写真:陽月 よつか
地図を見るプラネタリウム「デジタルスタードームほたる」はびわ湖のほとり、琵琶湖マリオットホテル併設の施設。ホテル別館スポーツセンターの2Fにあたり、丸いドームが目印です。
本格プラネタリウムがホテルと併設されているのは国内では珍しいケース。ホテルゲストにはもちろん人気ですが、こちらのプラネタリウムには一般のお客も多く訪れます。つまりホテルと関係なしに、プラネタリウム目的で訪れる人も多いということ。座席数約180席のプラネタリウム「デジタルスタードームほたる」が人気を集める理由とは…?
写真:陽月 よつか
地図を見るデジタルスタードームほたるの入り口はこちら。チケットを1階で購入した後、2階の入り口でゆるキャラ「びわっち」くんが迎えてくれます。ちなみにこちらのびわっちくん、イベント時には本物(?)が登場してくれることもある人気キャラなんですよ。
デジタルスタードームほたるの映像システムは、2017年10月に「メディアグローブ シグマ」へとリニューアル。高性能フィッシュアイレンズによる美しく繊細な投影映像が頭上いっぱいに広がります。「5.1chサウンドシステム」によるサウンドの臨場感と相まって、うっとりするような星空プログラムが楽しめますよ。
星空プログラムは常時約3種類。映画館と同じように、上映スケジュールに沿って客席入替制で上映されます。一回40〜50分のプログラムが毎日4回、多い時で10回以上も上映される人気ぶり。
そしてそれ以上の人気を誇るのが、爆笑・星空生解説ショーとアーティストライブです!
写真:陽月 よつか
地図を見るこちらの名物ショーと言えば、星のお兄さんによる爆笑必至の星空解説「星のお兄さんのプラネタリウムショー」! デジタルスタードームほたるは、星のお兄さんこと「星兄(ほしにぃ)」さんの元ホームグラウンド。今では全国で行われるようになった爆笑星空解説が、最初に始まった場所なのです。現在では阿智村に移籍した星兄さんですが、今でも月に1度はこちらで星空の生解説ショーを行っています。
写真:陽月 よつか
地図を見る「星のお兄さんのプラネタリウムショー」は、星兄さんの挨拶から始まります。星空解説中は解説者の顔が見えなくなるため、その前に顔を見せて挨拶をというのが星兄さん流。フレンドリーな星兄さんの軽妙なトークで、星が見える前から観客席では既に笑い声が。
「星のお兄さんのプラネタリウムショー」は約50分の星空生解説。この星兄さんの生解説に星空の下のアーティストライブを組み合わせた約120分の「スターライトライブ」もあり、どちらも月に一度ずつを目安に不定期開催されています。(ゲストのアーティストは毎回変わります)
また夏にはプラネタリウムの生解説の後、星兄さんと外へ出て実際の夜空の星を観測する「星のお兄さんプラネタリウムショー&星空観察会」が開催されることも。これはもちろん夜のイベントなので、参加時は併設の琵琶湖マリオットホテル泊が断然おすすめです。
星を見たあと琵琶湖マリオットホテルに泊まるなら、プラネタリウムと連動した特別宿泊プラン「Cosmos(コスモス)」が一推し! この宿泊プランではプラネタリウム鑑賞券のほか、このプランのみのオリジナルカクテル「Moon Light(ムーン ライト)」がいただけるのです。
「Moon Light(ムーン ライト)」はブルーキュラソーとバイオレットのグラデーションの上に月に見立てたレモンが傾く、爽やかでフルーティなカクテル。色彩が綺麗で飲みやすく、それに何よりロマンティックで、女性にもおすすめのカクテルです。
写真:陽月 よつか
地図を見る星をたっぷり学んだ後に、客室で窓辺のカウチから本物の星をゆったり眺めることができるのも宿泊プランの醍醐味。琵琶湖の水をイメージした部屋でくつろぎながら星を眺めるひとときは、きっと大自然に浮かんでいるような心地にさせてくれますよ。
住所:滋賀県守山市今浜町十軒家2876
電話番号:077-584-2180
アクセス:JR湖西線「堅田駅」より無料送迎バスで約15分(琵琶湖マリオットホテル併設)
2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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