写真:中島 誠子
地図を見るみなさんは、ハワイ旅行に行ったらどこで食事をしたいですか?地元グルメを満喫するのも観光の楽しみですよね。しかし・・・ワイキキのレストランで食事をすると、ランチで20ドル以上(チップ含む)してしまうことが多々。旅行中、気軽に食事がしたい時もありますよね。そんな時は、ロイヤルハワイアンセンター内のフードコートを活用しましょう。
ワイキキの中心部に位置するロイヤルハワイアンセンターは、ハワイと世界のトレンドの発信地とも言われるワイキキ最大のショッピングセンター。人気のブランドショップ、レストランやカフェなど、110店舗以上が集結しています。
写真:中島 誠子
地図を見る「パイナラナイ」のパイナとは、ハワイ語で晩餐会やパーティー、ラナイは大きいバルコニーという意味があります。そんな名前のフードコートは、オープンエアーで賑やか。ローカルな雰囲気が楽しめるのも魅力の一つです。
大人数で座れる席やファミリー向けトイレ、ハイチェアも完備しているので、大人数やお子様連れのファミリーでの利用に最適。全てのお店でテイクアウトが可能ですので、ホテルのお部屋でゆっくり食べるのもいいでしょう。
写真:中島 誠子
地図を見るお店は現在全部で11店舗。(2019年秋に2店舗増える予定)中でも一番お勧めしたいお店が、「Champion’s Steak & Seafood(チャンピオンズステーキ&シーフード)」。フードコートでステーキ・・・?と侮ることなかれ。このお店では、なんと日本の一流ホテルで長年活躍したシェフが作るステーキとシーフードのプレートランチが味わえるんです!
写真:中島 誠子
地図を見る人気の「ニューヨーク・ステーキ・プレート」は、$12.75という料金ながら、8オンス(約225g)のステーキがど〜んと乗ったボリューミーなプレート。レア、ミディアム・レア、ミディアム、ウエルダンと、好みの焼き加減で注文が可能なので、レジで注文する際に伝えてください。(希望がない場合はミディアムになります。)
一見固そうに見えるお肉ですが、程よくジューシーで柔らかい。そして、さっぱりとしたオリジナルの和風ステーキソースがお肉の旨味を引き出してくれます。
もっとがっつり食べたい方はステーキ2枚の「ダブル・チャンピオン・ステーキ($20.75)」、ワンランク上のお肉を味わいたい方は、「リブロース($16.75)」をご注文あれ。
写真:中島 誠子
地図を見るハワイ名物「ガーリックシュリンプ($11.50)」。ガーリックシュリンプは、ノースショアが有名ですが、ワイキキでも食べられるお店があり、こちらのお店のメニューは絶品です。
そして魅力的なのはその安さ!エビが10ピース入ってこの価格。エビの殻がむいてあって食べやすく、絶妙な塩加減とガーリックの風味に箸が止まりません。ハーフサイズ(エビ5ピース入り$8.75)もありますが、恐らく足りなくなるので10ピースを選びましょう。
写真:中島 誠子
地図を見るステーキもシュリンプも両方食べたい・・・というワガママを叶えてくれるのが、ハーフ&ハーフの「ステーキ&シュリンプ($12.75)」。両方がっつり食べたい方は、フルサイズ($18.75)もありますよ。
他にグリルドフィッシュ、味噌チキンなどのメニューが揃い、それぞれを組み合わせたコンボメニューがあるので、色々注文してみんなでシェアするのもいいでしょう。
どのメニューもたっぷりのグリーンサラダとごはん2スクープ付き。サラダとごはんを、全部ごはん、全部サラダ、フライドポテト(追加$0.5)に変更することも可能ですので、自分好みにアレンジしてみてください。ちなみに、日本語メニューもあります。
写真:中島 誠子
地図を見る続いてご紹介したいのは、「Mahaloha Burger(マハロハバーガー)」。2010年にオープンしたハンバーガーショップです。こだわりは、ハンバーガーのパテ(お肉)。ハワイ島の大自然豊かな牧場で、抗生物質やホルモン剤を使わない自然の牧草を食べて育った牛のお肉を使用しています。
写真:中島 誠子
