広大すぎる!岩手小岩井農場はトラクターや牛舎ライナーで回ろう

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広大すぎる!岩手小岩井農場はトラクターや牛舎ライナーで回ろう

広大すぎる!岩手小岩井農場はトラクターや牛舎ライナーで回ろう

更新日:2018/08/30 09:01

Mizuki Yoshiのプロフィール写真 Mizuki Yoshi 歴史街道トレッカー、伝統の「ワザ」案内人、日本クルーズ&フェリー学会員

岩手県の小岩井農場は東京ドーム640個分という想像できないほどの広さです。入場口すぐの「まきば園」から芝生公園やレストラン、売店、各種遊具、アーチェリー、引馬、ひつじショー、牛舎などまでと、とにかく敷地がひろく、徒歩で移動は大変!そんな時は、トラクター・トレイン、上丸牛舎ライナー、モーモー・トレインの3種の園内観覧ビークルが便利です。これらを駆使して小岩井農場の見どころを満喫しましょう。

「上丸牛舎ライナー」で上丸牛舎へ行こう

「上丸牛舎ライナー」で上丸牛舎へ行こう

写真:Mizuki Yoshi

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まずは「上丸牛舎ライナー」で上丸牛舎見学に行ってみましょう。上丸牛舎ライナーは、農場レストランと売店がある「山麓館」前から約15分おきに出発する無料シャトル。乗車定員は12名で上丸牛舎まで約15分。上丸牛舎地区では見学と散策に20〜30分程度必要です。上丸牛舎二号牛舎手前には、撮影スポットとなる小岩井農場の看板が建っています。

「上丸牛舎ライナー」で上丸牛舎へ行こう

写真:Mizuki Yoshi

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2018年に生まれた子牛が居るのが三号牛舎。長さはなんと100m、国の重要文化財に指定されている貴重な建築物です。

「上丸牛舎ライナー」で上丸牛舎へ行こう

写真:Mizuki Yoshi

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2本の赤レンガサイロ(写真中央奥)が小高い場所に建ち、刈ったばかりの草の匂いに、牧場(まきば)の雰囲気が漂います。近くには宮沢賢治の詩碑も建っているので、立ち寄ってみてはいかがでしょう。

上丸牛舎には、一号牛舎(母牛)、二号牛舎(妊娠中の牛)、三号牛舎(子牛)と農場資料館があり、小岩井農場の歴史や会社の概要をたどれます。小岩井農場では牛が2,200頭、羊は130頭、ニワトリが一番多く6万羽飼われています。

農場資料館前(写真左手)から無料ライナーでまきば園に戻れます。

トラクター・トレインで行く自然満喫体験「小岩井100年の森ツアー」を楽しもう

トラクター・トレインで行く自然満喫体験「小岩井100年の森ツアー」を楽しもう

写真:Mizuki Yoshi

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小岩井農場まきば園(入場料:大人800円、子ども300円)でのおススメは「トラクター・トレイン(800円/人)」での「小岩井100年の森ツアー」。非公開の森林エリアを巡りながら、雄大な自然を満喫できます。

本物のトラクターが客車をけん引して「小岩井100年の森」をゆっくり走ります。原野だった荒地に小岩井農場が植林し、100年以上かけて美しい森を作ってきました。森づくりは今も続いています。

人気のトラクター・トレインは全23席。一日に5回運行されますが、どんどん予約で埋まります。席の位置は予約順、外側席希望の方は早めに予約(購入)しましょう。

添乗スタッフは乗車の全家族に小岩井農場に関する簡単なクイズなどを通して声をかけ、外国人がいれば英語も交えてアットホームな雰囲気です。(ツアー所要時間:40分ほど)

トラクター・トレインで行く自然満喫体験「小岩井100年の森ツアー」を楽しもう

写真:Mizuki Yoshi

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途中2回下車して添乗スタッフが写真を撮ってくれます。ここは100年の森がV字型に空を切り取る場所。記念写真撮影後、森の中の小広場に入り自然観察や森林浴の時間があります。見事に高さが揃った100年の森からの木漏れ日や、もみじを透ける光を体験下さい。

小岩井農場はなだらかな丘陵地にあり、ここでの林業は険しい山中ではないため、切り出しや運搬が容易なヨーロッパ風です。寒冷地のため、木の成長は遅い反面、年輪が詰まった品質の良い木材になります。

トラクター・トレインで行く自然満喫体験「小岩井100年の森ツアー」を楽しもう

写真:Mizuki Yoshi

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記念撮影のもう一か所は、背後にSLのD-51が映る芝の広場。添乗スタッフは移動中、満点の笑顔とともに、小岩井農場の出来たて牛乳「農場育ち」を売り込みます。上丸牛舎の最高品質の牛乳を出す一号牛舎で、朝とれたばかりの牛乳は約1,000リットル。この牛乳は持ち帰りができないため、必ず購入時に飲み干します。

時間がある方は蒸気機関車の見学がおススメ。銀河鉄道のように、空に向かって飛び立つ力感がありますよ。

まきば園内を巡るモーモートレインにも乗車!

