ハリポタの世界観が楽しめる!ポルトガル・ポルト レロ書店攻略法

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ハリポタの世界観が楽しめる!ポルトガル・ポルト レロ書店攻略法

ハリポタの世界観が楽しめる!ポルトガル・ポルト レロ書店攻略法

更新日:2018/08/29 10:14

田中 佐代子のプロフィール写真 田中 佐代子

ポルトガル北部にある、ポルトガル第2の都市ポルト。その世界遺産にも登録されている歴史地区に、ハリー・ポッターの世界を味わえる「レロ書店」があるのをご存知でしょうか。
イギリスのガーディアン紙が選ぶ「世界の素敵な書店」で第3位に選ばれ、連日観光客で賑わう、ポルトを代表する人気スポットです。
その人気故、列に並ぶ事が必須となりますが、少しでも空いた時間にじっくりと見たい人の為の攻略法をお教えします。

ポルトの一大人気スポットとなったレロ書店

ポルトの一大人気スポットとなったレロ書店

写真:田中 佐代子

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1869年に建てられたこの書店は何人かオーナーが変わった後、1894年にレロ兄弟の手に渡り、1919年に「レロと兄弟」という意味のレロ・イ・イルマオンという現在の名前が付けられました。

最初はごく普通の、地元の人たちに愛される書店だったのが、ハリー・ポッターシリーズの原作者、J・Kローリングが英語教師としてポルトに赴任していた頃に、この書店がハリー・ポッターの世界観に影響を与えたのではないかいう噂が広がり、ハリー・ポッター人気と共に、この書店の人気も急上昇したという訳。

ポルトの一大人気スポットとなったレロ書店

写真:田中 佐代子

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しかしこの書店、有名になり過ぎた結果、多くの観光客が訪れるようになったのは良いのですが、書籍を購入せず、ただ店内を観て回るだけの客が増えてしまいました。本来の営業活動に支障が発生するという懸念が出てきた為、現在は入店料金(2018年6月現在5ユーロ)がかかります。
ただしこの入店料金は、バウチャーとして使用できる為、店内で書籍を購入すれば入場料は実質無料。

しかし入店料金をとる様になったにも関わらず、人気は相変わらず現在も続いています。
その混雑を避ける為にどのタイミングで行けばいいかと言うと、ずばり閉店間際です。レロ書店は20時までオープンしていますが、ツアーなどの人たちで混む時間を避けるには、やはり夕方以降になります。店内を見学するだけなら30分程で済むので、19時頃に行ってみては如何でしょう。

まずはチケットを購入

まずはチケットを購入

写真:田中 佐代子

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入店チケットは、レロ書店では売っておらず、書店から2軒先の「Armazens do castelo」というお土産屋で販売されています。 元々は、衣服や雑貨などを売るコンセプトショップでしたが、アニメグッズやデザイナー物のハイセンスな雑貨が売っていたりと、以前とはちょっと様変わりしたとの事。
入口を入りそのまま進んで行くと、右手にロッカーがあります。このロッカーは、レロ書店見学者用でもあるので、狭い店内を歩くのに邪魔な荷物を預けるのに、利用しない手はありません。

まずはチケットを購入

写真:田中 佐代子

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コインロッカーの右手にチケット売り場がありますが、このフロアもセンスのある物が揃っています。ハリー・ポッターグッズも色々と揃っているところは、さすが商売上手。
お土産用に色々と買い物をしたくなりますが、それはレロ書店を見学してからのお楽しみにとっておきましょう(笑)

目を見張る大階段

目を見張る大階段

写真:田中 佐代子

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ネオゴシック調のファサードの建物に入ると、まず目を奪われるのは、部屋の中心にある木製の美しいらせん階段。その見事な装飾ゆえに「天国への階段」とまで言われています。優美な階段の曲線を観ると、アールヌーボーの要素もありますね。

この階段の前で記念撮影をする人が特に多く、とても混雑します。まずは他の場所を見学し、空いている時を見計らって写真を撮る様にした方がベター。

目を見張る大階段

写真:田中 佐代子

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1階の天井の見事な装飾は、彫刻された木で作られているかの様ですが、これは塗装された漆喰で、階段の装飾にも同じような技法が使われています。
また書棚の柱には、レロ兄弟やポルトガルを代表する小説家カミロ・カステロ・ブランコなど8人の彫刻が施されているので、チェックしてみましょう。

2階に上がると、そこはやはり天国だった

2階に上がると、そこはやはり天国だった

写真:田中 佐代子

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2階に上がると、更にその芸術性に圧倒されるでしょう。木彫りの手すりや壁、柱、天井の装飾、ライトなどを1つ1つ丁寧に観て行くと、アールヌーボーとアールデコが組み合わせた、ユニークな建築様式だという事がわかります。
また、ビッシリと本が納められた棚に囲まれた店内は、何処かのお屋敷の大きな書斎のような雰囲気もありますね。

2階に上がると、そこはやはり天国だった

写真:田中 佐代子

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天井を見上げると、これまた見事なステンドグラスの大きな明かり窓。長さ8m、幅3.5mの大きさを誇り、中心にはこの書店のロゴマークが施されています。Lの文字はもちろんレロ兄弟のモノグラムですが、ラテン語で書かれた「Decus in Labore」は「労働者の栄光」という意味で、従業員、顧客、読者を問わず、ここに来る全ての人に対しての黄金のルール(何事でも人からしてほしいと望む事は、人に対してもその通りにせよという教え)を表しているとの事。

2階に上がると、そこはやはり天国だった

写真:田中 佐代子

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書店で一番人気は、やはりハリーポッターの原作本。残念ながら日本語のものはありませんが、記念に買い求めては如何でしょう。
また、星の王子様など、子供向けの絵本もたくさん品揃えがあり、英語の勉強にと購入しても良いですね。

レロ書店(Livraria Lello)の基本情報

住所:Rua das Carmelitas,144, Porto
営業時間:10:00〜20:00
入店料金:5ユーロ

自撮り棒や3脚の使用は不可。他のお客様に対しての十分な配慮をお願いします。
また、本などの商品の取り扱いにも注意をして下さい。

2018年6月現在の情報です。最新の情報は公式サイトなどでご確認下さい。

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掲載内容は執筆時点のものです。 2018/06/03 訪問

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