上富良野町「ラベンダーイースト」は、中富良野町「ファーム富田」から車で約7分の場所。約14ヘクタールの土地に、約9万株のラベンダーが植えられていてます。
ここで栽培されているラベンダーは、香料作物として生産されているラベンダー。見渡す限り、紫のラベンダーの絨毯がどこまでも続きます。その日の天候で、ラベンダーの色も変わって見えますよ。
ラベンダーイーストでは、二種類のラベンダーが栽培されています。
写真は「濃紫早咲(のうしはやさき)」という品種のラベンダー。濃い紫が特徴で、花が咲く蕾の段階から色鮮やかです。見頃は6月下旬から7月中旬。
もう一つの品種は「おかむらさき」。穂が長いラベンダーで、最も多く見られる品種です。おかむらさきは、7月中旬から見頃を迎えます。
写真:ミセス 和子
地図を見るラベンダーイーストの見頃は、二種類のラベンダーが満開になる7月中旬がベストです。濃い紫の濃紫早咲と薄い紫のおかむらさきのグラデーションは素敵です。
ラベンダーイーストの2022年の営業は 7/1(金)〜7/24(日)。7月末には刈り取り作業が終了して、8月にはクローズになります。
写真:ミセス 和子
地図を見るラベンダーイーストでは、紫色のトラクターに座席付きの荷台を牽引して、約15分〜20分ほどかけて畑を一周するサービスがあります。どこまでも紫色の畑の大パノラマを楽しむ事ができます。
ラベンダーバスの車内では、日本語、英語、中国語、韓国語のアナウンスが流れ、ラベンダーのお話や周辺の山々の案内をしていただけます。
<ラベンダーバスの基本情報>
乗車時間:10時〜15時
乗車料金:大人(中学生以上)500円、子供(4歳以上小学生以下) 250円、3歳以下無料
写真:ミセス 和子
地図を見る写真の「展望デッキ」は、ラベンダー畑の中央にあります。この場所には、「風香る丘」(お花畑の丘)や「ラワーレの舎」という売店もあります。
写真:ミセス 和子
地図を見る展望デッキからは、東の方向には十勝岳連峰、南の方向には富良野西岳、芦別岳と連なる夕張山地を見渡す事ができます。北海道の山々を背景にした、壮大な紫色のラベンダー畑は圧巻。
写真:ミセス 和子
地図を見るラベンダーイーストの、畑の中央には小高い憩いの丘「風香る丘」があります。宿根草のお花畑や緑の木々、緑の芝生が丘の頂上まで続きます。
写真:ミセス 和子
地図を見るラベンダーイーストのウェルカムハウス「ラワーレの舎」は、オリジナル商品が販売されています。屋根付きのテラス席があり、ここでラベンダー畑を眺めながら休憩できます。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真は、ラベンダーイースト限定商品の「ラベンダーホワイトチョコレートソフトクリーム」。ファーム富田のラベンダーソフトクリームに、北海道産の生クリームを使ったバニラとホワイトチョコレートを加えた、コクのある甘さでありながら爽やかなソフトクリーム。コーンタイプとカップタイプがあります。
写真:ミセス 和子
地図を見るラベンダーイーストで栽培されている、濃紫早咲とおかむらさきの美しいポプリ。目に優しく香しいポプリは、北海道の良い思い出になるでしょう。
写真:ミセス 和子
地図を見る写真の「ラベンダー線香」は、煙も少なくラベンダーの甘い香りがします。こんなお土産も喜ばれると思いませんか。
写真:ミセス 和子
地図を見る「アロマプレート」は、素焼きのプレートにアロマオイルを数的垂らして、染み込ませてから壁にかけると、ラベンダーの香りをお部屋で楽しむ事ができます。
住所:北海道空知郡上富良野町東6線北16号
電話番号: 0167-39-3939 / ファーム富田
開花時期:7月上旬から7月下旬
お花の見頃:7月上旬
営業期間:2022年7月1日(金)〜24日(日)
営業:10時〜16時30分
※営業期間、時間は天候により変更になる場合があります。
2022年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/12/4更新)
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