まきば園内を巡るモーモートレインにも乗車!

写真:Mizuki Yoshi

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前述のトラクター・トレインの中で「農場育ち(200円)」の正しい飲み方を教えてくれます。それは・・・左手を腰に当て、右手で瓶を持って飲み干すのです。岩手山(写真奥)を正面にして青空の下で飲む醍醐味を味わってみて下さい。小瓶(100円)もあります。

小岩井農場の牛乳を使用したアイスクリーム(360円)は、なめらか且つみずみずしいおいしさです。

まきば園内を巡るモーモートレインにも乗車!

写真:Mizuki Yoshi

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もう一つ忘れてはいけない乗り物が、まきば園でひときわ目立つ「モーモー・トレイン(500円/人)です。「モーモー・トレイン」は、その名の通り牛をモチーフにしていて、子供にも大人気!のびのび広場やミルク館、遊びの広場といった見どころの多いまきば園の西半分を回っています。

手前の牛は小岩井農場のあちこちに置かれたの座り心地の良い牛のベンチ。このように、モーモー・トレインと牛のベンチのコラボレーションを写真に収めてみるのもいいですね!

まきば園内を巡るモーモートレインにも乗車!

写真:Mizuki Yoshi

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またSLのD51はまきば園の入口近くにあり、5〜6分あれば行けるので眺めてみてはいかがでしょう。電飾されています。昼は青空へ、夜は銀河鉄道になって星空へ飛び出しそうです。

土日祝なら「小岩井ひつじショー」!乗馬やトロ馬車も

土日祝なら「小岩井ひつじショー」!乗馬やトロ馬車も

写真:Mizuki Yoshi

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土日祝なら11:00と14:00の2回行われる「小岩井ひつじショー(無料)」は必見!会場は、まきば園入口付近から徒歩5〜6分での「ひつじの放牧場」です。「羊の放牧地無料ライナー」というシャトルも運行されています。

標高2,038mの岩手山(写真中央後方)の風景が見事なロケーションです。ショーが始まるまで広々とした放牧場を散策してみてはいかがでしょう。天体望遠鏡を備えた「星と自然館」があり、休憩もできます。バンジョーの軽快な音楽が左右のスピーカーから鳴り、小岩井ひつじショー開演が近づくと、観客がベンチに座り始めます。

土日祝なら「小岩井ひつじショー」!乗馬やトロ馬車も

写真:Mizuki Yoshi

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英国原産のボーダー・コリー7歳のフライ君が、羊飼いに扮したスタッフの指示のもと、ひつじ7〜8頭を追いたてます。フライ君はスタッフの指示に、時々迷走しつつ活躍し、最後はめでたしめでたしのエンディングを迎えます。一生懸命走り回るフライ君の苦労が伝わってくる、笑いと拍手が絶えないとても楽しいショーです。

土日祝なら「小岩井ひつじショー」!乗馬やトロ馬車も

写真:Mizuki Yoshi

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まきば園では乗馬も楽しめます。大人用の大型馬(500円)と子供用のポニー(400円)の引馬です。乗るとき、降りるとき用の階段も準備されていて、それぞれ100m程の円形馬場を一周。大人も子供も馬の背で笑顔がはじけていますよ。

隣接して「トロ馬車」もあります。これは、馬が決められたレール上を動くトロッコを引きます。

無料で遊べる遊具も満載

無料で遊べる遊具も満載

写真:Mizuki Yoshi

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まきば園には無料で遊べる無料遊具コーナーもあります。ネットの岩手山、ブランコ、シーソー、すべり台など。小山やせせらぎも作ってあり、お金をかけずに遊べるので、子ども連れやカップルにも人気のスポットです。木材をふんだんに使った遊具は小岩井農場ならではの雰囲気です。

無料で遊べる遊具も満載

写真:Mizuki Yoshi

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特に人気が高いのが、本物の岩手山を見ながら登るネットの岩手山。

まきば園内では遊びばかりでなく、バター作り体験(1個500円:まきばの体験館)やクラフト教室(まきばのホール中央棟)など様々な体験も用意されていますよ。又、まきばのホール東棟の40mの「光と鏡の迷路(無料)」もあります。

無料で遊べる遊具も満載

写真:Mizuki Yoshi

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羊の放牧場へ向かう左手にあるのが、アーチェリー場。10射400円で楽しめます。

ことのように、見どころいっぱいでとにかく広大な小岩井農場。歩いて楽しむのももちろんいいですが、個性豊かな乗り物を駆使して魅力を堪能するのもひとつの手です。ツアーなど、移動手段としてだけではない楽しみ方もできるので、おススメです!

小岩井農場の基本情報

住所:岩手県岩手郡雫石町丸各地36-1
電話番号:019-692-4321
アクセス:JR盛岡駅東口から網張温泉行バスで約35分のまきば園下車

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/07/15 訪問

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