ご覧下さい、この鮮やかさ!
この「つるし飾り雛」の展示本数は、750本以上もあって艶やかで華やかです。つるし飾り雛は、毎年11月下旬から展示されるので、何処よりも一足早く、5月上旬まで展示されているので、桃の節句の時期を過ぎても長くつるし飾りが見られます。
この展示は、蔵屋鳴沢みやげ館の2階特別展示場で行われ、入場は無料!
つるし飾り雛は、一針一針丹精込めて仕上げられた手作り。「首がすわって座れるように」と意味が込められた座布団の飾りから、「厄や災いが去るように」と意味が込められた猿っ子の飾りまで、生まれた子供がすくすくと大きく育つよう願いが込められた、つるし飾りがたくさんあります。会場には椅子があるので、座ってゆっくり眺められますよ。
「つるし飾り雛を自分で作ってみたい!」という方は、会場で、つるし飾り雛制作体験を行っているので、是非体験してみて下さい。直接アドバイスが聞けて、自分で作ればきっと素敵な、つるし飾り雛が作れるでしょうね。
「つるし飾り展」
会場:蔵屋鳴沢みやげ館 2階特別展示場
開催期間:平成25年11月20日から平成26年5月10日
開館時間:9時から午後17時
年中無休
「つるし飾り雛制作体験」
時間:10時〜16時(体験時間は約1時間)
料金:¥800
(5名以上は、要予約)
こちらは変わって、男の子バージョンのつるし飾り。先程の華やかさと打って変って凛々しく、青色を基調とした色合いのつるし飾りが、会場いっぱいに展示されています。
端午の節句にちなんで、鯉のぼりや兜など、たくましく育つよう願いが込められたつるし飾りを80本以上展示。
このつるし飾りは、つるし飾り雛と同じフロアーに展示されているので、一度に両方楽しめます。飾り雛と同時に展示されるのは、とても珍しく対象的で面白いですので、是非ご覧になって下さいね!
会場では、つるし飾り雛や手作りの小物が売られているので、お気に入りを見つけて記念に買って帰っても、いいかもしれませんね。
蔵屋鳴沢を訪れたら、是非味わってほしいのが、この「しあわせいちごソフト!」
このソフトは、地元韮山産の苺「紅ほっぺ」を使用したソフトクリームです。
紅ほっぺは、静岡県で生まれた品種で、つるし飾りの展示が行われるシーズンは、ちょうど苺が美味しい時期。
苺の香りと甘酸っぱさに、濃厚なバニラソフトがマッチした、ここでしか出会えない味。
是非味わってみて下さいね!!
この、しあわせいちごソフトは、蔵屋鳴沢1階の出入り口付近の売店で販売しています。
蔵屋鳴沢の隣には、世界遺産国内推薦遺産になっている「韮山反射炉」もあり、見学することができます。また、国の重要文化財になっている「江川邸」など、周囲には見所がたくさん!
伊豆で最大級といわれる「つるし飾り展」が行われている伊豆の国市へ、是非訪れてみてはいかがでしょうか?
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(2025/2/7更新)
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