インスタ映えに最適!フィレンツェのステンドグラスの美しい教会4選

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インスタ映えに最適!フィレンツェのステンドグラスの美しい教会4選

インスタ映えに最適!フィレンツェのステンドグラスの美しい教会4選

更新日:2018/08/28 14:08

藍色 しっぽのプロフィール写真 藍色 しっぽ

フィレンツェは、イタリア国内ではローマに次いで人気の高い観光地。カメラを持って行く人も多いでしょう。せっかくなら綺麗な写真を撮れる場所にも訪れて、旅の記録をSNSに残してはいかがですか?
今回はインスタグラムなどSNSで映える、美しいステンドグラスを持つフィレンツェの4つの教会をご紹介します!

豪華なステンドグラスの数々に圧倒される!サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

豪華なステンドグラスの数々に圧倒される!サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

写真:藍色 しっぽ

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フィレンツェに電車で訪れた人がまず目にするであろう教会がここ、サンタ・マリア・ノヴェッラ教会です。こちらの教会、駅の名前にもなっていることをご存知でしたか?

フィレンツェの鉄道駅はイタリア語でFirenze S.M.Nと表記されますが、S.M.N.とはSanta Maria Novella(サンタ・マリア・ノヴェッラ)の略称。建物の歴史は有名な「花の聖母大聖堂」よりも古く、800年近くもの間フィレンツェの人々に親しまれてきました。

豪華なステンドグラスの数々に圧倒される!サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

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駅の反対側にある入口から教会の中に入ったら、前方に向かってまっすぐ進みましょう。徐々に荘厳なステンドグラスが見えてくることでしょう。

正面の主祭壇の後ろには、新約聖書の諸場面や聖書に登場する聖人を描いたステンドグラスが配されています。しかもよく見ると、赤、青、黄など基本となる数色だけではなく、濃い青、薄い青、ピンク、紫など微妙な色調などもまじえた色とりどりのガラスがはめ込まれています。

豪華なステンドグラスの数々に圧倒される!サンタ・マリア・ノヴェッラ教会

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こうしたステンドグラスには、文盲の人や、キリスト教をよく知らない人のための教科書的な役割があったとされます。「ここに描かれているのは誰だろう?」「この場面では何が起きているんだろう?」といった興味を人々に持たせるために、教会はあの手この手で工夫を凝らしました。カラフルな配色はその一つです。

教会の思惑が功を奏し、ステンドグラスはあらゆる教会で取り入れられるようになりました。ここサンタ・マリア・ノヴェッラ教会は特に色鮮やかなステンドグラスの多い場所として知られており、これを見るために教会を訪れる観光客も大勢いるとされます。

<基本情報>
住所:Piazza Santa Maria Novella, 18 - 50123 Florence
電話番号:+39-055-219257

観に行くなら今が絶好の機会!その理由は…サンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂

観に行くなら今が絶好の機会!その理由は…サンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂

写真:藍色 しっぽ

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続いて紹介する教会は、フィレンツェ に行ったことがある人ならよくご存じであろうサンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂(ドゥオーモ)。世界史の教科書でお馴染みのフィリッポ・ブルネレスキの最高傑作とされており、巨大なドームと、白、ピンク、緑の大理石でできた外観が特徴です。

観に行くなら今が絶好の機会!その理由は…サンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂

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この聖堂のステンドグラスが単独で注目されることは少ないですが、実はドゥオーモは中世のイタリアにおいて、相当な数のステンドグラスを多く所持していた教会でもありました。その証拠に、現在でも40枚を超えるステンドグラスが残っています。

さらに、著名な教会であってもステンドグラスを手がけた人物は不明であることが多い中、この聖堂に関してはドナテッロ、パオロ・ウッチェロ、アンドレア・デル・カスターニョ、ロレンツォ・ギベルティなど、14,15世紀のイタリアを代表するそうそうたる芸術家たちが関わったことが知られています。まさにイタリア・ルネサンスの芸術家を総動員して作り上げた聖堂なのです。

観に行くなら今が絶好の機会!その理由は…サンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂

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ところで、ドゥオーモのステンドグラスは現代に至るまで、聖堂創設当初からの状態を維持してきましたが、長年の歴史の積み重ねによる汚れやくすみが問題視されていました。このため、近年よりステンドグラスは少しずつ修復がなされるようになり、2015年にはギベルティが下絵制作したものを含む多くのステンドグラスが美しい姿を取り戻しました。

ドゥオーモなら訪れたことがある、という方も、この機会にぜひ、より綺麗になったステンドグラスを観に行ってはいかがでしょうか?

