写真:麻生 のりこ
地図を見る日本一の干物生産量を誇り、日本一深い駿河湾に港を持つ静岡県沼津市。沼津港周辺の名物は新鮮な魚や魚料理、お寿司、干物など海産物が主体です。
そんな沼津港に「新たな名物を作りたい。沼津ならではのスイーツを作りたい」という思いから、2018年7月「沼津深海プリン工房」は誕生しました。
写真:麻生 のりこ
地図を見る5月末まで寿司店だった同店は、6月に開店準備とプリン作りの修業を積み、晴れて7月13日にオープン。店頭で取り扱っている商品は、4種類のプリンと3種類のソフトクリームです(2018年8月現在)。
プリンのラインナップは、紺碧のジュレが鮮やかな「深海プリン」と3種類の「沼津プリン」。沼津プリンはプレーン味、塩味が決め手の塩キャラメル味、抹茶&ぐり茶×プリンの組み合わせが絶妙な抹茶味です。値段は1個380円から450円。食後のデザートやお土産として買う方が多いです。
写真:麻生 のりこ
地図を見る静岡県内の特産品を使ったプリンとソフトクリームは、その色や濃厚な味わいがSNSを中心に評判を呼び大人気! なかでも一番人気はこちらの「深海プリン」です。
提供元:株式会社北海物産
http://numazu-pudding.com/沼津の深海を閉じ込めたかのような紺碧のジュレとプリンの組み合わせは写真映え抜群!
気になる味は爽やかなラムネ味です。ラムネ以外にレモンのジュレも入っているので、後味もさっぱり。プリン部分と混ぜてからどうぞ。瓶の口からプリンに向かい濃くなるジュレのグラデーションにも注目を!
写真:麻生 のりこ
地図を見る同店ではプリン以外にソフトクリームも大好評。味は深海ソフトとプリンソフト、そして2つの味が楽しめる深海プリンソフトです。
店内にイートインスペースはありませんが、外にベンチがあるので、そこへ座って食べる方も。値段は味によって異なり350円から400円です。
写真:麻生 のりこ
地図を見る鮮やかなブルー系の壁は記念撮影スポットにぴったり。フォトジェニック性が高い深海プリンソフトや深海プリンを片手に1枚いかが?
店外でプリンを食べた場合、空瓶を壁際足元に置かれた返却ケースへ戻せば、その場で空瓶1つにつき10円のキャッシュバックがあります。写真右側に写っている黒い小さな籠の中に入っている10円玉から各自お持ちくださいね。
提供元:株式会社北海物産
http://numazu-pudding.com/深海プリンをはじめ、各プリンには静岡県内の厳選された素材が活かされています。
たとえば塩キャラメルプリンのソースには西伊豆・戸田産の塩を、そして抹茶プリンには県内産の抹茶とぐり茶をそれぞれ使用。基本となるプリン部分は南箱根に広がる丹那地域の名産品で、生乳の鮮度が抜群な丹那牛乳をふんだんに使っています。濃厚でとろける味わいのプリンをぜひ味わってみて!
写真:麻生 のりこ
地図を見る店頭に並んでいるプリンはすべて店内での手作り品。1日900個から1,200個ほど販売する中で、約半数を占めている深海プリンは、週末には売り切れ必至の人気ぶり!
提供元:株式会社北海物産
http://numazu-pudding.com/写真:麻生 のりこ
地図を見る沼津深海プリン工房は沼津港内港のすぐそば、シーラカンス等の展示で知られる「沼津港深海水族館」の近くです。
JR東海道線「沼津」駅からだと徒歩で約30分、路線バス利用時は「千本港町」バス停下車後、徒歩約3分ほど。「沼津港」のバス停で下車すると約4分ほどです。店舗には駐車場はないので、周辺の駐車場(無料または有料)をご利用ください。
写真:麻生 のりこ
地図を見る各プリンの賞味期限は3日間ですが、翌日までに食べるがお勧め。爽やかなラムネ味のジュレと濃厚で口当たりなめらかなプリンのハーモニーを、港町・沼津でご賞味あれ!
住所:静岡県沼津市千本港町97
電話番号:055-962-9010
アクセス:
・東名高速道路「愛鷹」I.Cより約20分
・JR東海道本線「沼津駅」より徒歩約30分、タクシーで約10分(約2.8キロ)
・沼津駅の路線バスで千本港町下車後、徒歩約3分
2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/11更新)
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