自転車よりも車が断然便利な「しまなみ海道」絶景ベストスポット!

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自転車よりも車が断然便利な「しまなみ海道」絶景ベストスポット!

自転車よりも車が断然便利な「しまなみ海道」絶景ベストスポット!

更新日:2015/04/30 19:10

いずみ ゆかのプロフィール写真 いずみ ゆか ライター

愛媛県と広島県の島々を美しい橋が繋ぐ「しまなみ海道」。サイクリストの聖地としても世界的に有名です。芸術的な橋々を瀬戸内の風を切ってサイクリングするのも素敵ですが、あえて車でドライブした方が出会いやすい絶景があるのをご存じですか?
今回はこれぞ「しまなみ海道」という絶景や、広島出身の日本画家・平山郁夫画伯の「しまなみ海道五十三次」のスケッチポイントになった絶景からドライブの魅力をご紹介します。

これぞ「しまなみ海道」な絶景!『糸山公園展望台』

これぞ「しまなみ海道」な絶景!『糸山公園展望台』

写真:いずみ ゆか

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この写真は、これぞ「しまなみ海道」という風景。
実を言うと・・・この絶景を見る事が出来る『糸山公園展望台』は、ある意味穴場スポットと言えるかもしれません。

なぜなら、しまなみ海道サイクリングの拠点であるサンライズ糸山から更に小高い山道を登る必要があり、しかも肝心の「しまなみ海道」方向とは異なる方向に行かなければならないため、訪れる人が比較的少ないのです。
車でなら、サンライズ糸山から約5分で辿り着く事が出来ます。

駐車場から展望台までは階段を上って5分ほど。
世界初の三連吊り橋「来島海峡大橋(くるしまかいきょうおおはし)」と日本三大急潮の一つである「来島海峡」は、人工美と自然美のコラボレーションが本当に見事な美しさです。

来島海峡は、一日に約600隻もの船が行きかうほど交通量が多いので、様々な船が美しい風景の中を進む姿を楽しめて、飽きることはありません。

展望台にはベンチもあるので、飲み物やお弁当を持参し、絶景を独り占めしながらのランチもお勧めです。
絶好の撮影スポットなので、カメラを絶対忘れずに!
余談ですが、地元では初日の出スポットとしても大変有名なのだそうです。

珍風景?!『糸山公園展望台』から今治市内を望むと・・・

珍風景?!『糸山公園展望台』から今治市内を望むと・・・

写真:いずみ ゆか

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展望台では360度パノラマビューを楽しめるので、角度を変えて今治市内方向を望むと・・・ご覧のように「しまなみ海道」へと続く道がぐるっと周回し、珍風景?!とも言うべき幾何学的な人工美を楽しめます。
折角ですから、万遍なく満喫しましょう。

≪糸山公園展望台≫
■住所 愛媛県今治市小浦町2丁目
■問い合せ先 0898-36-1118(今治地方観光情報センター)
       0898-41-5002(来島海峡展望館)
■営業時間 終日
■アクセス 自家用車かレンタカーで
      瀬戸内しまなみ海道今治北ICから約5分
      今治小松道今治湯ノ浦ICから約30分

車でないと行き難い絶景スポット。『亀老山展望台』の歴史的魅力

車でないと行き難い絶景スポット。『亀老山展望台』の歴史的魅力

写真:いずみ ゆか

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次にご紹介する『亀老山展望台(きろうさんてんぼうだい)』は車で行く事を強くお勧めする絶景スポット。

大島の南に位置し、標高307.8メートルの亀老山頂にあるため、とにかく山道をクネクネと登らないと行けません。もちろん自転車でチャレンジする強者もいますが、車でも麓から展望台まで約15分〜20分掛かりますのでご覚悟を。
道中も眺望が素晴らしいので、ドライブに最適です!

実は、サイクリングなら見過ごさないのに、逆にドライブだと見過ごしやすい歴史ファン必見のスポットが道中に。
なんと、亀老山中腹には村上水軍の祖と言われ、南北朝時代に海賊大将として名を馳せた「村上義弘」のお墓があるのです!本当に小さな看板があるだけなので、ドライブの際はご注意下さい。

たどり着いた『亀老山展望台』には、亀老山の由来になったとされる亀の石像がお出迎え。一風変わった名称である「亀老山」の由来は、立て看板に記載があります。

【約1300年前、黄金色の観音像を背負った大亀を旅の風来僧が大島の海岸洞窟で見つけ、その観音像を持って、とある山に七堂伽藍を建立して祀り、それ以後この山は亀老山と名付けられた】

由来にある「亀」と「観音様」は浦島太郎の物語を彷彿とさせ、亀老山は古代から信仰の山だった事が分かります。

空と海の境界が分からないほど。美しい青の絶景

空と海の境界が分からないほど。美しい青の絶景

写真:いずみ ゆか

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『亀老山展望台』には、駐車場にある水色の小さな展望台と現代建築家・隈研吾氏設計の近代的な展望台の2つがあります。
水色の小さな展望台は、見た限りほとんど人が立ち寄らないので、かなり穴場のスポット。

隈研吾氏設計の展望台は望台を地形の中に埋蔵することで、周囲の景観にダメージを与えない設計になっています。360度大パノラマを望め、本当にお勧めです!
展望台は南Aと北Bの二つに分かれており、それぞれ違った絶景が楽しめるのも嬉しい点です。
(写真は南Aの展望で、四国中央市方面)

空と海の境界が分からなくなるほど美しい青色の絶景!休日でも思ったより人が少ないので、一面の青を独り占め。
展望台の柵には恋人達が願い事を書いたカギが掛けられており、微笑ましい気分も味わえます。

日本画の巨匠、平山郁夫画伯の『しまなみ海道五十三次』のスケッチポイント

日本画の巨匠、平山郁夫画伯の『しまなみ海道五十三次』のスケッチポイント

写真:いずみ ゆか

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展望台の北Bでは、今治市街や来島海峡大橋、来島海峡、瀬戸内の島々を見渡す事ができ、良く晴れた日には遠く四国山脈の石鎚山までも見えるという見どころ満載の絶景が楽しめます。

また、生口島瀬戸田町出身の日本画家・平山郁夫画伯が、しまなみ海道開通を記念し描いた60点の水彩素描画「しまなみ海道五十三次」のスケッチポイントの一つである絶景を見る事が出来ます。(※写真参照)
このポイントには絵が描かれたオブジェが設置されているので、是非、絵と風景を一緒に眺めてみて下さい。

≪亀老山展望台≫
■住所 愛媛県今治市吉海町名亀老山頂
■問い合わせ先 0897-84−2111(今治市役所吉海支所産業建設課)
■駐車場あり
■トイレあり(キレイな多目的トイレもあり、オムツ交換台も設置されています)
■アクセス 自家用車かレンタカーで 
      今治方面→瀬戸内しまなみ海道大島北ICから約10分
      尾道方面→瀬戸内しまなみ海道大島南ICから約15分

あえてドライブする魅力

「しまなみ海道」はサイクリストの聖地ということもあり、サイクリングに行こうと思いがちですが、実はもの凄く魅力的な絶景に出会えるドライブの聖地でもあります。

是非、時間にゆとりが出やすいドライブで「しまなみ海道」の島々の歴史に触れたり、海の幸を満喫しながら美しい絶景を味わってみて下さい。あなたならではの旅の楽しみにきっと出会るはず!

掲載内容は執筆時点のものです。 2014/03/09 訪問

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