あんみつやパフェがどんぶらこ!?静岡沼津の喫茶店「どんぐり」

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あんみつやパフェがどんぶらこ!?静岡沼津の喫茶店「どんぐり」

あんみつやパフェがどんぶらこ!?静岡沼津の喫茶店「どんぐり」

更新日:2018/08/31 05:25

麻生 のりこのプロフィール写真 麻生 のりこ 元観光バスガイド、ご当地マンホーラー

タル桶に入った料理が、どんぶらこ…と流れてくる!静岡の沼津仲見世商店街にある「どんぐり」は、そんなアトラクション方式が密かに人気の甘味&軽食のお店。
注文、料理の受け取り、後片付けまでセルフサービスなのに楽しくて、老若男女にウケ続けています。メニューは和洋混在。きしめんやパフェが流れる様子を、あなたも体験してみませんか!?

目印はカラフルな食品サンプル!

目印はカラフルな食品サンプル!

写真:麻生 のりこ

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熱海や三島と並び伊豆半島への玄関口となる沼津市は、駿河湾に面し、日本一の干物生産量などで知られる港町。江戸時代には東海道五十三次の宿場町として栄えました。JR沼津駅周辺には商店街がいくつかあり、なかにはアーケードを備えたところも。

今回紹介する「どんぐり」はそのうちのひとつ、沼津仲見世商店街の一角に位置しています。商店街を南北に通るパルナード沿いではなく、パルナードと交差する一番街沿いです。

目印はカラフルな食品サンプル!

写真:麻生 のりこ

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外観はなんの変哲もない、昔ながらの甘味処といった雰囲気。ショーケース内に並ぶ食品サンプルは、ご覧のようにカラフルなパフェやフルーツポンチなど。

目印はカラフルな食品サンプル!

写真:麻生 のりこ

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どこか懐かしさすら漂うショーケースの下側には、きしめんやおでん、いそべ巻の姿も。おでんには「定食」も。このメニューたちは注文すると流れてきます。さて、 どうやって?

秘密はリバーカウンターにあり

秘密はリバーカウンターにあり

写真:麻生 のりこ

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注文品が流れてくる秘密の鍵を握るのは、店内中央に据え付けられたカウンター。よく見ると左右のテーブルの間が水路のようになっていますね。そう、注文品はタル桶の中に入れられ、この水路を流れてくるのです。このカウンターは「リバーカウンター」と呼ばれ、国内でこの形式の飲食店は数店しかありません。

どんぐりのマスターは同店を開店するにあたり、リバーカウンターの特許を持っている店舗で修業しました。開店した40数年前は、まだ回転寿司店もなかった時代。口コミで徐々に人気が広がり、以来、地元の方をはじめ全国各地にファンを持つように。

秘密はリバーカウンターにあり

写真:麻生 のりこ

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気になる注文方法を説明しましょう。

まずは店内入ってすぐ左手にある券売機で食券を購入し、空いている席へ。パフェやあんみつ、フルーツポンチに各種ソフトクリームなどの甘味のほか、あべ川もち、おしるこ、きしめん、おでんなどメニューは和洋混在。ドリンク類もあるので、ちょっとした休憩もできますね。

時折外国人観光客が訪れることから、食券ボタンはローマ字表記付きです。

いざ注文!

いざ注文!

写真:麻生 のりこ

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着席したら、テーブルに置いてあるホルダーのクリップに食券を挟みましょう。挟んだら、上流から流れてくる空のタル桶にホルダーをセットして流します。店内には初めての方にも分かりやすく注文方法などを教えてくれるスタッフがいるので安心です。

動画:麻生 のりこ

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自分が流したタル桶が厨房に届き調理されると、注文品がタル桶に乗って流れてきます。座席前のランプが点灯すると、それはもうじき注文品が流れてくる合図。どんな感じで流れてくるのかは動画をご覧ください。

いざ注文!

写真:麻生 のりこ

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タル桶の流れは意外と速いので心して待ちましょう。注文品を取るのに慌ててしまう方もいますが、倒さないようにご注意を。食べ終わった食器なども、空のタル桶に乗せて流します。

「どんぐり」は待ち時間も楽しめる!

「どんぐり」は待ち時間も楽しめる!

写真:麻生 のりこ

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カフェやレストランなどでは、注文したものがなかなか届かないとイライラしてしまいがち。だけどここでは待っている間も「誰か」の注文品が流れてくる様子を見ながら楽しめます。

カラフルでSNS映えも期待できそうなパフェやフルーツパンチ類が乗ったタル桶の後に、丼モノが流れてくる様子はどこか非日常的。思わず笑みがこぼれてしまうかも。

「どんぐり」は待ち時間も楽しめる!

写真:麻生 のりこ

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店内の座席数は40席。水路の上流から下流にかけて、東海道五十三次の主だった宿場町の名前が付いています。日本橋からはじまり三島と沼津が折り返し地点。入店して左側が三島までの上流部、右側が沼津からの下流部になります。

お勧めは、上流部のなかほどにある平塚、または藤沢です。なぜこの席かというと、それは待ち時間に注文品が乗ったタル桶をより多く眺められるから。自分より下流部(右側)に座った方が注文しないと、目の前を流れるのは空または上流部の方が食べ終わった食器が入ったタル桶のみ。以前、俳優の要潤さんがバラエティ番組のロケ時に座った席が、平塚(または藤沢)というのも頷けます。
※混雑時には希望の席に座れないこともあります。

「どんぐり」は待ち時間も楽しめる!

写真:麻生 のりこ

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レトロな雰囲気を持つ店内にはジュークボックスも(2曲100円)。店内が混雑するのは週末と祝祭日の夕方5時頃までです。夏休みなど長期休暇期間は平日も混雑していますが、普段の平日は比較的空いています。

沼津駅南口から徒歩約4分で楽しめる「どんぐり」で、あなたもパフェを流してみませんか?

どんぐりの基本情報

住所:静岡県沼津市大手町5-8-22
電話番号:055-951-1777
アクセス:JR沼津駅南口から徒歩約4分(約350メートル/沼津駅南口方面から向かう際には、仲見世商店街「やば珈琲」の角を右折)

2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2018/08/02 訪問

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