コペンハーゲンと言ったらニューハウン!カラフルな街並みがコペンハーゲンを象徴する風景として有名ですが、運河沿いに並ぶカラフルな家々の前にはオープンテラスが広がり、多くの観光客で賑わっています。
運河では観光船が運航されているので、船に乗って水上からのんびり観光することもできます。
また、ニューハウンは童話作家アンデルセンが愛した場所でもあり、アンデルセンが生前住んだことのある部屋が今でも残っています。
やっぱり北欧に来たら雑貨巡りを楽しみたい!ストロイエは雑貨屋さんやデパート、レストランなどたくさんのお店が立ち並ぶショッピング・ストリートです。
そのなかでもおすすめなのは「ハイ・ハウス(HAY House)」。カラフルでポップな絵が描いてある入口が印象的な、インテリア雑貨を扱うお店です。実際の自宅の様な雰囲気の中、温かい色合い、且つオシャレな家具が配置されているので、とっても居心地の良い空間を楽しめます。
実はデンマークはレゴブロックの発祥地。ユラン半島のビルンという街にはレゴランドがありますが、コペンハーゲン市内にはたくさんの「レゴストア(Lego Store)」があります。店内には映画スターウォーズをはじめとしたレゴ作品がたくさん置いてあり、その精巧な造りを見ながら、カラフルなブロックの世界を楽しめます。
その他、デンマークだけでなく、北欧の人気ブランドも取り揃えている「イルムス・ボーリフス(Illums Boligus)」やプチプラ雑貨を扱う「ソストレーネ・グレーネ(Sostrene Grene)」もおすすめです。
トーブハーレヌ(Torvehalleme)は、屋内、屋外にお店を備えた市場です。屋内にデンマークの伝統食スモーブロー専門店やパン屋さん、レストランにカフェ、お土産屋さんもあるので、観光客には人気のスポット。お魚屋さんや総菜屋さんもあるので、地元コペンハーゲンの人にも愛用されています。
屋外では野菜や果物、お花も売っていて、カラフルな食材や季節の花が彩りを添えています。
<Torvehallemeの基本情報>
住所:Frederiksborggade 21, 1360 Kobenhavn
アクセス:Norreport駅から徒歩2分
現在、国会議事堂や女王謁見の間として利用されているクリスチャンボー城には、高さ106mの塔があり、展望台として使用されています。市内一の高さを誇る展望台からは、コペンハーゲン市内をぐるっと眺めることができます。
市内にはクリスチャンボー城の他にも展望台が2つあります。ヨーロッパ最古の天体観測所でもある「ラウンド・タワー」は高さ34.8m。らせん上の尖塔が特徴の「救世主教会」は高さ90m。この2つは有料ですが、クリスチャンボー城の展望台は無料です。
<クリスチャンボー城の基本情報>
住所:Prins Jorgens Gard 1, 1218 Kobenhavn
アクセス:Kongens Nytorv駅から徒歩8分
ローゼンボー離宮は、29年の歳月をかけて建てられたオランダ・ルネッサンス様式の宮殿。ローゼンボー離宮の隣には大きなローゼンボー公園が広がっていて、緑も多く、とても落ち着く公園です。地元の人だけでなく、観光客ものんびり過ごすには最適です。
<ローゼンボー離宮>
住所:Oster Voldgade 4A, 1350 Kobenhavn
アクセス:Norreport駅から徒歩5分
近代的な街並みと歴史的な地区が混在するコペンハーゲンで、童話作家アンデルセンのゆかりの地を巡ったり雑貨や食器のショッピングをしたり、公園でのんびり過ごすのもおすすめです。特に夏場の北欧は日照時間が長いので、散策には最適ですよ。
2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/9更新)
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