唐津城&虹の松原も!1日歩いて楽しむ唐津観光のおすすめルート

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唐津城&虹の松原も!1日歩いて楽しむ唐津観光のおすすめルート

唐津城&虹の松原も!1日歩いて楽しむ唐津観光のおすすめルート

更新日:2018/07/15 18:30

かのえ かなのプロフィール写真 かのえ かな 全国鉄道旅ただいま実行中、駅舎愛好家、マンホール愛好家

唐津城は正面から入らない方がお得?虹の松原は、上から見るだけじゃなくて中にも入ってみるべし!……などなど、佐賀県・唐津観光には歩いてみないと発見できない楽しさがあります。

ここでは旧唐津銀行を起点に、唐津城を経由して虹の松原まで歩くおすすめの観光ルートを紹介します。町全体が歴史博物館のような唐津を歩けば、あなただけの隠れた絶景スポットもきっと見つかりますよ。

唐津の歩き旅は旧唐津銀行からスタート

唐津の歩き旅は旧唐津銀行からスタート

写真:かのえ かな

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歩いて唐津観光するなら、旧唐津銀行を起点にするのがおすすめ。旧唐津銀行は唐津バスセンターから徒歩約3分、JR唐津駅からも徒歩約7分と好立地。唐津に来たばかりという人でも、すぐに歩き観光が始められます。

旧唐津銀行は明治45年に完成した歴史的建造物。赤レンガ造りの建物が、唐津の町をひときわ華やかにしています。

設計監修に携わったのは、東京駅(丸の内口駅舎)を設計したことで知られる辰野金吾です。日本の近代建築の父と称えられる、辰野金吾の影響がはっきり見て取れることから、歴史的価値が高いことでも知られています。

唐津の歩き旅は旧唐津銀行からスタート

写真:かのえ かな

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旧唐津銀行の中にも入ってみましょう。館内は地下1階にレストラン、1階はイベントや休憩スペース、そして2階にはさまざまな歴史資料が展示されています。入館料は無料です。

唐津の歩き旅は旧唐津銀行からスタート

写真:かのえ かな

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旧唐津銀行は、館内のいたるところで建築当時の設備がそのまま残されているのも魅力的。たとえば2階廊下に面した窓には、当時作られた「波ガラス」を使用しています。

ガラス表面が波状になっているので、のぞきこむと景色が少し歪んで見えます。奥にあるシャンデリアも建築当時から現存するものです。ほかに照明のスイッチなども残っています。よ〜く探してみてくださいね。

<旧唐津銀行の基本情報>
住所:佐賀県唐津市本町1513-15
電話番号:0955-70-1717
営業時間:9:00〜18:00
休館日:12月29日〜12月31日
入館料:無料
※特別展示は別途料金が必要な場合あり

旧唐津銀行を出たら唐津神社を参拝して旧高取邸へ

旧唐津銀行を出たら唐津神社を参拝して旧高取邸へ

写真:かのえ かな

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旧唐津銀行を出たら、唐津市役所を左手にして「大手口西」前の道を歩いてみましょう。途中にはカフェや個人商店が建ち並びます。

5分ほど歩けば、つきあたりに正面に白い大きな鳥居が。こちらは唐津神社です。唐津神社は、秋の例大祭である「唐津くんち」が、ユネスコ無形文化遺産に登録されたことで有名。こちらもぜひ参拝してみましょう。

唐津神社のつきあたりで右折すると、大名小路に着きます。ここから10分ほど歩いて、国指定重要文化財である旧高取邸に行きましょう。この辺りは案内板がたくさん設置されているので、迷わず歩けますよ。

旧唐津銀行を出たら唐津神社を参拝して旧高取邸へ

写真:かのえ かな

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旧高取邸は、幕末〜戦後にかけて栄えた杵島炭鉱の炭鉱主である高取伊好(たかとりこれよし)の邸宅です。

和と洋が融合した建築美が特徴であり、内部には能舞台まであります。その歴史的価値の高さから、国の重要文化財にも指定されました。周囲の庭園もきれいなので、あわせて見てみてくださいね。

<旧高取邸の基本情報>
住所:唐津市北城内5-40
電話番号:0955-75-0289
開館時間:9:30〜17:00
休館日:月曜日(月曜が祝日の場合は翌日休館)、年末年始
入場料:一般(15歳以上)510円、小・中学生250円

旧唐津銀行を出たら唐津神社を参拝して旧高取邸へ

写真:かのえ かな

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旧高取邸を出たら左折して、唐津城へ向かいましょう。しばらく住宅地を歩くのですが、枝分かれした道を入っていくと「西の浜海水浴場」に行くことができます。海を見たいという人は、寄り道してみても良いですね。

石垣の散歩道の風情を感じながら唐津城へ

石垣の散歩道の風情を感じながら唐津城へ

写真:かのえ かな

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旧高取邸から10分ほど歩くと、軽トラック1台分ほどの幅しかない細い路地に入ります。こちらは、石垣の散歩道です。

