台中土産に大推薦!創業150年超「林金生香」の美しすぎる伝統菓子

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台中土産に大推薦!創業150年超「林金生香」の美しすぎる伝統菓子

台中土産に大推薦!創業150年超「林金生香」の美しすぎる伝統菓子

更新日:2018/07/19 14:04

田中 六花のプロフィール写真 田中 六花 台湾的ライター、台湾おいしいもの探求家、台湾ドリンクマニア、台湾おみやげハンター

台中市内にある南屯老街は、台中で最も歴史のある歴史のある廟である萬和宮を中心に昔からの暮らしが息づく下町。この街に創業150年以上の歴史をもつ菓子店「林金生香」があります。今回は伝統を受け継ぎながらも、時代のニーズに合わせた取り組みを続ける老舗店をご紹介します。おいしさは保障付き、台中のおみやげに困ったら迷わずここへ!

歴史が生活にとけ込む南屯老街

歴史が生活にとけ込む南屯老街

写真:田中 六花

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南屯で334年の歴史を持つ、萬和宮。媽祖がまつられる、台中市の四大媽祖廟の一つです。
南屯老街は、その昔この辺りを牛車を引いて行き来する人が多く、牛用の道具などを扱う店が集まっていたことから「犁頭店街」と呼ばれていました。今でもその名残が、街の看板などに見られます。
萬和宮のほど近くに、老舗菓子店「林金生香」があります。

歴史が生活にとけ込む南屯老街

写真:田中 六花

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1866年創業という150年以上もの歴史を持つ老舗菓子店「林金生香」。
萬和宮へのお供え用の麺類やお菓子から始まり、今は五代目の店主が伝統製法を引き継ぎ店を切り盛りしています。手作りにこだわりながら、その歴史から見えるものを発信し、新しい風を柔軟に取り込んでいます。

歴史が生活にとけ込む南屯老街

写真:田中 六花

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おしゃれな店内ですが、よく見ると商品が並ぶ箱が昔から使われていたものだったり、当時の黒電話や奥に長い建物構造など、時間の流れが随所に感じられます。

台中名物の伝統菓子

台中名物の伝統菓子

写真:田中 六花

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「林金生香」を代表する、米粉を使った伝統菓子「状元コウ(※)」。味・柄・サイズがいろいろとあります。大きなものは、結納時に女性側が男性側にお返しする品として用いられます。小さなものは、受験などの合格を祈願して贈られます。パッケージには、小さなお守り付き。地元の人たちには、近くにある学問の神様「文昌宮」へのお供え物としても知られています。

台中名物の伝統菓子

写真:田中 六花

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試食が用意されているので、伝統の味をどうぞ。味は4種類で緑豆・黒ゴマ・杏仁と、台中特産の麻意があります。暑さを吹き飛ばすといわれる麻意は、台中では夏になるとスープにしていただく昔ながらの食材。「今の時代に合った健康とおいしさを追及したい」と店主が開発した味は、店のオリジナル。食べ逃さないでくださいね!

台中名物の伝統菓子

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見事な細工のお菓子を形成する木型。職人さんの減少により、大変貴重とされています。「林金生香」では昔から使われているものをていねいに手入れをし、変わらぬ製法を伝承しています。

美しさと懐かしさの結晶

美しさと懐かしさの結晶

写真:田中 六花

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長い歴史を持つ「林金生香」で、製法・材料・サイズ・パッケージが当時から一切変わらない「銭亀コウ(※)」。米粉・砂糖・ゴマ・塩のみで作られる、甘じょっぱい落雁のような味わいです。

美しさと懐かしさの結晶

写真:田中 六花

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中はすべて違う模様で、その美しさと細やかさは食べるのがもったいないほど。日持ちが良く、おみやげにもぴったりです。100年以上の伝統と味わいを確かめてくださいね!

美しさと懐かしさの結晶

写真:田中 六花

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「懐かしい!」と台湾っ子の声が聞こえてきそうな、台湾の伝統食「麺茶」。食材が豊かでなかった時代に、栄養を取るためにとられていたのだとか。

小麦粉・砂糖・ゴマ・豚油などを長時間炒ったものを、お湯で溶かします。とろっとしたところを、飲むというよりは食べるようにスプーンでいただきます。温かい牛乳割りもおすすめ。台湾ならではの知恵が味わえますよ。

お土産も、お茶請けも!

お土産も、お茶請けも!

写真:田中 六花

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バラマキ土産にちょうどいい、ヌガーもあります。台湾のヌガーは、水あめの代わりに麦芽糖が使われているのが特徴。パッケージの台湾っぽさも目をひきます。

お土産も、お茶請けも!

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店内の一角に並ぶのは、お供え用の麺。製麺から始めた初代の足跡と、歴史ある街に根付く「林金生香」ならではのラインナップです。

お土産も、お茶請けも!

写真:田中 六花

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お茶請けにぴったりのドライフルーツ。左はライチで、丸い殻を割るとうま味が凝縮された乾燥ライチが出てきます。右はスモモで、乾燥したものに砂糖などで味付けされたもの。台湾茶に合わせてみてくださいね。

150年の伝統「林金生香」

150年の伝統「林金生香」

写真:田中 六花

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台湾といえばパイナップルケーキ、台中といえば太陽餅をイメージする方も多いのではないでしょうか。ご安心ください、もちろん用意されています!1個からのばら売りもオッケーなので、自分用のおやつにもできますよ。

150年の伝統「林金生香」

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とてもカラフルな詰め合わせがありました。こちらは結婚や長寿などのお祝い用で、暮らしに基づく台湾の風習にも触れられます。

150年の伝統「林金生香」

写真:田中 六花

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「銭亀コウ(※)」のパッケージや、お菓子をデザインしたハンコも見逃せません。台中を代表する老舗「林金生香」を訪れた記念に、一押ししていきましょう!

同じ通り沿いに「林金生香」のカフェ・林金生香研香所もあります。伝統菓子はもちろん、台中ならではの麻意を使ったデザートなどもいただけるので、南屯老街散策で歩き疲れたらひと息ついてくださいね。

※文中の「コウ」は「米へんに羔」

林金生香の基本情報

住所:台中市南屯區萬和路一段59號
電話番号:+886-4-2389-9857
営業時間:8:30〜20:00
定休日:水曜日
アクセス:台中駅からタクシーで約15分

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/06/25 訪問

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