業する前に、試運転を行った場所は長崎なんです。

長い鉄道史を持つ九州は、駅舎も個性豊か。今は貴重な木造駅舎のほか、ユニークなカッパ型駅舎までよりどりみどりです。青春18きっぷがあれば、いつもは通り過ぎる駅にもふらりと立ち寄れます。ここでは、駅舎だけでも見る価値ありの、JR九州の駅舎を5つ紹介します。

有明海そばの無人駅!肥前七浦駅(佐賀県)

有明海そばの無人駅!肥前七浦駅(佐賀県)

写真:かのえ かな

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1駅目は、佐賀県にある長崎本線の肥前七浦駅(ひぜんななうらえき)です。こちらの木造駅舎は昭和9年(1934年)の開業当時から現存するもの。戦前からここにあると考えると、感慨深いものがあります。

駅舎は全く塗装されておらず、年季が入った木そのものの色を楽しめます。瓦屋根も木と調和する褐色で、全体的にどこか寂れた雰囲気。それがまた旅情を誘います。

肥前七浦駅の駅舎は、ホーム側から撮るのが特におすすめ。肥前七浦駅は、駅舎がホームより低い場所にあるのが特徴的。それが、ここからだとよく分かるのです。地形と車両の兼ね合いでホームがかさ上げされているため、このような位置関係となっています。

有明海そばの無人駅!肥前七浦駅(佐賀県)

写真:かのえ かな

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肥前七浦駅は無人駅ですが、駅舎内は地元の人たちによって常に手入れされています。かつて駅事務室があった場所は待合室として開放。中央には季節の花が飾られています。左奥の黒い箱は、昔使われていた金庫です。

このほかには、来訪記念を書き込める駅ノートが置かれています。途中下車した記念に一言残すのも良いですね。

有明海そばの無人駅!肥前七浦駅(佐賀県)

写真:かのえ かな

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肥前七浦駅は電車の本数が少ないです。時間帯によっては、2〜3時間電車が来ないこともあります。そこで、肥前七浦駅を訪ねたら周辺も散策してみましょう。

肥前七浦駅は、ホームの跨線橋から見えるほど近くに海があります。駅前の路地をまっすぐ歩いたら数分で着くので、海沿いをぶらぶら歩いてみると良いですよ。有明海のきれいな景色を独り占めしてくださいね。

<肥前七浦駅の基本情報>
住所:佐賀県鹿島市大字音成
アクセス:JR佐賀駅から約50分

装飾がハイカラな木造駅舎!浜崎駅(佐賀県)

装飾がハイカラな木造駅舎!浜崎駅(佐賀県)

写真:かのえ かな

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2駅目は佐賀県にある筑肥線の浜崎駅(はまさきえき)です。浜崎駅の開業は大正12年(1923年)で、こちらの木造駅舎は改装されたものとなります。

写真はホームから撮影した様子です。壁は薄いモスグリーンで瓦屋根は褐色と落ち着いた色調の中に、鮮やかな水色の柱があるという色の組み合わせがなんとも個性的です。

装飾がハイカラな木造駅舎!浜崎駅(佐賀県)

写真:かのえ かな

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こちらは改札を出てから撮影したものです。入口には大きな三角屋根をのせたポーチがあります。

玄関ポーチの柱は2種類のタイルで装飾されており、木造駅舎としてはなかなか個性的なデザインです。色使いといい、タイル装飾といい、現代の駅舎には見られないハイカラな魅力があります。

装飾がハイカラな木造駅舎!浜崎駅(佐賀県)

写真:かのえ かな

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浜崎駅前は整備計画が進められており、いつかは駅舎が建て替えられる可能性があります。昔ながらの駅舎が現存するうちに、ぜひ立ち寄ってみてください。快速電車も停車するので、比較的途中下車しやすいですよ。

<浜崎駅の基本情報>
住所:佐賀県唐津市浜玉町浜崎
アクセス:JR唐津駅から約10分

とにかくカッパだらけ!田主丸駅(福岡県)

とにかくカッパだらけ!田主丸駅(福岡県)

写真:かのえ かな

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3駅目は、福岡県にある久大本線の田主丸駅(たぬしまるえき)です。田主丸駅は九州で一番かわいい駅舎と言っても過言ではないかもしれません。ご覧の通り、カッパの形をしています。デザインは地元の高校生が考案しました。

