話題沸騰!岐阜大垣「みずのいろ」「ASATSUYU」の予約方法

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話題沸騰!岐阜大垣「みずのいろ」「ASATSUYU」の予約方法

話題沸騰!岐阜大垣「みずのいろ」「ASATSUYU」の予約方法

更新日:2018/07/30 19:57

HIRATA ERIKOのプロフィール写真 HIRATA ERIKO 格安子連れトラベラー、名古屋フカボリライター、レゴランド・ジャパン愛好家

華やかなパステルカラーでありながら、はかなげな和の佇まいがある。岐阜県大垣市の老舗和菓子店「つちや」のお菓子「みずのいろ」が、SNSや雑誌で話題です。
店舗販売のみの完全予約制なので、旅行前から準備が必要。同じく予約制の「ASATSUYU」とともに、詳細と予約方法をご紹介します。

水の都・大垣をお菓子に…「みずのいろ」とは

水の都・大垣をお菓子に…「みずのいろ」とは

写真:HIRATA ERIKO

伝統にのっとりながらも、和菓子に新しい風を吹かせたい。そんな思いから生まれた老舗和菓子店の跡取りグループ「本和菓衆(ほんわかしゅう)」。
岐阜県大垣市にある老舗和菓子店「つちや」の店主・槌谷祐哉さんもそのメンバーであり、2015年に本和菓衆のイベントのために考案されたのがこの「みずのいろ」です。

水の都・大垣をお菓子に…「みずのいろ」とは

写真:HIRATA ERIKO

水は無色透明ですが、季節や景色、天気によって自在にその色を変えていきます。「みずのいろ」は、水の都とも呼ばれるほど地下水に恵まれた大垣で誕生した、「水」を表現したお菓子です。

左から
・空の色 バタフライ・ピー
・山滴る(したたる)木々の色 スペアミント
・秋の銀杏並木 カモミール
・湖面に映った紅葉 ハイビスカス&ローズヒップ
・山粧う(よそおう)木々の色 オレンジピール

バタフライ・ピーなどのハーブで色付けされた、「みずのいろ」。秋の色が多いのは、「みずのいろ」が発売されたのが10月だったからなのだとか。
翌年のホワイトデーに再販したものの当時は話題にはならず、その後少しずつ、メディアに紹介されて人気が出てきたのだそうです。

水の都・大垣をお菓子に…「みずのいろ」とは

写真:HIRATA ERIKO

この「みずのいろ」、見た目だけでは素材も味も想像がつきませんね。実はこれは、「干錦玉(ほしきんぎょく)」という、砂糖液を寒天で固めてから乾かして、表面の砂糖を再結晶化させた伝統的な和菓子です。
でも、このように薄くのばすことは前例がなかったそう。つまり「みずのいろ」は、伝統と革新を兼ね備えた本和菓衆を象徴するようなお菓子だということです。

伝統和菓子をフランス風に…「ASATSUYU」

伝統和菓子をフランス風に…「ASATSUYU」

写真:HIRATA ERIKO

「みずのいろ」の翌年に、同じく本和菓衆のイベントで販売されたのが「ASATSUYU」。朝日を受けてきらきらと輝く朝露を表現したお菓子です。
左から、ぶどう、パイナップル、いちご、スペアミント、木苺。酸味の効いた果物とミントで、早朝の景色を表しています。

伝統和菓子をフランス風に…「ASATSUYU」

写真:HIRATA ERIKO

「ASATSUYU」は、こしあんにすり蜜(※)をかけた「松露(しょうろ)」という伝統的な和菓子をアレンジしたお菓子。中身はこしあんではなく、フルーツのピューレを固めた「パート・ド・フリュイ」というフランス菓子で、表面のすり蜜はしゃりしゃりとした食感です。

