千住 博 & チームラボ コラボレーション展「水」!水都大阪でアートの世界へ

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千住 博 & チームラボ コラボレーション展「水」!水都大阪でアートの世界へ

千住 博 & チームラボ コラボレーション展「水」!水都大阪でアートの世界へ

更新日:2018/08/22 15:16

けいたろうのプロフィール写真 けいたろう 旨いもんライター

光のアートを多数手がけるチームラボが2018年大阪にて千住 博 & チームラボ コラボレーション展「水」を開催。水都大阪の象徴の堂島川近くの多目的イベントホール、堂島リバーフォーラムが10周年を記念し世界的日本画家の千住博とコラボ。生命に不可欠な「水」をテーマとした世界を展開します。

カラフルな作品の印象が強いチームラボの中にあってシックな展示は、ぜひ大人に鑑賞してもらいたい内容となっています。

10周年の堂島リバーフォーラムとチームラボのコラボ

10周年の堂島リバーフォーラムとチームラボのコラボ

写真:けいたろう

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レトロな建築物が立ち並ぶ大阪の中之島エリア。水都大阪を代表する景色の堂島川のほとりに2008年に多目的イベントホールの堂島リバーフォーラムが誕生。

これまで多くの魅力的なイベントが開催されました。

10周年の堂島リバーフォーラムとチームラボのコラボ

写真:けいたろう

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2018年に10周年を迎える堂島リバーフォーラムでは、チームラボと世界的な日本画家である千住博とコラボした、千住 博 & チームラボ コラボレーション展「水」を開催。

展示会の題材は水。大阪の暑い夏を美しく涼しげに彩るイベントとなっています。

10周年の堂島リバーフォーラムとチームラボのコラボ

写真:けいたろう

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堂島リバーフォーラムの受付の向こうには会場内へと続く入り口。

黒い布がたなびく奥から風が吹き出してくる入り口をくぐり、アート集団のチームラボにより構築された水の世界に入場しましょう。

Black Waves: Wander, Discover and Re-emerge

Black Waves: Wander, Discover and Re-emerge

写真:けいたろう

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千住 博 & チームラボ コラボレーション展「水」では、生命に不可欠で神秘的な物体である水を波という形で表現。

「Black Waves: Wander, Discover and Re-emerge」と呼ばれるこちらの作品は、連綿と波が逆巻く様子が壁に投影されています。

Black Waves: Wander, Discover and Re-emerge

写真:けいたろう

墨で描かれたような波は、動きをコンピュータ内の3次元的な空間でシミュレーション。波を構成する粒子同士は相互に作用しています。

3Dで描画され、展示空間内で一筆書きのように一つにつながっている波が、2次元の壁面上に平面化し投影されています。

Black Waves: Wander, Discover and Re-emerge

写真:けいたろう

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また会場奥には光に照らされヒラヒラと風に揺れる青い布。こちらも波と同様に一瞬として同じ形がないオブジェとなっています。

浮世を離れアートの中の世界に住まう

浮世を離れアートの中の世界に住まう

写真:けいたろう

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ほの暗い空間に波がうねる、千住 博 & チームラボ コラボレーション展「水」はコンテンツとしては、驚くほどシンプルな作品となっています。

言葉だけで説明すると、退屈な印象に感じられるかも知れませんが、離れがたい魔力を持った不思議な空間となっています。

浮世を離れアートの中の世界に住まう

写真:けいたろう

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Black Waves: Wander, Discover and Re-emergeの黒い波が渦巻く映像は、薄暗い空間に迷路のように設置。展示会場全体が一つの巨大な作品となっています。

また360度全てが作品となっている展示会場では効果的に鏡を配置。どこまでが現実の世界か、どこからが鏡の中の世界か、区別が付かなくなるような演出となっています。さらに床面も鏡のようになっているので、上下にも波が映り込み、浮遊しているような不思議な感覚が生まれます。

環境音楽が流れ、波がうねり続ける暗い空間は、涼しげで静かで幻想的。言葉さえも徐々に意味を失うような幽玄な世界となっています。

浮世を離れアートの中の世界に住まう

写真:けいたろう

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また会場内の一部の箇所では、鏡同士を向い合せに配置。合わせ鏡の状態になっている箇所もあり、もはや広さは意味を持たない無限の空間が出現。浮世を離れて水墨画のようなアートの中に住まう体験が可能となっています。

他者の存在をポジティブに

他者の存在をポジティブに

写真:けいたろう

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チームラボの展示は他者の存在をポジティブに捉えるのが特徴。一般的な美術展では作品を見る上での支障となりがちな他者という存在をポジティブに捉える方法を模索し、他者によって作品の魅力を増す方法を提案。

他者の存在をポジティブに

写真:けいたろう

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たとえば白い服を着て会場に来れば、服に波が投影され動く模様となります。作品が拡張されたようなイメージにもなり、写真映えもバッチリ。

他者の存在をポジティブに

写真:けいたろう

逆に黒い服を着れば、人の姿はシルエットとなって没個性的な存在へと変貌。作品の一部になりきって、没入感を味わうのも面白い鑑賞法となっています。

Black Waves: Wander, Discover and Re-emergeを動画で体験

動画:けいたろう

幽玄なる雰囲気に包まれる千住 博 & チームラボ コラボレーション展「水」の展示作品の世界観をより楽しんでいただくために、最後に動画で展示会場の様子を撮影。

Black Waves: Wander, Discover and Re-emergeの波のうねりの美しさをご堪能ください。

※『千住 博 & チームラボ コラボレーション展「水」』は好評につき会期を延長。9月9日(日)までの開催が決定しました。

千住 博 & チームラボ コラボレーション展「水」の基本情報

会場:大阪府大阪市福島区福島1-1-17 堂島リバーフォーラム1F
電話番号:06-6341-0157
アクセス:JR環状線「福島」駅・東西線「新福島駅」・阪神線「福島」駅 徒歩約7分
開催期間:2018年7月14日(土)〜9月9日(日)※会期中無休
開催時間:11:00〜19:00 ※入館は閉館30分前まで
料金:一般1000円、高校生以下500円

2018年08月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/07/14 訪問

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