石垣の散歩道は、もともと敵の侵入を防ぐために作られました。今ではコケに覆われた石垣が続き、風情ある景色が広がります。道の先にちらりと唐津城が見えると、旅のテンションも高まります。

唐津城と言えば、正面にある石段を登って入城するのが定番なので、こちらは穴場です。静かな空間を楽しみましょう。

石垣の散歩道の風情を感じながら唐津城へ

写真:かのえ かな

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城に近づくと、最後は松の木による並木道が広がります。これもまた隠れた絶景です。このまま城の敷地内に入ると、エレベーター乗り場に辿り着きます。入城が楽ちんなのも嬉しいポイントです。

石垣の散歩道の風情を感じながら唐津城へ

写真:かのえ かな

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そして、いよいよ唐津城の天守閣に到着。唐津城は、豊臣秀吉に仕えた武将である寺沢広高(てらざわひろたか)が築いた城です。平成29年に天守閣内がリニューアルされ、史料の展示のほか、体験コーナーや唐津焼フロアも作られており、見ごたえがありますよ。

<唐津城の基本情報>
住所:唐津市東城内8-1
電話番号:0955-72-5697
営業時間:9:00〜17:00
※季節により変動する可能性あり
休館日:12/29〜12/31
入館料:一般500円、小・中学生250円
エレベーター料金:15歳以上は片道100円、小・中学生は片道50円

唐津城から舞鶴橋を渡ろう

唐津城から舞鶴橋を渡ろう

写真:かのえ かな

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唐津城と言えば、本丸広場から見える景色がバツグン。唐津湾と松浦川が織りなす絶景が広がります。

海風を浴びて絶景を堪能したら、再び歩き始めましょう!次は、写真手前にある大きな「舞鶴橋」を渡ります。

唐津城から舞鶴橋を渡ろう

写真:かのえ かな

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唐津城から舞鶴橋へ行くときは、石段を下りて正門から出ます。唐津城に入る門と出る門を変えることで、景色を2倍楽めるのでお得です。

唐津城の石段は、全部で231段あるとされているので少しハードかもしれません。しかし、高くそびえる石垣を間近に見れば、城に来たという醍醐味を味わえます。桜や藤が咲く時期なら、花見もできますよ。

そして唐津城から出たらすぐそばに舞鶴橋があります。この辺りは車が多いので、注意しながら歩きましょう。

唐津城から舞鶴橋を渡ろう

写真:かのえ かな

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舞鶴橋から見る景色もまた格別。唐津城の全体もここからならよく見えます。次の目的地は、特別名勝の虹の松原です。舞鶴橋から20分ほど歩くことになるので、橋を渡り切った先にあるカフェで一休みしても良いですね。

神秘的な空間!虹の松原を歩く

神秘的な空間!虹の松原を歩く

写真:かのえ かな

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「西の松原」そばまで行くと東の浜海浜公園があり、そこから虹の松原まで歩くことができます。

虹の松原は、国の特別名勝であり、日本三大松原のひとつにも数えられている景勝地です。もともとは唐津城を築城した寺沢広高が、防風や防潮のためにクロマツを植えたのが始まりと伝えられています。

現在は約100万本のクロマツが群生しており、鏡山展望台から全体を見下ろすのが唐津観光の定番です。しかし、中を歩くのも良いですよ。市民ボランティアによって自然のままの姿が守られているため、神秘的な空間が広がります。

神秘的な空間!虹の松原を歩く

写真:かのえ かな

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100万本の松の中には、名前を与えられ、不思議な言い伝えがある松もあります。たとえばこちらの連理の松は、間の輪っかをくぐると幸せになると言われてます。

こうした名物の松の場所は、敷地内の地図で案内してくれているのですが、見つけるのは困難です。松が自然のまま生えているので、一部の道が分かりにくくなっているためです。

また、名物の松といっても看板を立てているところはほとんどありません。幸せになる松を見つけるために、わずかな手掛かりを頼りに冒険してみましょう。意外と夢中になるかもしれません。

神秘的な空間!虹の松原を歩く

写真:かのえ かな

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名物松のほかに知られているのが、こちらの石碑。昭和天皇が虹の松原を散策したことを記念する「昭和天皇散策記念碑」です。

ぜひ、あわせて探してみましょう。こちらも地図による案内がありますが、見つけるのは困難かもしれません。スムーズにいけば、散策入口から20〜25分ほどで辿り着きますよ。

迷路のような虹の松原を歩くと、ヘトヘトになって帰りは歩くのが辛いかもしれません。そんなときは、散策入口の近くにある「シーサイド前」というバス停を使いましょう。こちらの唐津市内線(東コース)バスなら、唐津城や唐津神社・曳山展示場、唐津駅前まで行くことができます。

歩けば歩くほど魅力が見つかる!唐津観光は歩くのがおすすめ

紹介した観光ルートの道中には、ほかにも名所がたくさんあります。メインルートを外れて寄り道すると、新たな発見もできそうです。唐津は歩けば歩くほど魅力が見つかるので、交通ルールを守りながら、ぜひゆっくり旅してみてくださいね。

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/03/24−2018/03/26 訪問

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