2700年の時空を貫く香取神宮は黒社殿のパワースポット

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大里 康正のプロフィール写真 大里 康正 旅する写真家、タイと台湾に詳しい旅作家

千葉県香取市香取にある香取神宮は、全香取神社400社の総本宮。その歴史は古く、創建は(伝)初代神武天皇18年となり、今から約2700年前。観光と参拝に多くの人が訪れるパワースポットの楼門には、東郷平八郎の額も残されています。

長くそして由緒正しき歴史が証明するようにご利益は多岐にわたり、災難厄除けの要石、交通安全、病気平癒、恋愛成就、心願成就とお参りしなければあまりにもったいないのです。

香取神宮と東郷平八郎

香取神宮と東郷平八郎

写真:大里 康正

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参道の正面にある朱色の鳥居。歴史ある香取神宮への神域を示し、参拝者が神の世界に入ることを意味しています。

香取神宮は、(伝)初代神武天皇18年の創建とされますが、何せ神代の時代。明確な記録では、奈良時代の和銅6年(713年)に編纂された「常陸国風土記」に記載があることから、それ以前に創建されたのは間違いないとされています。

御神祭は経津主大神(ふつぬしのおおかみ)で別名は伊波比主命(いはひぬしのみこと)で、日本書紀に登場する神です。

香取神宮と東郷平八郎

写真:大里 康正

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拝殿前にあるのが見事な朱色の楼門。昭和58年に重要文化財に指定されており、額は東郷平八郎によるものです。香取神宮の美しさを象徴するとも言われる楼門に、日本海海戦の勝利者である東郷平八郎の筆があることから、この門に手を合わせる人も多いのです。

荘厳な黒の拝殿、本殿

荘厳な黒の拝殿、本殿

写真:大里 康正

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全国的にも珍しい黒を基調とした社殿がある香取神宮。現在残されているものはそのほとんどが慶長12年(1607年)の大造営によるもので、それ以外でも元禄13年(1700年)と、いずれも江戸時代となります。

荘厳な黒の拝殿、本殿

写真:大里 康正

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黒を基調としてますが、それを引き立てるように様々な色が使われており、独特の美しさがそこにあります。

荘厳な黒の拝殿、本殿

写真:大里 康正

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本殿は元禄13年のもので、国指定の重要文化財。厳かな雰囲気の拝殿、本殿をじっくりと眺めてみましょう。

散策もまた美しい

散策もまた美しい

写真:大里 康正

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境内はとても美しく、様々な見どころがあります。朱色の門は様々な季節に合い、自然の変化と調和を見せてくれています。

散策もまた美しい

写真:大里 康正

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石灯籠がある参道は静かな趣であり、心を落ち着かせてくれることでしょう。

伝説の三本杉と要石!ここでもご利益を頂こう

伝説の三本杉と要石!ここでもご利益を頂こう

写真:大里 康正

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拝殿、本殿を正面に見て、左側にあるのが三本杉です。三本杉には不思議な伝説が残されています。それは源頼義(永延2年(988年)−承保2年(1075年))が「天下太平・社頭繁栄・子孫長久」の三つを祈願したところ、突然三本に分かれたというものです。そこからこの杉は心願成就のパワースポットとなっています。

伝説の三本杉と要石!ここでもご利益を頂こう

写真:大里 康正

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三本杉から杉木立の旧参道を通り、要石に向いましょう。

伝説の三本杉と要石!ここでもご利益を頂こう

写真:大里 康正

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要石とは、古来より地震を封じ込める力があると言われる霊石のこと。地中で茨城県にある鹿島神宮の要石と繋がっているという壮大な話まで残されているのです。土の上に少しだけ見えている部分は、香取が凸型、鹿島は凹型をしているのです。

そこから転じて、災難厄除の要石お守りを拝受することが出来ますので、社務所に確認してみましょう。

長き歴史があり、様々なご利益がある香取神宮は、関東でも指折りのパワースポットと言われ、参拝する価値は特に高いと言えます。これを機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。

なお、鹿島神宮に関する内容と、千葉県には全国的に有名な成田山新勝寺があります。どちらも関連MEMOにリンクがありますので、合わせてご覧ください。

香取神宮の<基本情報>

千葉県香取市香取1697-1
電話番号:0478-57-3211
最寄り駅:香取駅から徒歩約25分

2018年9月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

掲載内容は執筆時点のものです。 2017/09/10 訪問

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