写真:権丈 俊宏
地図を見る「お宿 野の花」は、黒川温泉の東端にひっそりと佇む和モダンな宿。大人の隠れ家といった雰囲気で、カップルや女子旅にもピッタリなセンス溢れる温泉です。
この和モダンなスタイルは“黒川調”と呼ばれ、次第に日本全国の温泉地にも広まりました。黒川温泉は、温泉ブームの先駆け的存在でもある温泉地です。
写真:権丈 俊宏
地図を見る日帰り温泉で紅葉を楽しめるのは、「ぎんねずの湯」と呼ばれる露天風呂です。露天風呂の隣に流れるのは、九州最大の河川である筑後川の源流。野趣溢れる清流と、色鮮やかな紅葉を同時に楽しめる露天風呂です。
写真:権丈 俊宏
地図を見る源泉かけ流しの温泉は、泉質も絶品。無色透明の単純温泉ですが、ほのかに感じられる硫黄と金気の香りに、温泉情緒が自然と高まります。体の芯までよく温まり、浴後は肌が潤う良泉です。
<お宿 野の花の基本情報>
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6375-2
電話番号:0967-44-0595
立ち寄り入浴時間:8:30〜21:00
入浴料金:500円
写真:権丈 俊宏
地図を見る「旅館 こうの湯」は黒川温泉の西部、小高い丘の上に佇む温泉宿。九州の厳選した温泉を巡るスタンプラリーである「九州温泉道」にも選ばれた施設で、温泉自慢の宿でもあります。
写真:権丈 俊宏
地図を見る日帰り温泉で紅葉を楽しめるのは、「森の湯」と呼ばれる男女別露天風呂。森の湯の名前にふさわしく広葉樹に囲まれ、清々しい雰囲気に包まれています。和テイストでありながらも、開放感も同時に感じさせる露天風呂です。
泉質は単純温泉。僅かに緑がかった硫化水素臭のする繊細なお湯で、加水も加温もしない源泉かけ流しの温泉を楽しめます。
写真:権丈 俊宏
地図を見るまた「旅館 こうの湯」では、“立ち湯”も名物。深さは最大162センチメートル。湯船にある木につかまって、文字通り立って入浴します。
立ち湯は、水圧によるマッサージ効果があると言われています。下半身の血流が良くなるためにウエストの引き締め効果が期待でき、近年は若い女性に注目を集める入浴方法です!
<旅館 こうの湯の基本情報>
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6784
電話番号:0967-48-8700
立ち寄り入浴時間:8:30〜21:00
入浴料金:600円
写真:権丈 俊宏
地図を見る「里の湯 和らく」は、黒川温泉最奥部にある旅館の一つ。門構えは茅葺屋根で、瀟洒かつ和モダンな雰囲気に包まれています。いかにも黒川温泉らしさを感じさせる温泉宿の一つです。
写真:権丈 俊宏
地図を見る日帰り温泉で紅葉を楽しめるのは、「野天風呂」と呼ばれる露天風呂。時間帯によって、もう一つの浴場である「穴湯」と男女入れ替わります。風呂の周囲の木々は種類が豊富で、ピーク時には色とりどりな紅葉を楽しめます。
写真:権丈 俊宏
地図を見る泉質は単純硫黄泉です。三大美肌泉質と言われる硫酸塩(芒硝)を微量に含有。肌に纏わり付くような滑らかな感触が魅力で、浴後は肌がしっとりと潤います。紅葉風情と泉質が揃った絶品温泉と言えるでしょう。
<里の湯和らくの基本情報>
住所:熊本県阿蘇郡南小国町満願寺6351-10
電話番号:0967-44-0690
立ち寄り入浴時間:8:00〜21:00
入浴料金:500円
皆さん、黒川温泉名物の“入浴手形”をご存じでしょうか? 入浴手形とは、黒川温泉の27軒の旅館から、一枚につきお好きな温泉を3ヶ所入浴できるシステムです。この地域特産の「小国杉」で作られた入浴手形は、ひもが付いているので首からぶら下げられ、持ち歩きにも大変便利です。
料金は一枚1300円。有効期限は半年で、黒川温泉旅館組合「風の舎」や各旅館で購入可能です。黒川温泉の日帰り入浴料金は1回500円〜800円ですので、入浴手形を利用した方が断然お得に湯めぐりを楽しめます!
黒川温泉の紅葉の時期は、例年10月下旬から11月中旬です。紅葉のピークを狙って訪問するのは中々難しいですが、近年はインスタグラムをはじめとしたSNSが発達し、そこから最新の情報を得ることができます。
また一般的に露天風呂の周りは、温泉の湯気により気温が上昇し、紅葉が僅かに遅れます。宿の周りが散り始めでも、露天風呂では紅葉のピークという場合もあります。SNSや現地の状況を見て、紅葉露天風呂を楽しんで下さい。
2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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