炭酸水の贅沢そうめん!大分「黒嶽荘」で過ごす涼しいひと時

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炭酸水の贅沢そうめん!大分「黒嶽荘」で過ごす涼しいひと時

炭酸水の贅沢そうめん!大分「黒嶽荘」で過ごす涼しいひと時

更新日:2018/08/09 11:25

小野 和伸のプロフィール写真 小野 和伸 おおいた温泉ライター、別府八湯温泉道名人
大分県由布市庄内町の九重山の麓では、良質な炭酸が含まれた冷鉱泉が湧いています。炭酸水は、様々な用途に使用できる為、県内外問わず多くの方が汲みに立ち寄ります。今回紹介する黒嶽荘も炭酸が大量に含まれた水が湧いている施設ですが、この湧水を使ったそうめんが凄く面白い!一度食べると忘れられない爽快感は、是非多くの方に味わってもらいたい。そして黒嶽荘は、この冷たい冷鉱泉に入浴することもできる貴重な施設です。
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美味しい炭酸水を求めて九重連山へ

美味しい炭酸水を求めて九重連山へ

写真:小野 和伸

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九州の屋根と呼ばれる名峰「九重連山」の麓は、日本名水百選に選ばれている「男池」をはじめ、その恩恵を受けた良質な湧水が沢山湧いています。黒嶽荘も男池の付近に建っており、湧水を楽しむことができる大変有り難い施設です。

男池の前面道路でもある「県道621号線」を、庄内町阿蘇野方面へ下ると「白水鉱泉」の水汲み場に辿り着きます。その脇にある舗装されていない道を進み、急勾配の道を自動車で登りついた場所が目的地です。標高が高く、木々が生い茂っている為、夏でも空気がひんやりしています。九重連山の一つ「黒岳」の登山も行えます。

美味しい炭酸水を求めて九重連山へ

写真:小野 和伸

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こちらの名物は、二酸化炭素が大量に含まれた湧水です。その泉温はなんと8.4℃!その冷たさは「冷たい」を通り越して「痛い」のレベルです。その冷たい水が放流されている池では、大人は30秒も足を浸けることができません。しかし、子どもたちは濡れることも気にせずに、大はしゃぎで冷水を楽しんでいます。

湧水は、その場で試飲することも可能です。味はシュワシュワする優しい風味の中に、炭酸特有の程よい酸味があります。まさに天然の「炭酸水」です。蛇口の付近では、シロップ、マドラー、コップが用意されており、蛇口から出る水にシロップを混ぜると、天然サイダーが完成します。(シロップは1個10円です)

もちろん湧水は、容器を持参して料金を支払うと持ち帰ることも可能です。カルピスと割って「カルピスソーダ」、ウイスキーと割って「ハイボール」など、アイデア次第で様々な楽しみ方ができそうです。

炭酸水で楽しむそうめん

炭酸水で楽しむそうめん

写真:小野 和伸

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黒嶽荘の名物と言えば、「炭酸そうめん」です。炭酸そうめんは、専用の座席があり、目の前に設置されたガラスボールの中央から冷水が湧き上がっています。このボールの中に茹でられたそうめんが浸けられて、完成です。ゴマ・ネギ・柚子胡椒が入ったツユに浸けて口へ運ぶと、口の中を清涼感が吹き抜けます。汗も一瞬で引っ込む心地良さは、快感です。

炭酸水で楽しむそうめん

写真:小野 和伸

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炭酸そうめんの他に、エノハや地鶏もオススメです。「エノハ」とは、川魚のヤマメ、アマゴの九州地方での呼び名のことです。川魚特有の臭みは全く感じられず、上品で優しい味が堪りません!これにカボスを絞って食べると、最高に美味い!

地鶏はタレに付け込まれており、それを炭火で焼いて口へ運ぶと、こちらもほほが落ちそうなほど美味しいです。エノハと地鶏、どちらも黒嶽荘に訪れると、炭酸そうめんと共に必ず食べたい一品です。

写真は「ヘルシー定食(竹)」と呼ばれる定食です。そうめん・エノハ塩焼き・おにぎり・汁物が1,300円で堪能できます。

キンキンに冷えた冷鉱泉を身体で堪能

キンキンに冷えた冷鉱泉を身体で堪能

写真:小野 和伸

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黒嶽荘では、別途入浴料を支払えば、入浴することも可能です。外の池でびしょ濡れになった子どもを入浴させても良いでしょう。浴室内は2つの浴槽があり、片方は外にある池と同じ泉温約8℃の冷鉱泉が注がれています。冷鉱泉の浴槽は、水面に薄い膜ができており、成分が多く含まれていることが推測されます。湯口から注がれる水を手ですくい味わってみると、外で飲んだものと同じように、炭酸の風味が口の中に広がります。

泉質は「単純冷鉱泉」です。温泉分析表によると、遊離炭酸(CO2)の含有量は825mgもあり、成分総計の大半がCO2の為、炭酸を感じやすい泉質となっています。

キンキンに冷えた冷鉱泉を身体で堪能

写真:小野 和伸

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痛い程冷たい冷鉱泉に浸かる行為は、かなりの勇気と根性が必要ですが、温かい温泉と交互に入浴することにより、血行が良くなります。「温冷交互浴」と呼ばれる入浴方法ですが、疲労回復効果もあります。また、足は第二の心臓と呼ばれており、血液のポンプの役割を果たす為、全身浸かることができない場合は、足のみでも構いません。

冷鉱泉に含まれる炭酸(CO2)は、皮膚から身体に侵入し、血管を拡張させて血行を促進させる効果があります。温冷交互浴と組み合わせることにより、血行促進効果はさらに高まります。

キンキンに冷えた冷鉱泉を身体で堪能

写真:小野 和伸

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登山口も付近にある為、下山後はすぐに汗を流すことが可能です。炭酸が含まれた冷水で身体をクールダウンさせることにより、疲労も最小限にとどめることができます。登山の拠点としても、大変有難い施設です。

また、黒嶽荘は宿泊も可能な施設です。都会の喧騒からかけ離れた、九重連山の麓の静かな環境で過ごすことにより、心も身体もリラックスできます。炭酸の含まれた冷たい水も、じっくり堪能することができるでしょう。

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黒嶽荘の基本情報

住所:大分県由布市庄内町阿蘇野2259
電話番号:097-585-1161
アクセス:JR久大線・湯ノ平駅より自動車で25分

2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/08/05 訪問

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