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ノーベル賞の晩餐会が開かれる事で知られる市庁舎(Stadshus)。朝9時からチケット窓口が開くので、まずはここから観光をスタートしましょう。内部見学は45分間のガイドツアー(英語)でのみ可。チケット販売開始の9時に出向き、一番早いスタートの10時のチケット購入がおすすめです!
ツアーが始まるまでは中庭などの見物を。湖畔にある美しい市庁舎は外側や中庭だけでも見応えがあり!
ナショナル・ロマンティシズム様式の最高傑作と言われる大変美しいレンガ造りの市庁舎は、106mの塔が目印です。見晴らしのよい展望台になっており建造物の象徴でもあります。また、「青の間」(写真)ではノーベル賞晩餐会も開催されます。
市庁舎ではもちろん議会も多く開催。写真の議会場の特徴は天井で、バイキング王国らしく船の構築と同じ作りです。他にも全面を金箔で覆った黄金の間など見どころ多数!
<基本情報>
住所:Hantverkargatan 1, Stockholm
電話番号:+46-0-8-508-290-58
入場料:大人100Kr、学生とシニア70Kr、小人40Kr、11歳以下無料、ストックホルムカードで入場可
営業時間:8:30〜16:30 ※チケット窓口9:00〜
英語ガイドツアー:10:00〜15:00、毎1時間(ハイシーズンは毎30分)
塔開館時間:6月〜8月:9:15〜17:15、5月・9月:9:15〜15:55
入場料:大人50Kr、小人40Kr、11歳以下無料
アクセス:中央駅から徒歩5分
続いて、市庁舎の目の前の船着場より船に乗り込み、次の目的地ドロットニングホルム宮殿(Drottningholms slott)へ。昔懐かしい蒸気船でのんびり周囲に広がる美しい群島を目にしながら宮殿に向かいます。ランチクルーズを利用すれば時間も節約!
片道乗船+ランチ:170Krより
往復+ランチ:200Krより
※予約、チケット購入は関連MEMO記載のサイト参照
この宮殿は、王室一家が居住するバロック様式の宮殿で、1991年には世界遺産に登録されています。観光客に大変人気があり、夏には演劇やオペラも上演されます。
王宮以外も庭園、宮廷劇場、図書館、中国離宮などの建築物群も高く評価されているので注目です!(写真は中国離宮)
<基本情報>
住所:Drottningholm
電話番号:+46-0-8-402-6100(9:00〜12:00)
入場料:
・宮殿のみ:大人130Kr、学生と小人65Kr
・宮殿と中国離宮:大人190Kr、学生と小人90Kr
営業時間:夏季10:00〜17:00※月休み、冬季10:00〜16:00 ※土日のみ
アクセス:中央駅から地下鉄グリーンラインでBrommaplan駅へ(所要約20分)。さらにバス176番、177番に乗り継ぎ宮殿へ(所用5〜10分)
船でのアクセス:市庁舎前のりば(Stadshusbron brygga)より直通約50分
次はユールゴーデン島(Djurgarden)へ。その前に、ランチクルーズをしなかった人には、屋内食品市場、エステルマルム・サールハル(Ostermalms Saluhall)でのランチをおすすめします。天井の高い屋内にはスウェーデンの食品がずらり!チーズ、加工肉、魚介類、青果など実に様々。パン、お惣菜などの食品も数多く揃うので、緑豊かなユールゴーデン島でピクニックをぜひ。デザート類もあります!
買い物が済んだら、いざユールゴーデン島へ!食品市場から西南方向へ約500mでユールゴーデン島へ向かう路面電車7番の乗り場、ニーブロン(Nybron)があります。
<基本情報>
住所:Ostermalmstorg, Stockholm
営業時間:月–金9:30〜19:00、土9:30〜17:00
定休日:日曜
スウェーデンらしい場所の一つとしてぜひ訪れて欲しいのが、ユールゴーデン島にあるローゼンダルス・ガーデン(Rosendals Trädgard)。有機栽培をモットーに敷地内で野菜や果物、花々が育てられており、ガーデン内のカフェで提供される食材や直売店で販売される物全てがこの菜園の食材です。ガーデン内には素敵なリンゴ畑などがあり、自然に溢れた憩いの場です。
<ローゼンダルス・ガーデンの基本情報>
住所:Rosendalsvagen 38, Stockholm
TEL:+46-0-8-545-812-70
営業時間:
2月・3月・10月〜12月11:00〜16:00 ※月休み
4月–9月:毎日11:00〜17:00 ※1月休み
アクセス:ストックホルム中心街より路面電車7番でBellmansro下車、徒歩5分程度、またはバス47番利用
続いては、創立1891年の世界最古の野外民族博物館、スカンセン(Skansen)へ。
広大な敷地内に全国各地より移築された伝統的な地方独特の家屋が展示されています。スウェーデンに生息する動物も。伝統装束に身をまとった人々による民族音楽、舞踊、伝統工芸の実演など楽しい催し物も多く行われています。
<スカンセンの基本情報>
住所:Djurgardsslatten 49-51, Stockholm
TEL:+46-0-8-442-8200
営業時間:10:00〜 ※季節ごとに閉館時間、開館日が異なるのでHP参照
入場料:大人195Kr、シニア、学生、団体175Kr、小人60Kr、3歳以下無料、ストックホルムカードで入場可。※夏季以外の料金はHP参照
アクセス:中心街より路面電車7番またはバス67番でSkansen下車すぐ
帰路は、群島からなるストックホルムならではの交通手段・船がオススメ!Allmanna grandという遊園地横の乗船場と中心街を結んでいます。乗車時間は約10分。
下船して少々歩くとそこは雰囲気満点のガムラスタン!中世の世界へ飛び込んでみましょう。宮崎駿の「魔女の宅急便」で描かれる旧市街のモデルにもなっています。王宮やリッダーホルム教会、ストールトルゲット広場、ノーベル博物館などの見所も満載!お土産、民芸品屋さんも充実。クリスマス時期にはクリスマスマーケットも。(写真はストールトルゲット広場)
さあ!ストックホルム観光の最後は、雰囲気の良いレストランでスウェーデン料理を堪能しましょう。
おすすめは、ガムラスタンからすぐのスウェーデン料理レストラン「ブロー・ドーレン(Bla dorren)」。新鮮な魚料理や、ジャガイモのスライスを重ねて焼くオーブン料理、肉料理など、スウェーデンらしさを舌で楽しめます。素敵な内装も食事をより一層美味しく感じさせてくれます。スタッフも皆とてもフレンドリー!
<ブロー・ドーレンの基本情報>
住所:Sodermalmstorg 6, Stockholm
TEL:+46-0-8-743-0743 / 743-0740
営業時間:
月10:30〜23:00、火、水、木10:30〜23:00、金10:30〜01:00、土13:00〜01:00、日13:00〜23:00
予算:100〜200kr程度(ドリンク、デザート別)
今回おすすめしたストックホルム1日観光モデルコースは、「ストックホルムらしさ、スウェーデンらしさを短時間でも体験出来る!感じられる!」という点に的を絞り周遊しやすいようにまとめた、ストックホルム在住のスウェーデン人もおすすめのモデルコースです。皆さんのストックホルム滞在が有意義なものとなりますように。
2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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