写真:藤谷 ぽきお
地図を見る鉄輪温泉の名を冠した地獄蒸し工房はバスターミナル近くにあり、駐車場も完備していて便利な場所にあります。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る鉄輪温泉の源泉は高温で98度ありそのままでは色々と使いづらいので、湯雨竹(ゆめたけ)と呼ばれる竹製の冷却装置で45度まで冷やしてから使われます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るまた、飲料に適した温泉はここでも飲めるようになっており、広場に設置された鬼の口から頂きます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る野外に設置された東屋の下には合計12ヵ所の地獄釜が準備されており、モクモクと湯気が湧き出ています。木の蓋の下には竹製のザルが用意されていて調理したい食材を入れて数分蒸しあげれば完成です。調理の仕方を指導してくれるスタッフが準備万端で待っていますので、分からない事があればなんでも聞く事ができます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るシンプルな温泉たまごから、お肉・海鮮モノ・お肉と海鮮の豪華ミックス・小龍包系のモノ・スイーツなど。メニューは豊富にあり迷ってしまいます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るエアコンの効いた室内で食べる事もできますし、天気の良い日はテラス席で食べる事もできます。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る足湯は知っている方も多いかと思いますが、ここは「足蒸し」です。円形に10席ほど椅子があり、その椅子の前の蓋を開けるとそこはもう地獄の入り口です。蒸気が逃げないように上から被せる蓋もあります。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る足を入れた状態はこのような感じです。上から蓋をして膝から下を徹底的に蒸しあげるシステムです。気持ちは極楽なのですが、見た目には地獄で拷問を受けているかのようです。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る施設内には普通の足湯もありますのでお好みで使い分けてみて下さい。
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る店内で焼いている昔ながらのおせんべいも温泉場を盛り上げてくれます。柚子と赤味噌を練りこんだ生地を焼いているのですが、ちょうど半分の半月型にして売られています。
<基本情報>
住所:大分県別府市風呂本5
電話番号:0977-66-0877
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る「かんなわ豚まん本舗」の豚マンは地獄窯で蒸されています。最初は熱くて持ちにくいのですが、中までしっかりと熱が通っていて、味は絶品です。
<基本情報>
住所:大分県別府市井田3組
電話番号:0977-66-6390
営業時間:9:00〜16:00
写真:藤谷 ぽきお
地図を見るサリーガーデンの宿「柳屋」のカフェ「アルテノイエ」では地獄蒸しのシフォンケーキも食べられます。味もバナナ・プレーン・チョコ・抹茶・ナッツと5種類もあるので迷ってしまいます。地獄蒸しなのでトロトロな柔らかさです。ラッピングも可愛いのでお土産にもどうぞ!
<基本情報>
住所:大分県別府市鉄輪井田2組
電話番号:0977-66-4414
営業時間:10:00〜17:00
休日:不定休
写真:藤谷 ぽきお
地図を見る更にまだ地獄を味わいたい方には「むし湯」体験をどうぞ!今で言うスチームサウナと岩盤浴をミックスしたようなものですが、六角形の独特な形状の8畳程の石室の床には薬草が敷き詰められています。そこにレンタル浴衣(210円)を着て寝そべる形式です。
<鉄輪むし湯ポケットパークの基本情報>
住所:大分県別府市鉄輪上1組
電話番号:0977-67-3880
営業時間:6:30〜20:00
休日:第四木曜日
料金:むし湯/510円 足湯/無料
その昔、地域住民は温泉を洗濯にも使っていたので、その洗濯場の跡地が保存されています。中を無料で見学できます。その他、源泉の跡地なども数ヶ所保存されています。
また、昔の温泉地にはつきもののお芝居が見られる場所も残っています。昔のままに劇場・大浴場・宿泊場所が一体となっている施設なので、ディープな一日をお望みの方はこうした施設も宿泊場所として選んでみて下さい。
足湯・蒸し湯・飲泉場など温泉の味わい方も様々ですし、地獄蒸しメニューも一回では選びきれない程に豊富です。また、食べ歩きグルメも見逃せないモノがたくさんあります。ここでは紹介しきれていない100円で入れる地元民愛用の温泉場もたくさんあります。別府への旅行なら、是非「鉄輪温泉」に宿泊する計画でお越し下さい。
2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/4/20更新)
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