群馬・碓氷峠のフォトジェニスポット!半日で歩くアプトの道

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群馬・碓氷峠のフォトジェニスポット!半日で歩くアプトの道

群馬・碓氷峠のフォトジェニスポット!半日で歩くアプトの道

更新日:2018/07/17 16:52

泉 よしかのプロフィール写真 泉 よしか 女子目線温泉ライター、キッザニアマニア
群馬県安中市のアプトの道は、もう使われなくなった巨大なレンガ造りアーチ橋や洋館のような変電所、苔むしたトンネルなど、どこかラピュタに出てきそうな景色が待っている廃線ウォークスポット。

その遊歩道を子連れや女子旅でも歩ける半日コースでご案内。ゆるい下り道なので安心して歩けますよ。
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アプトの道・廃線ウォークとは

アプトの道・廃線ウォークとは

写真:泉 よしか

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アプトの道ってご存じですか?横川駅から碓氷峠に向かう遊歩道です。

廃線跡を歩けることから、もともと鉄道ファンやハイカーには人気ですが、今回は見どころを押さえつつも家族連れや女子旅にも使える簡単なコースをご紹介したいと思います。

ちなみにアプトの道を全て歩く場合、横川駅―峠の湯―めがね橋―熊ノ平を往復するほぼ1日コース。一方、今回ご紹介するのは、飽きないように片道、しかも下りのみ、フォトジェニックポイントは外さない、温泉で休憩ありの万人向け半日コースです。

アプトの道・廃線ウォークとは

写真:泉 よしか

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アプトの道でインスタ映えするフォトジェニックなスポットといえば「めがね橋」そして「旧丸山変電所」。また、景色も良く休憩できる「碓氷湖」「峠の湯」も外せません。

そこでご提案するのは、「横川駅」―タクシー15分―「めがね橋」―徒歩18分―「碓氷湖」―徒歩20分―「峠の湯」―徒歩8分―「旧丸山変電所」―徒歩20分―「横川駅」というルートです。間に休憩を挟みながらの歩きとなりますので、ゆっくり半日程度を見ておくと良いでしょう。

なお「峠の湯」を中間として、前半はトンネルが多く、後半はほとんど日陰がありません。歩きやすい靴を準備するだけでなく、日焼け対策も忘れずに。

アプトの道・廃線ウォークとは

写真:泉 よしか

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出発地点となるJR信越本線 横川駅ですが、タクシーは常駐していません。たまたま待機しているタクシーがいればラッキーですが、そうでない場合は電話で呼びましょう(つばめタクシー 0270-25-2002)。

タクシー料金の目安は、電話で送迎を頼んだ場合「横川駅」から「めがね橋」まで2,500円、「横川駅」から「峠の湯」までなら1,810円です。料金は道路の混み具合などによっても変動します。飲み物も水筒持参でなければ、タクシーに乗る前にペットボトルなど購入しておきましょう。

また、横川駅にはコインロッカーがありませんが、徒歩5分の観光案内所(安中市観光機構オフィス)でお一人さま300円で手荷物を預かってくれます。この他にも、観光案内所では安中を120パーセント楽しめる体験プログラムを予約・体験できたり、碓氷峠の歴史を展示する関所史料展示室も併設。安中の観光相談を兼ねて立ち寄ってみてはいかがでしょう。

<JR横川駅の基本情報>
住所:群馬県安中市松井田町横川
電話番号:050-2016-1600(JR東日本お問い合わせセンター)
アクセス:「高崎駅」からJR信越本線で約34分

<観光案内所(安中市観光機構オフィス)の基本情報>
住所:群馬県安中市松井田町横川441-6
電話番号:027-329-6203
アクセス:「横川駅」から徒歩5分

アプトの道の最大の見どころ「めがね橋」

アプトの道の最大の見どころ「めがね橋」

写真:泉 よしか

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「横川駅」からタクシーでおよそ15分弱。いきなり道の横にそびえ立つ「めがね橋」が現れます。

緑の中で朽ちていくような巨大なレンガ造りの構造物。在りし日を忍ばせる産業遺産。使われたレンガは200万個以上で、長さは91m、高さは31m。正式名称は「碓氷第三橋梁」といい、完成は明治25年です。

アプトの道の最大の見どころ「めがね橋」

写真:泉 よしか

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階段を上って「めがね橋」の上に出れば、アプトの道「廃線ウォーク」の始まりです。この遊歩道は「めがね橋」の上を歩けるんですよ。

アプトの道の最大の見どころ「めがね橋」

写真:泉 よしか

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いろいろな角度で「めがね橋」を堪能したら次のポイントを目指して歩き始めましょう。

