写真:陽月 よつか
地図を見る神戸布引ハーブ園に夏到来!夏を楽しむための仕掛けがたくさんつまった「GARDEN FEST 2022-Summer-」は7月16日(土)から8月31日(水)まで開催。大人も子どもも一日中たっぷり楽しむことができますよ。
夏の屋外は暑くてバテる?いえいえ、夏の神戸布引ハーブ園はむしろ涼やかに過ごせるおすすめスポット。標高400メートルの山の上にあるので神戸の街より約2℃ほど涼しく、風も抜けていく上に爽やかなハーブの香りで満ちているので、心地よく過ごすことができるのです。無料で借りられる日傘を手に、さあ夏の花を見に行きましょう!
写真:陽月 よつか
地図を見る夏の花と言えばひまわり!神戸布引ハーブ園のひまわり畑は2カ所あり、「四季の庭 –よろこびの庭–」では約1,500株、「風の丘フラワー園」では約3,700株と、合わせて約5,200株ものひまわりが咲いています。品種も2カ所で異なる2種類ずつが見られますよ。
一つ一つが大きなひまわりの花がさらに群れ咲く様子は迫力のキュート!思わず駆けだしたくなるこの光景、ひまわりの列の間に入って写真撮影もOKです。
写真:陽月 よつか
地図を見る神戸布引ハーブ園の夏イベントは、園内すべてが会場です!特に立ち寄りたいのが、「四季の庭 –くつろぎの庭–」に夏限定で登場する「ミストの森」。緑のツタが生い茂るパーゴラ(つる棚)からミストが噴き出しており、夏の屋外で涼しく森林浴ができるのです。周囲にはベンチやハンモックもあり、もちろん夏の花も花盛り。思わずお昼寝したくなる気持ち良さですよ。
写真:陽月 よつか
地図を見る夏恒例の人気イベントも開催中。「宝探しゲーム2022 –Summer-」は景品とスタンプラリー付きのゲーム、「わんぱくパーク」は様々な自然とのふれあいながら遊びを楽しむことができるイベントです。園内のあちこちで、宝探しのヒントや自然と触れ合うミッションなどを見かけることができますよ。
神戸布引ハーブ園には屋内エリアもあるので、猛暑日や雨の日も安心。ハーブ園オリジナルのペーパークラフト作りが楽しめる、キッズペーパークラフトコーナーも楽しめます
写真:陽月 よつか
地図を見る楽しみながらハーブ博士になれる「ハーブガイドブックをつくろう!」も夏期限定で登場。自分で書き込めるガイドブックに、本物のハーブ・アロマ(精油)・スパイスがそれぞれ5種類ずつついてくる本格派のセットです。ガイドブックを完成させるには、園内を歩いてヒントを集めるもよし、無料のハーブガイドツアーで詳しく学ぶもよし。園内4カ所の机には、カラーペンやマスキングテープなどが用意されています。
写真:陽月 よつか
地図を見る「ザ・ハーブダイニング」でぜひ食べたいのが、夏イベントと同時に8月31日まで開催中の「涼フェア」限定スペシャルメニュー。メインメニューに加え、優雅な3段スタンドに乗った8つの前菜とハーブパンが登場します。
「涼フェア」限定のメインメニューは、「完熟トマトと桃の冷たいカッペリーニ パルマプロシュートを添えて」。フルーティなトマトと甘い桃がたっぷりの上品なおいしさです。同じく限定のサイドメニュー、優しい味わいと食感が楽しい「コンソメジュレを浮かべたヴィシソワーズ」、生のフルーツがいっぱい入ったジュース「ホワイトサングリア」、マンゴーペースト入りのスパークリングワイン「パッションのスパークリング」もぜひご一緒に。
写真:陽月 よつか
地図を見る「ザ・ヴェランダ神戸」1Fテラスでは、「ハーブフラッペ ハイビスカスマンゴー」や「ハーブと麹レモンソーダ」をぜひどうぞ。「ハーブフラッペ ハイビスカスマンゴー」はマンゴーのフラッペの上にハイビスカスのフラッペを乗せた、ハーブ園オリジナルのかき氷です。トロピカルで甘いマンゴーと清涼感のあるハイビスカス、フルーツとハーブの2つの風味が夏の暑さ疲れを涼しく癒やしてくれますよ。
「ハーブと麹レモンソーダ」は、麹でおいしさアップしたレモンの爽やかなソーダ。ソーダの上にはレモンと園内で育てたミントと、マローの花が乗っています。
写真:陽月 よつか
地図を見る「ザ・ヴェランダ神戸」2Fラウンジでは「季節のクリエーション」の夏ヴァージョンが登場。2022年は緑のメロンソースの上に、10種類の果物、桃果肉入りの桃ムース、マカロン、食べられる花やハーブが乗っています。見た目もお味も爽やかで、たっぷりのフルーツやスイーツを少しずついただけるのが嬉しい!