地図を見る12種類あるハンバーガーメニューの中で、筆者のお勧めは、「ロコモコバーガー(シングル$7.45)」。パテの枚数は1枚(シングル)または2枚(ダブル)から選べます。
臭みがなく、しっかりと牛の旨みを感じることができるお肉は最高。甘みがあり、お肉との相性が抜群の自家製グレイビーソースもたまりません。ボリュームたっぷり、これぞハワイのハンバーガー!という感じで、日本ではあまり出会うことのない美味しさです。ポテトとドリンクのコンボメニューもGOOD。
1つ1つ丁寧に作られる、かつ人気店のため、ハンバーガーを受け取るまで10〜20分位待つことが多いです。時間に余裕を持って来店してくださいね。
写真:中島 誠子
地図を見る続いては、アメリカ・カリフォルニア発のチャイニーズレストラン「Panda Express(パンダエクスプレス)」。世界に1900店舗以上ある世界中で人気のお店です。お昼時にはいつも行列ですが、カウンターでメニューを選んで、そのまま商品を受け取れるので、あまり待つことなく食事にありつけるのが嬉しい。
メニューは、スープや春巻きなどのアラカルトがありますが、メインとなるのはプレートランチです。カウンターには、何種類もの中華のお惣菜がずらり。主食とおかずを選んで注文し、自分好みのプレートランチを作ってもらうスタイルになります。
写真:中島 誠子
地図を見るプレートランチ(Panda Plates)は、「好きな主食1種類+好きなおかず2種類($9.90)」または「好きな主食1種類+好きなおかず3種類($11.40)」。追加料金でおかずを増やすことも可能です。
主食は、白米、焼きそば、チャーハンから選び、おかずは、10種類以上ある中から選ぶのですが、どれを選んだら良いのか迷ってしまうはず。そんな時は、野菜が入っているおかずとお肉系のおかずを選ぶのがお勧めです。
筆者お勧めのおかずは、「オレンジチキン」と「ブロッコリー&ビーフ」。日本人好みの甘辛の味でごはんが進みます。とにかく全て大盛りなので、女性なら1プレート(3種類)を2人でシェアするくらいがちょうど良いでしょう。
提供元:ロイヤルハワイアンセンター
https://jp.royalhawaiiancenter.com/今回はフードコートをご紹介しましたが、ロイヤルハワイアンセンター内には、日本のガイドブックに載る有名なレストラン・カフェが数多く入っています。
中でも、ステーキの名門「ウルフギャングス・ステーキハウス」、絶品チーズケーキとアメリカン料理のお店「ザ・チーズケーキ・ファクトリー」、アサイーボウルやハワイアンコーヒーの有名店「アイランドヴィンテージ・コーヒー」は、誰もが一度は行ってみたいと思う超人気店。
コスパのいいフードコートをうまく活用しつつ、レストランやカフェのお食事も満喫してくださいね。
提供元:ロイヤルハワイアンセンター
https://jp.royalhawaiiancenter.com/ヤシの木や南国の木々に囲まれた美しいガーデン。こちらで毎週土曜日(18:00〜30分間)開催されるフラダンスショー「フラ・カヒコ」は必見です。
また、平日を中心にフラダンスレッスン、ウクレレレッスン、レイ作り体験などのカルチャープログラムが開催されているので、ハワイの思い出作りにぜひ立ち寄ってみてください。な、なんと・・・フラダンスショーはもちろん、ほどんどのカルチャープログラムが参加無料です!
住所:B-2F Royal Hawaiian Center 2201 Kalakaua Avenue, Suite A500 Honolulu,Hawaii
電話番号:808-922-2299
営業時間:10:00〜22:00
アクセス:ホノルル国際空港から車で約30分
ワイキキのメインストリート「カラカウア通り」の海側
フードコートはロイヤルハワイアンセンターB館の2階、「ABCストア」の真上
※金額表示は全て税抜き価格です。
2018年8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/15更新)
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