写真:けいたろう
地図を見る京都スイーツ通なら誰もが憧れる、抹茶ティラミスで有名なMACCHA HOUSE抹茶館のお店が新たに誕生しました。その場所は、なんと産寧坂(さんねいざか)!清水寺門前で京都観光の超定番ルートです。
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地図を見る抹茶館河原町店を訪れた経験のある人なら、ビックリせずにいられない行列のない抹茶館。それには理由があって、お店がオープンしたのは2018年7月。
超人気店ではありますが、まだまだ穴場的存在。「行列はイヤだけど、京都で抹茶ティラミスは食べたい!」という人にとって、大きな朗報となるはずです。
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地図を見る京都旅行者待望となる抹茶館の新店舗は築90年以上の日本家屋の別荘をリノベーション。暖簾の向こうには、日本庭園が広がり、その奥にお店の入り口が見えます。
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地図を見る日本庭園を抜けた先の抹茶館。店内の様子が気になります。同じ京都市内の店舗ではありますが、河原町店とはずいぶんお店の雰囲気が違います。
それもそのはず、建物外側の木の格子などお店随所のしつらいは重要文化財に指定。昔のままの姿も尊重されています。
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地図を見る店内に入ってまず目に飛び込むのがオシャレな中央の大テーブル。ガラス板の中には和雑貨がディスプレイ。とっても京都らしい魅力あふれるお店となっています。
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地図を見るまた店舗奥の階段を上った2階は、落ち着きのある雰囲気。窓際の席からは入店の際に通り抜けた、お店の前に広がる庭園が眼下に見えるので、窓際に通されたらとってもラッキー。
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地図を見るやはり何といっても食べたいのは、定番となる抹茶ティラミス。四角い升の上の緑の抹茶パウダー。宇治のお茶の老舗「森半(もりはん)」の抹茶は、苦みも香りも強いのが特徴。甘いだけのスイーツとは違う本格派です。
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地図を見る食べるのがもったいないほど美しい、升に入った緑色の抹茶ティラミスですが、スプーンを持ち上げる様子は、それ以上の美しさです。
緑色の表面を突き破って顔を見せる乳白色のマスカルポーネチーズは升に入れなければ崩れてしまうほどの柔らかさ。スプーンを入れて持ち上げ、トロ〜リと途切れずしたたる瞬間がシャッターチャンス。
スプーンを口の中に入れると広がる、クリームの濃厚なねっとり感と抹茶の苦みと香り。抹茶館の抹茶ティラミスの人気の秘密が、見た目の美しさだけではないことが分かります。
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地図を見るお店のある産寧坂は京都市街地ど真ん中の河原町と違って、海外からの旅行者がより多くなる観光スポット。外国の人には、抹茶館イコール抹茶ティラミスという図式になっておらず、抹茶ソフトクリームなども人気の商品となっています。
これらの抹茶ソフトクリームに使用される抹茶パウダーは自社配合していて、驚くほど抹茶の香りや苦みが強いソフトクリームとなっています。
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地図を見る抹茶館産寧坂店は2018年7月に誕生し、まだ日が浅く行列が出来ていない穴場店。河原町店では、何はなくとも抹茶ティラミスという感じでしたが、産寧坂店では、ゆっくりとお抹茶でほっこりしてみてはいかがでしょう?
とくに2階の日本庭園が見える席がオススメ。セットのお茶菓子は季節ごとに変化。庭園の景色にくわえスイーツで四季の移り行きを感じられます。
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地図を見るすでに紹介したように抹茶館産寧坂店は日本庭園の敷地内に建っているのが特徴。お店の前には24席のテラス席が設けられています。
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地図を見る待ち時間なしで、京都で抹茶ティラミスが食べられるだけで、自慢のたね。さらに庭園を眺めながら抹茶ティラミスを食べるとなると、これ以上ないくらいの贅沢。
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地図を見る日本庭園をバックに抹茶ティラミスのトロ〜リ写真を撮って「どこで食べたと思う?」と自慢しちゃいましょう!
住所:京都府京都市東山区清水3-337
電話番号:075-532-5630
アクセス:京阪電車「祇園四条」駅下車 徒歩約20分
市営バス「東山安井」停留所下車 徒歩約10分
2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/8更新)
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