中川政七商店の新提案!「茶論 奈良町店」は至福の茶空間

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なおぢ はるみのプロフィール写真 なおぢ はるみ 旅するデザイナー

奈良の地で享保元年に創業以来、歴史を紡ぎ続ける生活雑貨ブランド「中川政七商店」。今や日本中にファンの多い同ブランドが、新たな業態を奈良・元林院に誕生させました。その名は「茶論(さろん)」。日本の茶道文化の入り口を広げるために立ち上げた「茶論 奈良町店」には、誰もが臆することなく日本茶文化に触れられる素敵な仕掛けがたくさんあります。奈良でお茶に親しむなら、今行くべきはココ!そのポイントを紹介します。

歴史の風情を感じる建物

歴史の風情を感じる建物

写真:なおぢ はるみ

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「茶論 奈良町店」は、近鉄奈良駅から歩いて10分弱。お土産店や飲食店で賑やかな東向商店街・もちいどのセンター街を歩いて着飾処「雅」を左に曲がった路地裏、中川政七商店のテキスタイルブランド「中川 遊」本店と同じ建物内にあります。長く続く黒格子の外観が目印です。

歴史の風情を感じる建物

提供元:茶論

https://salon-tea.jp/

蔵をリノベーションした店舗は、奈良の歴史の風情を感じる空間です。「茶論 奈良町店」入り口では、ふわりと揺れる白麻布の大きなサインと、白い鹿の置物がお出迎え。

空間美の中でお茶と向き合う

空間美の中でお茶と向き合う

写真:なおぢ はるみ

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「喫茶」は、いくつかの客席スタイルがあります。

まずは椅子席。気軽なカフェっぽさもありながら、天井の高い日本家屋の造りと計算された照明使いによって、心静かに茶と向き合える空間になっています。

空間美の中でお茶と向き合う

提供元:茶論

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椅子席の奥には、3つの部屋があります。江戸時代に興福寺の修南院に仕えた画家・内藤其淵(ないとうきえん)の屏風が飾られた座敷は圧巻ですよ。そのほか、プライベート感のある掘りごたつ式のお部屋もあります。

空間美の中でお茶と向き合う

写真:なおぢ はるみ

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畳席からは中庭を望むことができ、季節や時間で変化する自然の風景と光を感じることができます。日本ならではの空間美の中でお茶をいただけるなんて、何もかもスペシャル!

薄茶を飲み比べる、茶カフキ

薄茶を飲み比べる、茶カフキ

写真:なおぢ はるみ

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席に着くと、ほんのりしその香がする“香煎(こうせん)”でまず一服。暑い夏にも心地よい、優しい香りと塩味が心と身体に涼と閑をもたらしてくれます。

喫茶スタイルのメニューバリエーションも豊富です。茶事の一端に触れることのできるコースメニュー、季節を感じる主菓子と日本茶のセットメニュー、奈良の名菓匠「樫舎(かしや)」製の甘味と日本茶のセットメニュー、お茶単品メニュー、季節限定メニューなどから選べます。

薄茶を飲み比べる、茶カフキ

提供元:茶論

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抹茶を存分に堪能したい方や、茶事に強い関心のある方へオススメのメニューは、茶カフキのコース。茶道の七事式の一つで味覚の修練のために作られたという「茶歌舞伎(ちゃかぶき)」に習い、薄茶を飲み比べるというもの。「茶論」オリジナルブレンドの抹茶“昔・白・碧”の三種を、贅沢に楽しめるコースです。

一服目は“昔”。お茶本来の苦味を感じる抹茶です。一緒に出される季節の主菓子の美しさ、茶の苦味と対比する優しい甘みも楽しみましょう。

薄茶を飲み比べる、茶カフキ

提供元:茶論

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二服目は“白”。苦味と甘みのバランスが良い抹茶です。そして最後は“碧”。ほのかに甘みを感じる抹茶の味わい深さを、干菓子と共に堪能できます。

三種の薄茶は、飲み干すタイミングで順に提供され、茶碗も変わります。三種の抹茶と共に、三つの茶碗もそれぞれ拝見しながらいただくと、茶道の趣深さの一端を垣間見ることができるでしょう。

町家で抹茶を点てるワークショップ

町家で抹茶を点てるワークショップ

提供元:茶論

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「茶論 奈良町店」ならではの、学び体験も要チェックです!毎日、2回制で開催の「奈良の町家で抹茶を点てるワークショップ」は、前日までの事前予約で体験可能(一人3,240円/60分)。簡単な作法や道具の扱い、季節の花の説明から、抹茶を自分で点てるまでの一連を、『茶論』講師から丁寧に教えてもらえます。

茶道を習ってみたかったけど、なんとなく敷居が高くて‥‥という人は、絶好の体験チャンスですね。

町家で抹茶を点てるワークショップ

提供元:茶論

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「茶論」選りすぐりの茶道具と合わせ、奈良を代表する作家の茶碗を自分で選べるのも、ここに来たからこそのお楽しみ。奈良の歴史情緒あふれる町家で、学び・文化・味わいを体験できる贅沢な旅時間になること間違いなしです!

ギャラリースペースや「見世」も

ギャラリースペースや「見世」も

写真:なおぢ はるみ

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麻の葉が彫られたガラス引戸の先に、「茶論 奈良町店」ならではのお楽しみが、もう一つあります。

ギャラリースペースや「見世」も

写真:なおぢ はるみ

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創業当時から残る蔵をリノベーションしたギャラリースペース・時蔵(ときぐら)です。時期によって企画展も開催されているので、ぜひ喫茶の前後に立ち寄ってみましょう。

ギャラリースペースや「見世」も

写真:なおぢ はるみ

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また、「見世(みせ)」と称してオリジナルの茶道具も販売しています。喫茶で味わった抹茶のほか、茶碗、薄茶器、建水、一輪挿し、振出しなどの茶道具、数寄屋靴下、懐紙入れなどの稽古の必需品も揃います。奈良旅の上質なお土産品として選ぶのも、風流ですよ。

奈良旅が茶の道の始まりになった、なんていう人も、これから続出しそうなくらい素敵なスポットです。奈良旅行の際は、ぜひ足を運んでみてくださいね!

茶論 奈良町店の基本情報

住所:奈良県奈良市元林院町31-1
アクセス:近鉄奈良駅より徒歩8分、JR関西本線奈良駅より徒歩15分
営業時間:10:00〜18:30 (LO 18:00)
店休日:第2火曜(祝日の場合は翌日)

2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/07/21 訪問

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