写真:泉 よしか
地図を見る日本一高い山の富士山と、日本一深い湾の駿河湾、そして日本一長い歩行者専用吊橋が揃った静岡県の「三島スカイウォーク」は、絶景ポイントとして知られています。
この「三島スカイウォーク」の北エリア(吊り橋を渡った先のエリア)に、2018年7月26日、新たにオープンしたのが「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」。
これまで観光途中に立ち寄って、景色を見ながら吊り橋を渡るだけだと思っていた「三島スカイウォーク」の楽しみ方が、「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」が完成したことにより、何倍にも膨らんだこと間違い無し!
写真:泉 よしか
地図を見るそれでは「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」とは何なのか、どんなことができるのか、早速吊り橋を渡って行ってみましょう!
写真:泉 よしか
地図を見る「フォレストアドベンチャー」とはフランスで生まれた自然共生型アウトドアパーク。森林を利用した豪快なアスレチックや爽快なジップスライド(ジップライン)があり人気を博しています
「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」で最もスリリングなのは、なんといってもロングジップスライドでしょう。往路300メートル、復路260メートル、吊り橋で渡る目もくらむような谷を生身のままロープ一本で滑っていくのです。
写真:泉 よしか
地図を見るロングジップスライドは吊り橋の上からも見ることができます。誰かがスライドしていく様子を目にすると、思わず「おおーっ、凄い!」と声が上がってしまうかも。
写真:泉 よしか
地図を見るロングジップスライドを体験する場合は、専用のハーネスを着用します。インストラクターが安全性を確認しながら体験者にしっかりと装着してくれます。
写真:泉 よしか
地図を見るいざスタート台に載ると、もしかしたらその高さにドキドキして、思わず足がすくんじゃうかも。でも少し腰を落としてハーネスに座るようなつもりで滑り出せば大丈夫。
往路は吊り橋の下を交差していくようなコースになっています。また復路は往路よりはちょっぴり短いのですが、実はこちらの方が富士山を見るのに良い角度なんですよ。
往路復路ともにラインが2本ずつありますので、カップルやお友達と一緒に滑るのもオススメ!
動画:泉 よしか
地図を見るそれでは動画で「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」のロングジップスライドの様子を見てみましょう。とてもスリリングですよ!
実際に体験すればその爽快感に病みつきになっちゃうかもしれません。
写真:泉 よしか
地図を見る「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」はロングジップスライドだけではありません。
高さ約10メートルのクライミングを体験できる「クリフチャレンジャー」や、冒険心をそそるアスレチックパークの「アドベンチャーコース」も!
写真:泉 よしか
地図を見る「アドベンチャーコース」は木立に展開しているのでかなりの高さがあるのですが、ロングジップスライド同様、安全なハーネスを付けて行うので、万が一手や足を滑らせてもロープに支えられて落ちることはありません。
とはいうものの、スリルは満点!ぶら下がった丸太を渡ったり、ネットをくぐったり。大人も子供も思わず夢中になってしまいます。
写真:泉 よしか
地図を見るたっぷり遊んで休息するならログハウス「tree tree tree(ツリー ツリー ツリー)」へ。ここは「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」のアクティビティ受付だけでなく、カフェ「picnic cafe」や資料館「スカイウォークミュージアム」を併設。
「picnic cafe」で「ジューシー粗挽きフランクのホットドッグ」または「フレッシュ野菜と若鶏のスモークチキンサンド」のバスケットセットを注文すれば、お皿ではなくお洒落なバスケットに入れてもらえます。まさにピクニック気分ですね。
写真:泉 よしか
地図を見るインスタ映えするドリンクもいかがでしょう。左からグリーンアップルベースの「ピクニックインザフォレスト」、ブルーキュラソーとパイナップルベースの「マウントフジ」、ストロベリーとオレンジベースの「サンセットフロムザブリッジ」。
全てノンアルコールですので、車を運転する方にも安心ですよ。
今回ご紹介した「フォレストアドベンチャー・三島スカイウォーク」のアクティビティは、関連メモにリンクした「三島スカイウォーク」公式サイトから予約ができます。ぜひ絶景エリアの爽快アクティビティを体験してみてください。
住所:静岡県三島市笹原新田313
電話番号:055-972-0084
営業時間:9:00〜17:00(イベントや天候で変更することがあります)
アクセス:東海バス「三島スカイウォーク」バス停下車すぐ
※ロングジップスライド、アドベンチャーコースなどにはそれぞれ身長・年齢制限等があります
2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
取材協力:三島スカイウォーク
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(2024/3/19更新)
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