<基本情報>
住所:Via della Canonica, 1 - 50122 Firenze
電話番号:+39-055-219257

より高度な技法を用いた描写が魅力的!サンタ・クローチェ聖堂

より高度な技法を用いた描写が魅力的!サンタ・クローチェ聖堂

写真:藍色 しっぽ

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ドゥオーモから南東に約1キロのところに、サンタ・クローチェ聖堂があります。ミケランジェロやガリレオ、ロッシーニが埋葬されている聖堂としても有名なので、行ったことがある方も多いのではないでしょうか?

こちらの聖堂にもドゥオーモ同様、たくさんのステンドグラスがありますが、他と違うのは、それまでのステンドグラスとはかなり違う表現がなされている点です。

より高度な技法を用いた描写が魅力的!サンタ・クローチェ聖堂

写真:藍色 しっぽ

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その表現とは、ずばり遠近法のこと。
それまでステンドグラスは陰影などの微妙な表現が難しく、平面的な描写にとどまっていたのですが、サンタ・クローチェ聖堂では遠近法を駆使した表現が多くのステンドグラスで用いられています。

写実的なステンドグラスは制作にあたって高い技術を必要としますが、ここフィレンツェには多くの芸術家が集まっていたためにそうした依頼も容易でした。

より高度な技法を用いた描写が魅力的!サンタ・クローチェ聖堂

写真:藍色 しっぽ

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サンタ・クローチェ聖堂には従来の伝統的な表現を用いたステンドグラスも多くあり、キリスト教の説話場面を描いたものが大半を占めています。
ステンドグラスからキリストの生涯を学ぶのも良いかもしれません。

<基本情報>
住所:Piazza Santa Croce, 16 - 50122 Firenze
電話番号:+39-055-2466105

可愛いバラ窓にご注目!オルサンミケーレ教会

可愛いバラ窓にご注目!オルサンミケーレ教会

写真:藍色 しっぽ

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最後にご紹介するのは、サンタ・マリア・デル・フィオーレ聖堂とヴェッキオ宮殿の中間に位置する、オルサンミケーレ教会です。他の三つの教会と比べると小さいため、フィレンツェに何度か訪問していても、まだ行ったことがない方もいるかと思われます。

オルサンミケーレ教会の外観は、様々な色の大理石が使われていたり、一目でそれと分かるファサードを持つ他の聖堂と比べ、非常に簡素で質素な造りとなっています。

可愛いバラ窓にご注目!オルサンミケーレ教会

写真:藍色 しっぽ

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しかし、内部はとても可憐な印象。というのも、正面だけでなく側廊にも薔薇窓があり、その一つ一つにステンドグラスがはめ込まれているからです。
こうしたステンドグラスは、離れて見てみるとまるで花火のように見えます。ステンドグラス越しの光で見るフレスコ画の印象はとても柔らかく、厳かな聖堂に優しい雰囲気を与えています。

可愛いバラ窓にご注目!オルサンミケーレ教会

写真:藍色 しっぽ

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また、ステンドグラスの色も場所によって組み合わせが変わっており、教会の中全体に小さな花火がいくつもあがっているよう。
教会に来訪した人を歓迎してくれるような、温かさに満ちた空間になっています。

<基本情報>
住所:via Arte della Lana, 1- 50123 Firenze
電話番号:+39-055-2388610

思い出をSNSにも残そう

ステンドグラスのある教会では雨の日でもよい写真を撮ることができるのがポイントです。
晴れの日とは違う柔らかい光が入り、穏やかな雰囲気の写真となるでしょう。
撮影の際は周囲の迷惑にならないよう注意し、思い出に残る一枚を撮影してくださいね。

2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。

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