マクタン・セブ国際空港を出発する前に!免税店で買えるお土産と営業時間

マクタン・セブ国際空港を出発する前に!免税店で買えるお土産と営業時間

更新日:2018/07/31 18:45

トラベルjp 編集部のプロフィール写真 トラベルjp 編集部
フィリピンのセブ島にはLCCのセブパシフィック航空やバニラエアが成田から直行便が就航しており、以前に比べて訪れやすくなりました。マクタン・セブ国際空港はセブ島の隣、マクタン島のラプラプ市にあります。2018年7月1日に第2ターミナルもオープンし、内容も充実。ここでは出発前の空き時間に利用できる免税店について、お店のラインナップや営業時間などを航空専門家が解説していきます。

まずは出国手続き!チェックインから空港税の支払いまで

まずは出国手続き!チェックインから空港税の支払いまで

写真:トラベルjp 編集部

マクタン・セブ国際空港にはターミナルが2つありますが、2018年7月にオープンしたばかりの第2ターミナルは国際線専用なので、日本線の利用客はこちらを利用します。リゾート地にある空港だけあって波をイメージした大屋根が目印。セブ島は木工業が盛んであり、館内は木材をふんだんに取り入れているので、温かみのある雰囲気です。

出発ロビーに入ると、A〜Dの4つのエリアに分かれ、48のチェックインカウンターがあります。自分の搭乗するエアラインがどこか、モニターで確認しましょう。自動チェックイン機も用意されています。マクタン・セブ国際空港では出国前に空港税を現金で支払う必要があり、クレジットカードでの支払いは不可ですので、必ず現金で850ペソ(約1,700円)を用意しておきましょう。セキュリティーエリアの両側2か所に支払いカウンターがあります。

免税店には多くのブランドを取り扱う

免税店には多くのブランドを取り扱う

写真:トラベルjp 編集部

出国手続きを終えたら、次は免税店があるエリアへと移動します。一般の空港では各ゲートに散らばっていくような構造となっていますが、マクタン・セブ国際空港では、利用者はすべて免税店に導かれる設計になっています。カーブを描くように通路があり、左右に広がる商品をゆったりと見ながら歩くといった構造。3,000平方メートルの広いエリアに2つの大型ショップがあり、多くのブランドを扱っています。

最初に目に入るのは、タバコやお酒コーナー。通路をそのまま進むと右側にチョコレートなどの食料品コーナーもあります。左側はコスメのコーナーで、ブルガリやシャネル、エスティ ローダー、ディオールなどブランドだけでも25のお店がずらっと並び、限定品も販売しています。中央部には「MOMENTO」という名付けられた衣料や雑貨、土産物を扱うコーナーもあります。

免税店は24時間営業

免税店は24時間営業

写真:トラベルjp 編集部

免税店や飲食店、スパ施設など全て24時間営業で365日オープンです。セブパシフィック航空の成田便を利用する場合は早朝の出発になったりするので、全ての店が常にオープンしているのはありがたいですね。

空港で買えるおみやげはどんなものがある?

空港で買えるおみやげはどんなものがある?

写真:トラベルjp 編集部

マクタン・セブ国際空港で買える代表的なおみやげを紹介しましょう。食品では、セブ島のおみやげには欠かせないドライマンゴーやバナナチップス、ココナッツチップスなどが充実しています。オーガニックキャンディーが売れ筋。他にも南国を感じるおしゃれなキーチェーンやカラフルなバッグ、帽子、サンダルなども人気です。

マクタン・セブ国際空港の第2ターミナルで買い物を楽しもう!

新しくオープンした第2ターミナルは、全ての施設が24時間年中無休であるのが嬉しいですよね。免税店の並びは旅行客がビーチのそばのショッピングスポットでそぞろ歩きをするように買い物が楽しめるような構造になっています。帰国前に少し時間の余裕を持って空港へと向ってみてはいかがでしょうか?

※上記は2018年7月現在の情報です。最新情報は公式サイトやリンク先をご確認下さい。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/06/30−2018/07/02 訪問

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