リゾート気分たっぷり!マクタン・セブ国際空港の第2ターミナルがオープン

リゾート気分たっぷり!マクタン・セブ国際空港の第2ターミナルがオープン

更新日:2018/07/06 18:16

トラベルjp NEWSのプロフィール写真 トラベルjp NEWS
フィリピン、セブ島にあるマクタン・セブ国際空港の第2ターミナルは、2014年から建設が進められていましたが、2018年7月1日にオープンしました。「リゾート」をテーマに新設された第2ターミナルから、セブパシフィック航空のほか21社の航空会社が国際線の運航させています。

今まで以上に多くの旅行者を迎え入れることが可能に

今まで以上に多くの旅行者を迎え入れることが可能に

提供元:Koji Kitajima

https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/912/

セブ島は日本から5時間〜5時間20分で訪れることができる、フィリピン最大のリゾート地。空港のあるマクタン島はセブ市内から近く、中心から約20km南西の位置にあります。成田からもセブパシフィック航空などLCCが就航するようになり、より手軽に低価格でセブ島へと行けるようになりました。

マクタン・セブ国際空港の旅客受け入れ能力は年間450万人でしたが、実際に訪れているのは年間900万人と、以前から新ターミナル建設が急がれていました。そして、今回の第2ターミナルの新設により、年間1250万人まで利用できるようになり、これまで以上に多くの航空機の離発着が可能となります。

第2ターミナルのテーマは「リゾート」

第2ターミナルのテーマは「リゾート」

提供元:Koji Kitajima

https://www.travel.co.jp/guide/navigtr/912/

6万5500平方メートルの大きさを誇る新ターミナル。テーマは「リゾート」というだけあって、天井全体が木組みとなり、他にも籐(ラタン)、真珠貝などセブ島を含むフィリピン産の素材が使用され、まさにリゾートのような雰囲気になっています。第1ターミナルにはエレベーターやエスカレーターはありませんでしたが、こちらには複数台のエレベーターとエスカレーターが設置されました。

空港の運営はロンドン・ヒースロー空港などを経営するSSPグループが担当しています。レストランやファストフード店、免税店などはもちろん、館内にはマッサージルームもあり、出国までの空いた時間もより楽しめるようになりました。

オープンしたばかりの新ターミナルへぜひ行ってみよう!

マクタン・セブ国際空港が第1ターミナルだけだった時は、利用できる人数も少なく、設備も不十分でした。しかし、第2ターミナルの完成により、今まで以上に満足のいく滞在が可能となります。ピカピカで新しい空の玄関口を持つセブ島へと出かけてみてはいかがでしょうか?

掲載内容は執筆時点のものです。

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