なぜカッパなのかというと、田主丸では近くを流れる筑後川の洪水から人々を守る神様として、カッパが信仰されているためです。

とにかくカッパだらけ!田主丸駅(福岡県)

写真:かのえ かな

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ホームには巨大なカッパの像もあります。こちら元々は地元の植木市場にあったのですが、現在の駅舎が開業した時期に田主丸駅へやって来ました。

何とも言えない愛嬌たっぷりの表情とポーズが、乗客の心を癒してくれます。

とにかくカッパだらけ!田主丸駅(福岡県)

写真:かのえ かな

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田主丸の駅舎は、ホームから見ても駅の外から見てもカッパの形をしているという徹底ぶり。

駅前には、楽しみと幸せを授けてくれる「楽太郎河童」の石像があるので、一緒に撮るのがおすすめ。案内板もカッパのデザインなので、カッパのスリーショットが完成します。

田主丸には、駅だけでなく町のいたるところにカッパがいます。電車が来るまでカッパめぐりをするのも楽しいですよ。駅舎内には観光案内所があるので、困ったら相談もできます。

<田主駅の基本情報>
住所:福岡県久留米市田主丸町
アクセス:JR久留米駅から約30〜35分

大正時代の純木造駅舎!熊崎駅(大分県)

大正時代の純木造駅舎!熊崎駅(大分県)

写真:かのえ かな

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4駅目は、大分県にある日豊本線の熊崎駅(くまさきえき)です。こちらの駅舎は、なんと大正時代のもの!駅が開業された大正9年(1920年)から今なお現役として活躍しています。

木造駅舎の魅力である、下見板張りの壁が印象的です。駅舎正面には桜の木が数本植えられているため、春なら花見も楽しめますよ。

大正時代の純木造駅舎!熊崎駅(大分県)

写真:かのえ かな

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こちらはホームから見た様子。小さな改札と窓口があります。現在の熊崎駅は無人駅なので、窓口は閉鎖されています。

大正時代の純木造駅舎!熊崎駅(大分県)

写真:かのえ かな

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熊崎駅を訪ねたら待合室の撮影も欠かせません。光が差し込む大きな窓は、窓枠までが木造で、純木造駅舎の良さを堪能できます。また、赤と青の少し色が薄くなった椅子は、ノスタルジーを感じさせます。

<熊崎駅の基本情報>
住所:大分県臼杵市
アクセス:JR大分駅から約40分

意外なところにも見どころが!川尻駅(熊本県)

意外なところにも見どころが!川尻駅(熊本県)

写真:かのえ かな

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5駅目は、熊本県にある鹿児島本線・三角線の川尻駅(かわしりえき)です。川尻駅が開業されたのは明治27年(1894年)。現在の駅舎は、大正6年(1917年)に改築したものとなります。2代目の駅舎と言っても、すでに100年以上使われているんですね。

駅舎は白を基調としています。手前にある玄関ポーチの柱は、上部が丸みを帯びた逆三角形になっており、それが連なることでアーチを描いているのが特に美しいです。

意外なところにも見どころが!川尻駅(熊本県)

写真:かのえ かな

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川尻駅は有人駅です。待合室は広々としており、奥に小さな窓口があります。

川尻駅の駅舎は外から見ると横に長い印象ですが、中に入ってみると縦にも長く、意外と天井が高いことに驚かされます。天井が高いのは、駅舎ができたころの流行りだったためです。

意外なところにも見どころが!川尻駅(熊本県)

写真:かのえ かな

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川尻駅には、鉄道ファンや駅で働く人がイチオシする隠れた見どころがあります。それが玄関ポーチにある、駅長事務室の看板です。

こちらの看板、駅舎が改築されたときから現存するもの。文字の色やフォント、そして看板を掛ける柱のデザインが個性的です。

現代の駅長事務室の看板は、白地に黒文字でシンプルに書かれているものが主流で、装飾もないのが一般的。それと比べると、こちらはオシャレで鉄道ファンが気にいるのも納得です。

川尻駅にはこうした隠れた見どころがあるので、じっくり見てみてくださいね。

<川尻駅の基本情報>
住所:熊本市南区川尻二丁目
アクセス:JR熊本駅から約10分、JR三角駅から約45分

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ぜひ、九州で各駅停車の旅を楽しんでくださいね!

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/04/03−2018/04/09 訪問

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