トンネルを抜けて「碓氷湖」へ

トンネルを抜けて「碓氷湖」へ

写真:泉 よしか

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「めがね橋」から「碓氷湖」に行く途中は、5号トンネル、4号トンネル、3号トンネルと三つのトンネルが続きます。

中でも最初に通る5号トンネルは244mの長さ。この写真は5号トンネルの中からめがね橋上のコースを写したところですが、長いトンネルを通るときはちょっとドキドキするかもしれません。灯りはありますが、少し薄暗いので。

トンネルを抜けて「碓氷湖」へ

写真:泉 よしか

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「めがね橋」から1.1キロほど歩くと「碓氷湖」に到着します。ここは坂本ダムによって造られた静かなダム湖で、湖の周囲を一周することもできます。紅葉の名所でもあるんですよ。

「碓氷湖」にはトイレ、ベンチ、飲料の自動販売機があります。少し休憩して眺めを楽しんでください。

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ゆっくり温泉で一休み「峠の湯」

ゆっくり温泉で一休み「峠の湯」

写真:泉 よしか

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次のチェックポイントは碓氷峠の森交流館「峠の湯」。日帰り温泉施設、レストラン、休憩室などが揃っています。暑い季節ならクーラーの効いた、寒い季節なら暖房の効いた館内に入っただけでホッと一息付けるかもしれませんね。

温泉も手触りのよい美肌の湯。さっぱり汗を流して後半に備えましょう。時間帯によってはランチタイムにするのもオススメです。

ゆっくり温泉で一休み「峠の湯」

写真:泉 よしか

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「峠の湯」の大浴場は和風の「碓氷」と洋風の「霧積」があり、1週間ごとに男女交代になります。特に「碓氷」から見える裏妙義が美しい。その荒々しくもユニークな山容から、妙義山は日本三大奇景にも数えられます。

ゆっくり温泉で一休み「峠の湯」

写真:泉 よしか

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一方、「霧積」の大浴場では露天風呂の壺風呂が人気。開放感がある中で、浴槽を独り占めできるのがポイントです。

<碓氷峠の森交流館 峠の湯の基本情報>
住所:群馬県安中市松井田町坂本1222
電話番号:027-380-4000
アクセス:JR信越本線「横川駅」タクシー5分または徒歩1時間

アプトの道のもう一つの見どころ「旧丸山変電所」

アプトの道のもう一つの見どころ「旧丸山変電所」

写真:泉 よしか

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「峠の湯」と「横川駅」の間はトロッコ列車が走っています(3月〜11月の土日祝日(8月は毎日)のみ運行)。体力に自信の無い方はトロッコ列車の運行日に合わせて予定を組み、「峠の湯」からは列車で下りると楽ですよ。

歩く場合は「峠の湯」から先、トロッコ列車の線路と平行して下っていくことになります。

「旧丸山変電所」は「峠の湯」から約15分ほど。「旧丸山変電所」横にトロッコ列車の「まるやま駅」がありますが、こちらは現在は緊急停車駅。平時は通過して、そのまま「横川駅」までノンストップで行ってしまいますので、変電所をじっくり見たければ、徒歩でのアクセスをオススメします。

アプトの道のもう一つの見どころ「旧丸山変電所」

写真:泉 よしか

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レンガ造りの洋館のごとく「旧丸山変電所」が緑の中にたたずむ様子は、日本離れした景観。まるで自分が欧州かどこかを旅しているような気さえしてくるでしょう。

この変電所が建設されたのは明治45年。この年の7月に明治天皇が崩御され、時代は大正へと移り変わっていきます。

アプトの道のもう一つの見どころ「旧丸山変電所」

写真:泉 よしか

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「旧丸山変電所」を離れたら、ラスト20分ほどでアプトの道の終点に到着です。

アプトとはアプト式ラックレール、すなわち歯車を噛み合わせて急勾配を登り下りする方式の一つで、登山鉄道などに利用されています。

昭和38年に廃線となるまでこの道を鉄道が貨物や人々を乗せて走っていました。今も残されたレールやトンネルにぜひロマンを感じてください。

アプトの道・廃線ウォークを歩いた後の観光プラン

廃線ウォークを終えた後のプランです。横川駅近くに「碓氷関所跡」と「碓氷峠鉄道文化むら」という見どころがありますので、併せて観光されてはいかがでしょうか。

また、泊まりなら横川駅からJR信越本線で2駅の磯部駅で下車して、9軒の温泉旅館が建つ磯部温泉をオススメします。

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

取材協力:安中市観光機構

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掲載内容は執筆時点のものです。

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