三島スカイウォークの正式名称は「箱根西麓・三島大吊橋」といいます。全長400メートル、高さ70メートルの日本一長い歩行者専用の大吊橋です。橋の上からの景色も良く、晴れた日には市街地や遠く富士山も望め、足元はるか下に広がる森を見下ろすことができます。
ここ三島スカイウォークには、ワイヤーを使って滑空するロングジップスライド(ジップライン)、クライミングを楽しめるクリフチャレンジャーや樹上のアスレチックなどの「フォレストアドベンチャー」、森の中をセグウェイに乗って散策するなどのアクティビティがあり、アドベンチャーな体験が楽しめます。
空中に張ったワイヤーを滑車で滑り降りていくロングジップラインは、長さが300メートルあり、高所70メートルを滑走する、スリルあるアクティビティ。三島スカイウォークを渡った北側で体験することができます。
およそ20階建て以上のビルの高さに匹敵する上空60-70メートルを、ワイヤーをたよりに一気に滑空するのは、とてもスリリング!怖くもあり、爽快でもあり。最高時速は30-35キロにも達しようかというほど。勇気があれば、両手を放してみるのもいいかも。風を切って、深い谷の上を滑走するというのはなかなかできない体験です。
大吊橋にほぼ平行するようにロングジップラインのコースがあり、往路は300メートルです。到着地点はちょうど大吊橋の下あたりで、下から橋を見上げる形になります。こんな位置から橋を見上げることができるのもロングジップラインに参加したからこそ。
谷底から遊歩道を、復路のスタート地点まで登った後、往路のスタート地点に戻る形で260メートルを滑走します。大吊橋の上からも、滑走している姿を意外に間近に見ることができます。
ジップライン以外のアクティビティ、セグウェイ体験やアスレチックなども別途、記事にしています。関連メモも併せてご覧下さい。
橋を渡った北側の赤い建物「tree tree tree」で、ロングジップラインなどのアクティビティの受付をしますが、建物内にはpicnic cafe(ピクニックカフェ)もあり、ここでランチが食べられます。
アスレチックやロングジップラインで遊んだ後は、インスタ映えしそうなバスケットセットはいかがでしょうか?
picnic cafeには「フレッシュ野菜と若鶏のスモークチキンサンド」や「ジューシー粗挽きフランクのホットドッグ」などのバスケットセットや、色鮮やかなノンアルコールカクテルなどがあり、なかなかカラフル。
三島スカイウォークの入場券と一緒に渡されたソフトクリームの割引券をとっておいてください。駐車場近くの「SKYWALK COFFEE」で販売している、パステルカラーの星形あられをトッピングした「星ソフト」を購入するときに使えます。
「SKYWALK COFFEE」の前には行列ができていることが多いのですが、ソフトクリームは「花が降るショップSKYGARDEN」内でも購入できます。
駐車場前の「森のキッチン」では、みしまコロッケや三島ブランドカレーなどお食事メニューを食べることができます。パンケーキなどのスイーツメニューも。チョコとバナナのキャラメルパンケーキが人気ですが、季節限定のメニューなどもあり、春にはいちごのパンケーキが人気の一品になります。
住所:静岡県三島市笹原新田313
電話番号:
055-972-0084(代表)
055-972-0053(フォレストアドベンチャー専用)
アクセス:
(車)新東名高速道路・長泉沼津ICより約15分
(バス)JR三島駅より約20分。三島駅南口5番バス乗り場から東海バスに乗車「三島スカイウォーク」下車
2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
この記事の関連MEMO
- PR -
このスポットに行きたい!と思ったらトラベルjpでまとめて検索!
条件を指定して検索