2018年にオープン20周年を迎えたトーマスランド。一部アトラクションがリニューアルし、人気キャラクター「ウィンストン」の回転アトラクション「ホッピングウィンストン」と、人気キャラクターたちの観覧車タイプのアトラクション「トーマスのハッピースマイル」が7月に登場した。
そして、4月に新しくオープンした「トーマスのドキドキプレイグラウンド」は、雨天時や小さな子どもが遊べる屋内型のプレイグラウンドだ。まだトーマスランドの乗り物をそれほど楽しめないベビーでも、ここならトーマスと一緒にアスレチックやブロック、ボールプールなどで遊ぶことができる。
また、トーマスレストランではトーマスのキャラクターたちのランチが食べられるだけでなく、時折、奥の窓をトーマスたちが通り、車掌さんや乗客が手を振ってくれる。レストラン内には授乳室もある。
「リサとガスパール」は、日本にもファンが多いフランスの絵本のキャラクターだ。そんなリサとガスパールのテーマパークがあるのは、世界でも富士急ハイランドだけ。しかも入園料がかからないので、このリサとガスパールタウンだけを利用する場合は無料で楽しむことができる。
リサとガスパールタウンは、フランスの街並みが再現されていて、実物の25分の1サイズのエッフェル塔やメルヘンチックな二層式メリーゴーランドがある。夜はイルミネーションもきれいだ。
ショップではリサとガスパールのグッズが売られていて、アトリエではジェルキャンドル作りやリース作りなどを親子で楽しめる。アロマスプレーならすぐにできるので、時間がなくても記念に作ってお土産にできるのでオススメだ。
レストランでは絵本に登場するメニューが食べられる。またパン屋さんでは、富士山やリサとガスパールのかわいくて美味しいパンが売られている。そして、一押しは何と言ってもリサとガスパールのクレープだ。かわいいだけでなく、イチゴやキウイなども入っていて、なかなかのボリュームがあり満足度が高い。
富士急ハイランドからは、雲がかかっていなければ富士山がよく見える。観覧車に乗れば見上げなくても真横に富士山を見られるので、小さな子どもにもぜひ見せてあげたい景色だ。他にも、足漕ぎボートやスカイサイクリング、小さな子どもも楽しめる乗り物がいろいろある。
また、富士急ハイランドはランチの選択肢が豊富な遊園地でもある。トーマスランドやリサとガスパールタウンでキャラクターのランチを食べるのもいいが、ほうとうなどの山梨の郷土料理を食べられる店もあるので、何を食べるか園内マップで要チェックだ。
また、夏の営業期間中は、雪遊びやソリ遊びができるエリアもあり、子どもたちが人工雪で遊んでる間、親も一緒に涼めるので、ひんやりスポットとして子連れ客に好評だ。そして、冬になればスケートリンクも登場する。富士急ハイランドは一年中楽しめる遊園地なのだ。
住所:山梨県富士吉田市新西原5-6-1
電話番号:0555-23-2111
アクセス:河口湖ICまたは富士吉田ICを降りてすぐ
2018月8月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。
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(2025/2/13更新)
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