写真:藤谷 愛
地図を見る2015年にオープンした総合ビルの35階にある「スカイ・ガーデン(Sky Garden)」。身分証をもって「ウォークイン・アワーズ」と呼ばれる時間帯に訪問すれば入場できます。
明るい時間帯に行けば、写真のような緑あふれる爽やかな空間のスカイ・ガーデン。今回は夜景をメインでご紹介しますが、昼と夜の訪問でロンドンの異なる雰囲気の絶景を楽しむことができます。
*ウォークイン・アワーズの詳細は、スカイ・ガーデンの紹介の最後を参考にどうぞ
写真:藤谷 愛
地図を見る昼とは違い、スカイ・ガーデンの夜の時間帯はムード満点の大人の雰囲気!館内は全面ガラス張りなので、ピンクにライトアップされたその先に見えるロンドンの夜景に誰もがウットリ。
写真:藤谷 愛
地図を見る写真のバーエリアではお酒を楽しむカップルもいればインスタ用写真をいろいろな角度から撮る女子もいてそれぞれの時間を楽しむことができます。
写真:藤谷 愛
地図を見る写真は夏の夜9時にスカイガーデンに入場した際の西側エリア。ロンドンでは夏の日没が遅いので、夜9時の回の入場では日暮れから暗くなるまでの素敵な時間帯を楽しむことができます。
写真:藤谷 愛
地図を見る北側のエリアには金融街シティを代表する高層ビル群を臨むことができます。ビル開発が進むシティには工事中のビルが数棟あり、同じ高さから見る現場のライトアップも見ごたえがありますよ。
写真:藤谷 愛
地図を見るそして東側には1980〜90年代に行われた、テムズ川ウォーターフロントの大開発エリア「ドックランズ」の夜景を眺めることができます。テムズ川の先に見える夜景は、真っ暗になってからの撮影がお勧めです。
<スカイ・ガーデンの基本情報>
住所:20 Fenchurch St, London EC3M 8AF
電話:+44-20-7337-2344
アクセス:地下鉄・サークルライン/ディストリクトラインのモニュメント駅(Monument)から徒歩1分
【ウォークイン・アワーズ】(1グループ最大10名まで)
月曜日〜金曜日(バンクホリデーを除く)
7:00〜10:00、18:00
土曜日
8:00〜10:30、21:00
日曜日とバンクホリデー
9:00〜10:30、21:00
*夜の回は全て「スマート/カジュアル」のドレスコード、19歳以上限定となります
写真:藤谷 愛
地図を見るテムズ川には多くの夜景スポットがありますがここでは2カ所ご紹介します。
まず最初はロンドン・ブリッジ(London Bridge)から眺めるタワー・ブリッジ(Tower Bridge)。タワーブリッジのみの夜景撮影であれば橋の近くから撮影した方が良いのですが、この場所からは第二次大戦で活躍した「巡洋艦ベルファスト記念艦(HMS Belfast)」のライトアップも一緒に楽しむことができるのでお勧めです。
写真:藤谷 愛
地図を見る前述したスカイ・ガーデンからもその夜景を楽しむことができるトンガリ建築の「ザ・シャード(The Shard)」。「ガラスの欠片」の名前にふさわしく夜に煌めくその姿は圧倒的!このザ・シャードもロンドン・ブリッジからの見学がお勧めです。
写真:藤谷 愛
地図を見る橋の歩道は最高の撮影スポットでもあります。イベントなどが無ければ夜10時半でこの程度の人通りなので写真好きな人はじっくり撮影を楽しむことができます。
その他、テムズ川沿いには大観覧車の「ロンドン・アイ」やその斜め向かいの国会議事堂が連なる時計塔「ビッグ・ベン」もありますが、ビッグ・ベンは2021年まで世紀の大改修中。改修が終了したらこのウエストミンスターエリアの夜景もお忘れなく。
写真:藤谷 愛
地図を見る昼間は観光客でごった返している人気スポットも夜なら静かにその景色を楽しめます。
「聖ポール大聖堂(St.Paul’s Cathedral)」はドームまで綺麗にライトアップ。ミレニアム・ブリッジからの景色から始まり、ぐるりと一周するのがお勧めです。
写真:藤谷 愛
地図を見る真夜中でも人の集まる「ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)」は日本でいうところの渋谷。それでも昼間に比べると落ち着いた雰囲気です。この場所には強大なスクリーン広告があるので、写真のエロス像と周囲の建物は絶えず色鮮やかにライトアップされます。
写真:藤谷 愛
地図を見るピカデリー・サーカスから続く曲線が美しい「リージェント・ストリート(Regent Street)」も夜景では見逃せないエリアです。19世紀初頭に作られたこの通りは世界初のショッピングストリートとも言われ、この通りの建物は重要建築物のグレード2指定を受けています。特にクリスマス時期のイルミネーションでは外せない通りです。
写真:藤谷 愛
地図を見る月〜土曜日は夜9時まで営業しているロンドンの高級デパート「ハロッズ(Harrods)」。昼の観光だけでは物足りない方には、ハロッズで買い物をした後にこのナイツブリッジエリアの夜景を楽しむ、というルートがお勧めです。
1849年の創業当時、売り場は1部屋で従業員もたったの3人だったハロッズ。1880年には百貨店のスタイルをとっていましたが1883年に火事になりその後に建てられたのが写真の現在の建物です。オレンジ色の電球で飾られたお馴染みの夜景をバッグにしての写真撮影は外せません。
写真:藤谷 愛
地図を見るハロッズと同じ並びにあるハーヴェイ・ニコルズ(Harvey Nichols)までの間も同時期に開発されたエリアで、夜になると建物のコラムが映えるように美しくライトアップされています。
写真:藤谷 愛
地図を見るハーヴェイ・ニコルズの正面にある「マンダリン オリエンタル ハイドパーク ロンドン(Mandarin Oriental Hyde Park, London)」もライトアップが人気の建物です。通常はクラシックで温かいクリーム色ですが、時にはレインボーカラーに変化することも。
今回紹介したのは高級エリアや人の多いスポットなので、夜に散策しても比較的安全です。体力バランスを上手に考えて夜のロンドン観光も楽しんで下さいね。
2018年11月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/3/19更新)
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