更新日:2018/10/01 13:02
写真:小浜 みゆ
地図を見る青く美しい瀬戸内海に面し、海と山の絶景をふんだんに堪能できる「広島」。世界遺産の原爆ドーム・厳島神社など観光名所もたくさんあり、世界中から観光客が訪れています。広島旅行で欠かせないのは、東京では味わえない絶品のグルメ。新鮮な牡蠣、お好み焼き、もみじ饅頭と、現地で食べる広島グルメは胃袋がもう一つ欲しいくらいの美味しさ!
写真:小浜 みゆ
地図を見る広島女子旅で定番観光地と一緒に訪れて欲しいのが、原爆ドームの隣にある「おりづるタワー」!インスタで写真を見つけて以来、私がずっと行ってみたかったフォトジェニックな新絶景スポットです。
写真:小浜 みゆ
地図を見るおりづるタワーは、広島の過去・現在・未来を体感しながらおしゃれな写真が撮れる、一石二鳥の観光地。実際にのぼってみて、想像以上の景色にびっくり…!「広島に行って、ここにのぼらなかったらもったいないな」と素直に思いました。
写真:小浜 みゆ
地図を見るおりづるタワー最大の魅力は、地上50mから眺める美しい景色。屋上展望台"ひろしまの丘"にのぼった瞬間に目に入ってくるその風景は、思わず「すごい!!!」と声を出してしまうほど。広島の中心地にありながら、周りに高い建物がないので、最っ高の見晴らしなんです。
入って左側、南西の方向には原爆ドームが望めます。上から世界遺産を見ることはなかなかできないので、とても貴重な機会!天気の良い日には宮島の弥山も見えますよ。
写真:小浜 みゆ
地図を見るひろしまの丘では、同フロアにある「握手カフェ-WIND SIDE-」でドリンクを買い、ゆっくり過ごすのがおすすめ。木の香りが心地よい展望台は、風が気持ちよく吹き抜ける構造になっています。ただ腰を掛け、風を感じるだけで心がデトックスしていく〜。
もはや一般的な展望台というよりも、最高の見晴らしが約束された"おしゃれなルーフトップカフェ"に来たような感覚…!欧米人観光客もくつろいでいることが多く、ちょっとした外国気分に。屋根つきで紫外線を気にすることもなく、何時間でもいられちゃう空間です。
写真:小浜 みゆ
地図を見るおりづるタワーへは当日に限り何度でも再入場が可能なので、ぜひ時間帯を変えて訪れてみてください。午前中〜昼には青空の絶景を、日の入りの時間帯には夕陽の絶景を堪能しましょう。正面に沈む広島の夕陽は、旅の思い出を彩ってくれます。
写真を撮る時に、景色だけではなく展望台の屋根や柱も入れるのがコツ!そうするとここでしか撮れない、おしゃれな雰囲気をだすことができますよ。
写真:小浜 みゆ
地図を見る広島へ旅行に行ったからこそ、体験したいのがおりづる投入体験。自分で折ったおりづるを投入し、みんなの祈りをのせたおりづるが積み重なって「おりづるの壁」が完成します。おりづる投入料金は、広島市「原爆ドーム保存事業基金」に寄付され、平和への想いを繋ぐ活動に役立たれます。
「久々におりづる折れるかな?」なんて不安に思う方は、ムービーを見ながら一緒に折って下さいね!胸キュンする可愛い広島弁で、お姉さんが教えてくれますよ。
動画:小浜 みゆ
地図を見るおりづるが完成したら、いよいよおりづるの壁へ投入します。おりづるの壁は床がシースルーになっており、少しビクッとするほどのスリル!透明のボックスがあるので、そこから自分で折ったつるを飛び立たせます。私も平和への祈りを、くるくると飛ぶおりづるに込めました。
写真:小浜 みゆ
地図を見るおりづるの壁と同じく12階にあるおりづる広場では、おりづるにちなんだ体験コンテンツも楽しめます!「花火」は木で作られたおりづるのオブジェクトを指定の場所に置くと、その色のおりづるの花火が打ちあがる仕掛け。
「エアー」は手を連動させ、大画面上でおりづるを折ることができるコンテンツ。左上にはスタートから完成までの秒数がカウントされており、100秒を切れたら好タイム!友達とどっちが早く折れるか、勝負してみては?
12階から1階へは、スパイラルスロープ"散歩坂"で写真を撮りながら下りましょう。「海猿」や「ブラックジャックによろしく」の作者、佐藤 秀峰氏の「平和」をテーマにした作品が展示されています。さらに思ったよりスピードが出るすべり台もあるので、童心に返ってはしゃぐのもおすすめ!
写真:小浜 みゆ
地図を見る1階に戻ったら、「握手カフェ-PARK SIDE-」で広島グルメを!天井におりづるのオブジェクトが飾られた、フォトジェニックなおしゃれカフェです。
写真:小浜 みゆ
地図を見るメニューは広島ならではの、おりづるタワーオリジナルフード&ドリンク。「オコス」はタコス×お好み焼きをかけあわせた、ユニークなお好み焼き!スティック状なのでサクっと食べられます。
広島三元豚ソーセージを使ったジューシーなホットドッグ「握手ドッグ」は、爽やかな広島レモンが香る「はちみつレモンスカッシュ」と一緒に食べるのがおすすめ!
写真:小浜 みゆ
地図を見るデザートには広島の老舗お茶屋「田頭茶舗」がプロデュースした、ご当地アイス「もみじ饅頭ソフト」を!濃厚でほろ苦い抹茶ソフトと、甘〜いもみじ饅頭は相性抜群です。
写真:小浜 みゆ
地図を見る物産館「SOUVENIR SELECT 人と樹」は、もみじ饅頭といった広島の定番土産から、地元ならではの珍しいお土産まで約1,000品の品ぞろえ!
写真:小浜 みゆ
地図を見るおりづるのパッケージが可愛いお菓子が、おりづるタワー限定「DER BAUMKUCHEN HIROSHIMA (デアバウムクーヘン広島)」。実は日本で最初にバームクーヘンが焼かれたのが、広島県。ドイツ人のカール・ユーハイム氏が、広島物産陳列館(現在の原爆ドーム)で披露したそうです。
写真:小浜 みゆ
地図を見る広島レモンを使ったコスメやヘアケアなど、おしゃれなお土産もそろいます。女性にチェックして欲しいのが、広島の名産品・熊野筆。「熊野筆を使ってメイクを仕上げると、全然ちがう!」と、広島女子が太鼓判を押すアイテム。特にチークブラシは、ふんわり自然に血色感を纏えるのでおすすめです。
最高の広島旅行を彩ってくれる、新絶景スポット「おりづるタワー」。おりづるタワーへのアクセスは、東京から広島までは新幹線で約4時間、飛行機で約1時間半。広島駅からは路面電車の広島電鉄で「原爆ドーム前駅」下車、徒歩すぐです。ぜひおしゃれな写真を撮りながら、美しい景色と空間を楽しんでみて下さいね。
住所:広島県広島市中区大手町一丁目2番1号
電話番号:082-569-6803
アクセス:広島電鉄「原爆ドーム前駅」より徒歩すぐ
入場チケット:大人 1,700円
おりづる投入料金:+100円
通常営業時間:10:00〜19:00(最終入館時間は閉館1時間前)
夏季営業時間(7〜9月):9:00〜20:00(最終入館時間は閉館1時間前)
休館日:12/31、「成人の日」の翌日と翌々日
2018年10月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
【この記事は 株式会社広島マツダ とのタイアップです】
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