お土産にも最適!石川県の伝統産業を学んで、買える、ミュージアム

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お土産にも最適!石川県の伝統産業を学んで、買える、ミュージアム

お土産にも最適!石川県の伝統産業を学んで、買える、ミュージアム

更新日:2018/08/07 12:01

島塚 渓のプロフィール写真 島塚 渓 トラベルライター

金沢は1583年に前田利家が入城して以来、お茶や和菓子といった雅な文化が溢れる町として発展してきました。今回紹介する「石川県立伝統産業工芸館」と「加賀友禅会館」は、九谷焼や加賀友禅をはじめとする石川県の伝統工芸品を展示しています。さらに、この2つの施設は、ミュージアムショップも充実しているので、金沢土産の購入場所としても最適!一味違ったお土産を求めて、みなさんもぜひ足を運んでみてください!

石川県の工芸品をまとめて見学してみよう!

石川県の工芸品をまとめて見学してみよう!

写真:島塚 渓

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「石川県立伝統産業工芸館」は、兼六園に隣接した抜群の観光エリアのなかにある施設。2階には経済産業省指定の伝統的工芸品10種を含む36業種が展示紹介されていて、その工芸品の歴史や製造過程が分かりやすく解説されています。また、1階がミュージアムショップとなっており、現代の作家さんたちによって作られた工芸品を買うこともできるようになっているんです!

石川県の工芸品をまとめて見学してみよう!

写真:島塚 渓

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伝統産業工芸館では石川県の工芸品を「衣を彩る美」「食を彩る美」などの7つのカテゴリーに分けて展示。例えば、第1展示室の「衣を彩る美」のコーナーでは、加賀友禅をはじめとする衣にまつわる製品が展示されています。また、「食を彩る美」のスペースでは、食にまつわる器類を扱っており、輪島塗や九谷焼などの製作過程や細かな種別が紹介されています。ご存知の方も多いかもしれませんが、輪島塗は100以上の工程を経ないと完成しません。特に塗りの作業は繰り返し行われ、職人さんの手作業によってつやのある美しい工芸品が出来上がるのです。

石川県の工芸品をまとめて見学してみよう!

写真:島塚 渓

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金沢の少し変わった工芸品で、「大樋焼(おおひやき)」と呼ばれる焼き物があります。江戸時代に茶道具として生産が始まり、当初から、ろくろをいっさい使わず、手とへらだけで作り上げられたオリジナリティ溢れる焼き物です。そのため、1つ1つの作品に個性があり、不思議な温かみを持っているのが特徴。また、作品の多くに飴色の紬薬が施されているため、独特の光沢を持った存在感のある焼き物に仕上がっているんです。

ミュージアムショップでお気に入りのお土産を買おう!

ミュージアムショップでお気に入りのお土産を買おう!

写真:島塚 渓

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伝統産業工芸館のミュージアムショップは、石川県が誇る様々な工芸品をまとめて買うことができます。豊富な種類とユニークな品ぞろえが特徴で、例えばこの箸置きは九谷焼で作られているんです!色絵による装飾が多い九谷焼は、赤・緑・黄・紫を基調としたカラフルな色づかいが印象的。また絵柄も伝統的なものからモダンなデザインまで多種多様なので、自分の好みに合った一品が必ず見つかるはずです。

ミュージアムショップでお気に入りのお土産を買おう!

写真:島塚 渓

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ミュージアムショップのある1階は入場無料。そのため、お土産を買うためだけに伝統産業工芸館を訪れる人もいます。企画展に関連した販売フェアなども行っているので、何度訪れても楽しいミュージアムショップになっていますよ。

<石川県立伝統産業工芸館の基本情報>
住所:石川県金沢市兼六町1番1号
開館時間:午前9時から午後5時(入館は4時45分まで)
入館料:1階 無料、2階 大人(18才以上)は260円 大人(65才以上)は200円 小人(17才以下)は100円

カラフルな加賀友禅の魅力を感じてみよう!

カラフルな加賀友禅の魅力を感じてみよう!

写真:島塚 渓

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「加賀友禅会館」は、石川県を代表する伝統工芸品の加賀友禅を身近に感じることのできるスポット。展示、販売に加えて、着付け体験や実際にオリジナルの作品をつくることのできる手作り体験コーナーも用意されています。

カラフルな加賀友禅の魅力を感じてみよう!

写真:島塚 渓

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加賀友禅は、およそ500年前から加賀国(現・石川県南部)で生産され続けている工芸品。基本的には絵画のように色を塗っていく「染め」の技法で作り上げられています。
加賀友禅が現在のようなカラフルな色合いになったのは、江戸時代の中期のこと。絵師の宮崎友禅斎(みやざきゆうぜんさい)が京都から染色の技術を伝えたことがきっかけになったと言われています。伝統的に加賀五彩(藍、臙脂、草、黄土、古代紫)と呼ばれる色彩を中心にして、現代でも紫、緑、紅色などのカラフルな色が多く使用された、鮮やかな工芸品となっています。

カラフルな加賀友禅の魅力を感じてみよう!

写真:島塚 渓

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「加賀友禅会館」の即売コーナーがあるのは地下1階。伝統産業工芸館と同じくミュージアムショップに入るだけなら、入場は無料です。ここにはハンカチやネクタイなど日常的に使えるアイテムが揃っているので、旅の記念として自分用のお土産を買っていくのもいいかもしれません。また、草、花、鳥といった多くの自然の風物がデザインされていることも、加賀友禅ならではの特徴なんです。

<加賀友禅会館の基本情報>
住所:石川県金沢市小将町8-8
開館時間:午前9:00〜午後5:00
入館料:大人310円 小人210円

いつもとはちょっと違った旅行の思い出を!

今回は、「石川県立伝統産業工芸館」「加賀友禅会館」という石川県の伝統的な工芸品を鑑賞・購入できる2つの施設を紹介しました。なかなか工芸品を購入できる機会はないと思うので、ぜひこの2つの施設を有効活用してみてください。旅行先で必ずと言っていいほど悩むお土産の選定場所として、超おススメのスポットになっていますよ!

2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/05/04 訪問

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