写真:いまづる めぐ
地図を見る和歌山駅から車で約30分程のところに加太港があり、ここからフェリーで20分程で“友ヶ島”に行くことができます。最近はラピュタのような場所と言われるようになり、メディアでも注目され連日多くの人が訪れています。なので、時期によっては友ヶ島に行くフェリーはとても混んでおり、次の便は既に満席なんてことも。
次の便まで待ち時間があるなら是非とも行って欲しいのが、“淡島神社”。神社ならどこでもあるじゃない!と思ってる方もいるかもれませんが、ここの神社は一味違いますよ。
写真:いまづる めぐ
地図を見る全国の淡島、粟島神社の総本山であるこの淡嶋神社では人形の供養を受け付けているのです。それゆえに無数の人形があり、数万体あると言われています。しかも人形の種類は様々。日本人形や雛人形、そして日本の人形だけでなくフランス人形のようなものもあります。人形だけでなく、招き猫や様々な置物が供養されています。
写真:いまづる めぐ
地図を見る仏滅の日等は人形の受け付けはしてないようですが、直接淡島神社に人形を持ち込めば受け付けしていただけるようです。
ここの水を歯につけたところ歯痛が治ったという伝えから、今では体にかけることで痛みが和らぐと言われているだけでなく、体にかけることで願いが叶うとまで言われています。訪れた際はぜひ水をかけてくださいね。
<淡嶋神社の基本情報>
住所:和歌山県和歌山市加太118
電話番号:073-459-0043
アクセス:加太港から徒歩5分
写真:いまづる めぐ
地図を見る友ヶ島を訪れる人のお目当ては第三砲台跡。ラピュタみたいな空間だと言われるようになり、テレビでも取り上げられたことで、今では連日多くの人が訪れています。第三砲台跡は地上だけでなく、地下通路とも繋がっており、弾薬庫があった場所も見学することが可能です。
写真:いまづる めぐ
地図を見るでももちろん見所はそれだけではありません。例えばタカノス山展望台ではとても広々しており、ピクニックにオススメですが、その手前には小展望台なるものがあり、テーブル1つと椅子があるだけなので、プライベート感満載です。そしてそこから眺める海は最高に綺麗なんです。
友ヶ島には売店はないので、お弁当やおにぎりを持って絶景を楽しみながら食べましょう。贅沢な気分が味わえますよ。
写真:いまづる めぐ
地図を見るそして灯台近くには、広々と続く芝生でお昼寝なんていかがですか?ハイキングで疲れた体を休めることがでいますよ。
<友ヶ島の基本情報>
アクセス:加太港からフェリーで20分
写真:いまづる めぐ
地図を見る友ヶ島や淡島神社の観光が終わって、帰ろうと思っているそこのあなた!ぜひ帰りに寄っていただきたいカフェがあります。それがカフェ“アルゴ”。まだまだ観光客には知られておらず、地元民も多いカフェです。
なぜアルゴに寄っていただきたいかというと、海が見える絶景ポイントなんです。なかなか入り組んだ場所にあり、車でないと行くことはできません。
店内、外観も含めログハウスのような作りで、とてもこじんまりとしており居心地がとてもいいいですよ。もちろんお客さんの目当てはテラス。テラスは5テーブルしかないので、時間帯によっては座れないこともしばしば。でもご安心を!スタッフの方が空き次第順番にテラスに案内してくれますので、中で待っていましょう。
写真:いまづる めぐ
地図を見るメニューはコーヒー、カフェオレ、紅茶、ソフトドリンクに加え、ミント&レモン系のハーブティやビールもありますよ。ご飯はカレーとパスタが主なメニューですが、一番オススメなのは、アルゴ自家製ピザ。少し時間はかかりますが、トマトソースやチーズがたっぷりですごく美味しいですよ。
写真:いまづる めぐ
地図を見るピザの後は本日のケーキが店内の掲示板に書いてありますので、ぜひ注文してみてください。ケーキも自家製ですよ。海を眺めながら食べる食事は格別ですよ。
<アルゴの基本情報>
住所:和歌山県和歌山市加太2201-458
電話番号:073-459-2081
アクセス:加太港から車で8分
和歌山駅から車で約30分の加太では多くの観光が楽しめます。友ヶ島だけでなく、淡島神社やアルゴにもぜひ足を運んでください。
2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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この記事を書いたナビゲーター
いまづる めぐ
海外を中心に多くの場所を訪れて来ました。東京→フィリピン→フランス→ベトナム→大阪と転々としております!現在は数年後にヨーロッパで働く為に日本で準備中。ベトナムでは旅行会社に勤務していたので、ベトナム…
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