涼フェア限定の「フローズンスパークリングワイン」は、グレープフルーツの果肉と、シャーベット状のグレープフルーツジュースが入ったスパークリングワイン。口の中でほろりと溶けるグレープフルーツがクセになる、涼やかなお酒です。
写真:陽月 よつか
地図を見る歩き疲れたら、夏の間だけ登場している「癒しの森」へ。会場は森のホール2Fです。高さ12メートルの天井を持つ美しい木造のホールの中は、光、音、香りがさまざまに移り変わる、幻想的な空間。「眠りの森」「アクアリウムの森」「時間の森」「ムーンストーンの森」と、4つのシーンにゆっくりと移り変わる中、自然音やハーブの香りを感じながらくつろげるのです。(11:00〜17:00/無料)
写真:陽月 よつか
地図を見る夏期の神戸布引ハーブ園は毎日、展望エリアのみ夜21:00までオープンするナイター営業となります(春・秋は週末のみナイター営業)。合わせて展望エリアでは、夏だけの「神戸ガーデンテラスバー」が夜20:00までオープン。ここならではのハーブを使ったメニューがいただけるのです。
イチオシは何と言っても夏限定の、園で育てたペパーミントを使った「布引モヒート」!生ハーブの爽やかな風味と香りを楽しめる、神戸布引ハーブ園の名物カクテルです。色とりどりの花びらが浮かぶカクテル「フーゴ」や、同じくハーブ園産ミントを楽しめるモクテル「ミントレモネード」もぜひ夏の夜に味わいたいメニュー。ドイツビールやドイツワイン、ハーブたっぷりの限定フードメニューもいただけますよ。
写真:陽月 よつか
地図を見る日が沈んだらお待ちかね、イルミネーション「光の森〜Forest of Illuminations〜」が始まります!
「光の森〜Forest of Illuminations〜」は季節ごとにプログラムが変わり、2022年夏は「森の大聖堂」が楽しめます。美しいポリフォニーの中、城壁や周囲の木々にファンタジックな光が映し出されるショーは必見!一回のショーは約15分間。毎時0分・20分・40分から新たに始まります。
写真:陽月 よつか
地図を見るイルミネーションを楽しみつつ、後ろを振り向くと神戸1000万ドルの夜景が!標高400メートルから見渡す神戸港の夜の豪華さは、神戸布引ハーブ園の夜のもう一つのハイライトです。
このロマンティックな夜景は帰りのロープウェイからも眺めることができますよ。きらめく夜景の中へと降りて行く形になるロープウェイ紀行は、神戸布引ハーブ園の夜の最後のお楽しみ。どうぞ一緒に思い出を作りたい人と眺めてみてくださいね。
神戸布引ハーブ園の夏は、大人も子どもも楽しめるイベント。ひまわりや花々を楽しんだり、屋外でめいっぱい体を動かして遊んだり、スタンプラリーやペーパークラフト工作をしたりと、さまざまな形で楽しめるのです。華やかなハーブグルメや大人向けのハーブカクテルは、夏の暑さを体の中から癒してくれますよ。17:00以降の入園はお得なナイター料金になるため、イルミネーションを見に行くのもおすすめ。
ハーブと自然に触れ合う夏の休日を、ぜひ楽しんでくださいね。
2022年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2024/10/12更新)
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