そして特筆すべきは、この酸味。和菓子の酸味は傷んでいると誤解されやすいため、いちご大福などフレッシュフルーツを使ったものを除いてはかなり珍しいのです。

※すり蜜… 砂糖と水を煮詰め、冷ましてからかきまぜて白いクリーム状になった蜜。

伝統和菓子をフランス風に…「ASATSUYU」

写真:HIRATA ERIKO

うっすら半透明なこのパッケージも珍しいですね。見えそうで見えない感じが、受け取ったときの期待を高めてくれます。

「みずのいろ」「ASATSUYU」の予約方法

「みずのいろ」「ASATSUYU」の予約方法

写真:HIRATA ERIKO

「みずのいろ」と「ASATSUYU」は、いずれも完全予約制。また、「みずのいろ」は割れやすいため発送不可です。
岐阜への旅行や出張の予定が決まったら、早めに予約しましょう。

【予約方法】
・電話、もしくは公式サイトのお問合せフォームから予約
・10〜14日前に予約(お盆時期など繁忙期はさらに長くなることがあります)
【受取方法】
・岐阜県下の「つちや」店舗にて受取(予約時に店舗を指定)
・「ASATSUYU」は予約時に依頼すれば発送可能
【価格】みずのいろ 税込1,296円、ASATSUYU 税込1,080円
【賞味期限】みずのいろ 20日間、ASATSUYU 10日間

「みずのいろ」「ASATSUYU」の予約方法

写真:HIRATA ERIKO

基本的には大垣での店頭販売のみの「みずのいろ」と「ASATSUYU」ですが、百貨店でのイベントで購入できることもあります。
また、季節行事やイベントに合わせて限定の「みずのいろ」が登場することもありますので、公式ホームページや公式SNSでチェックしておきましょう。

【催事情報】
池袋西武百貨店(イケセイ菓子博):2018年8月2日〜12日
ジェイアール名古屋タカシマヤ:2018年8月8日〜13日

ふるふる食感の、本生みずのいろ「たまつゆ」

ふるふる食感の、本生みずのいろ「たまつゆ」

写真:HIRATA ERIKO

せっかく岐阜の店舗まで行くなら、「みずのいろ」の生バージョン、本生みずのいろ「たまつゆ」もぜひ味わってみましょう。
手前からミント・梅・白桃で、葉っぱの上を転がる水の玉を表現しています。

水がそのまま立体になったような透明感の秘密は、パールアガー。ふるふるとした食感で、寒天ほど固くなく、ゼラチンほどやわらかくもありません。初めての食感をお楽しみください。

【予約方法】予約制ではありませんが、確実に入手したいなら事前予約が確実
【価格】3個で税込600円
【消費期限】2日間

「つちや」の店舗はどこ?どんなお店?

「つちや」の店舗はどこ?どんなお店?

写真:HIRATA ERIKO

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「つちや」の本店があるのは、岐阜県大垣市俵町。大垣駅からは1.2キロほどなので、旅行であれば散策がてら立ち寄るのもいいでしょう。
また、大垣駅南口すぐの場所にも店舗がありますので、出張等で時間がなければそちらが便利です。大垣駅は、名古屋駅や滋賀の米原駅からも35分くらいと近いですよ。

直営店は大垣市内にはその他2店舗、岐阜市内にも2店舗、そして垂井町に工場直売店。スーパーに入っている店舗も県内に5店舗あります。

「つちや」の店舗はどこ?どんなお店?

写真:HIRATA ERIKO

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「つちや」は実は、柿羊羹で有名なお店。大垣のある美濃地方は堂上蜂屋柿(どうじょうはちやがき)が特産で、4代目が考案して以来の看板商品です。
最近ではスライスして個包装された柿羊羹もあり、より手軽に楽しめるようになっています。

「つちや」の店舗はどこ?どんなお店?

写真:HIRATA ERIKO

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そして夏の大垣名物といえば、こしあんをくずで包んだ「水まんじゅう」。夏に訪れる方はこちらもどうぞ。
お店によって食感も甘さも違いますので、大垣での水まんじゅう食べ歩きも楽しいですよ。

「つちや 俵町本店」の基本情報

住所:岐阜県大垣市俵町39番地
電話番号:0584-78-2111
営業時間:8:30〜19:00
定休日:1月1日 ※本店以外は年中無休

2018年7月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

この記事の関連MEMO

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/07/20 訪問

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